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ブックマーク / blog.livedoor.jp/hosoyayuichi (2)

  • ドナルド・トランプとアメリカ政治の隘路 : 細谷雄一の研究室から

    2016年11月10日 ドナルド・トランプアメリカ政治の隘路 ドナルド・トランプが大統領に選ばれました。このニュースは世界中を震撼させ、ヒラリー・クリントン陣営に悲劇をもたらしました。 私は、トランプが大統領選挙に勝利したことで、アメリカの理念が死んだというのは間違いだと思っています。むしろそれは反対で、アメリカの理念が死んだことで、トランプが大統領選挙に勝利したのだろうと思います。それではアメリカの理念とは何か。 1980年代に新自由主義という新しい潮流が生まれ、レーガン大統領の下で「小さい政府」のレーガノミクスが誕生して、新しい時代が到来しました。それは、ジョンソン大統領が唱えた「偉大な社会」や戦後イギリス政府が確立した「コンセンサス」政治のような、社会的包摂を前提とする思想とは大きく異なるものです。それは、アメリカの衰退に立ち向かい、強いアメリカを創るために必要な新しい思想だとみな

    ドナルド・トランプとアメリカ政治の隘路 : 細谷雄一の研究室から
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    advblog 2016/11/12
  • なぜイギリスはAIIBに参加するのか : 細谷雄一の研究室から

    2015年04月09日 なぜイギリスはAIIBに参加するのか AIIB参加問題で、あまり論じられていない点が一つあります。 それは、そもそもなぜイギリス政府が、3月12日にAIIBへの参加を決定したのか、ということです。G7ではイギリスが初で、その後に雪崩のように、フランスなどのEU主要国も参加を決めています。 これを理解するためには、5月7日のイギリス総選挙に目を向ける必要があります。デイヴィッド・キャメロン首相は、2013年1月23日に、もしも2015年に行われる予定の総選挙で保守党が勝利した場合には、イギリスが求める改革をEUが行わなければ(行う可能性はありません)、2017年にEU離脱を問う国民投票を行うことを宣言しています。これは、ギリシャのEU離脱をGREXITというのにかけて、BREXITと呼ばれています。これは日ではあまり真剣に意識されていませんが、次の総選挙ではどの政党

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    advblog 2015/04/12
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