『九十歳。何がめでたい』前田哲監督が登壇して､めでたい！／シネマトークライブ 松岡ひとみのシネマコネクションVOL.62@ミッドランドスクエアシネマ(2024.7.6) : ゴチソー尾張
7月6日(土)ミッドランドスクエアシネマ(名古屋市中村区名駅4丁目7-1 ミッドランドスクエア5F)にて、ミッドランドスクエアシネマによる名物企画【シネマトークライブ 松岡ひとみのシネマコネクション】が開催された。 VOL.62の上映作品は、 草笛光子 主演 佐藤愛子 原作 『九十歳。何がめでたい』 6月21日(金)よりロードショー公開が始まるや否や、共感が共感を呼び、全国の映画ファンに痛快な笑いを巻き起こしている話題作だ。 トークゲストは、もちろん前田哲監督。 飛び出した撮影秘話に、客席は上映中に負けない大きな笑い声で溢れた――。 映画『九十歳。何がめでたい』公式サイトhttps://movies.shochiku.co.jp/90-medetai/ 松岡ひとみのシネマレストhttps://cinemarest.com/
『復讐のワサビ』初日舞台挨拶／へマント・シン監督 松本悠香プロデューサー登壇@シネマスコーレ(2024.7.6) : ゴチソー尾張
インド人、ヘマント・シンによる、初監督作品 『復讐のワサビ』 2024年7月6日(土)、シネマスコーレ(名古屋市中村区椿町８−１２ アートビル 1F)で公開初日を迎えた。 ※よろしければ､こちらも※ 119分という特別な(実に！)鑑賞体験を終えた観客は、だがしかし座席を立てずにいた。 この日、ヘマント・シン監督、松本悠香プロデューサーによる初日舞台挨拶が開催されたのだ。 へマント・シン監督、次回作はすでに構想どころか脚本も書いているという。 一体どんな映画が生み出されるのか…… ワクワクしながら待ちわびるとしよう――。 『復讐のワサビ』公式サイトhttps://hemafilms.com/wasabi/
違和感から掬い取る共感／へマント・シン監督『復讐のワサビ』レビュー : ゴチソー尾張
ヘマント・シン、国籍はインド。 インド国内のリアリティ番組に出演したことを切っ掛けに、役者の道を志す。 映画の世界に飛び込んだヘマントは、独学で映画製作を学んだ。 そして、全財産をかけて初監督映画に挑んだ。 『復讐のワサビ』、ヘマント・シン初監督作品。 監督自らの手によるオリジナル脚本で、全編日本語の、119分という大作が完成した。 『復讐のワサビ』ストーリー 幼い頃から顔の傷のせいで酷いいじめを受けてきたカノ(小池樹里杏)は、母・モトコ(ふじわらみほ)と田舎の村で貧困にあえいでいた。 ある日、村のごろつき・ユウタ(井上雄太)からもらったルービックキューブにより、カノの頭脳に秘められた才能が開花する。 絶望の淵に叩き落された時、カノは「ワサビ」と名を変え、社会への復讐を決意する。 ワサビとファミリーを組むのは、ユウタ、母の彼氏だったヒロ(野村啓介)、学生時代ただ一人理解者だったリエ(河辺ほ
王国の扉が開く2時間半／『王国（あるいはその家について）』草野なつか監督 舞台挨拶レポート@ナゴヤシネマ・ノイ(2024.5.12) : ゴチソー尾張
ナゴヤキネマ・ノイ(名古屋市千種区今池１丁目６−１３ 今池スタービル ２F)で5月12日(日)、『王国（あるいはその家について）』が初日を迎えた。 『王国』は元々、愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品として2016年に製作され、2017年に64分バージョンが発表された。 今回ロードショー公開されるのは、これまで映画祭や特集上映、限定配信でしか観ることができなかった再編集150分版だ。 『王国（あるいはその家について）』ストーリー取調室、亜希(澁谷麻美)は供述調書を読み上げる刑事(龍健太)の言葉を聞いている。 まるで他人事のような態度の亜希に、刑事は供述への疑問点を訊く。 亜希は、事件までの長い経緯を述懐する。 東京の出版社に勤める亜希は、休職し茨城の実家に帰省する。 故郷には、小学校から大学まで一緒だった幼馴染・野土香(笠島智)が暮らしている。 大学時代、一緒に所属した
笑った､死んだ､生きた／『ラフラフダイ』松本卓也監督 遠藤史崇 織川えりか 古沢優子(サルパラダイス) 木村仁 石川晴敏 佐々木裕馬 舞台挨拶@シネマスコーレ(2024.4.13) : ゴチソー尾張
シネマスコーレ(名古屋市中村区椿町８−１２ アートビル 1F)で始まった、松本卓也監督特集。 4月14日(日)は、『ラフラフダイ』の舞台挨拶が開催された。 ※よろしければ､こちらもどうぞ※ 登壇： 松本卓也監督 遠藤史崇(主演)さん 織川えりか(出演)さん 古沢優子(サルパラダイス/出演)さん 木村仁(出演)さん 石川晴敏(出演)さん 佐々木裕馬(出演)さん サルパラダイス・古沢優子さんのミニライブで劇中歌を合唱するなど大盛り上がりだった舞台挨拶の様子を動画で紹介する。 『ラフラフダイ』、シネマスコーレでは、4月16日(火)17日(木)に上映される。 また、4月17日(水)の『あっちこっち じゃあにー』上映後にもゲストを迎えての舞台挨拶が予定されている。 松本卓也監督『あっちこっち じゃあにー』『ラフラフダイ』、お観逃しなきよう。 シネマ健康会 公式サイト シネマスコーレ公式サイト
あっち と こっち を乗り越えて／『あっちこっち じゃあにー』松本卓也監督 榎本桜 白石望莱 木村仁 遠藤史崇 初日舞台挨拶@シネマスコーレ(2024.4.13) : ゴチソー尾張
松本卓也監督 『あっちこっち じゃあにー』 『ラフラフダイ』 待望の名古屋公開がシネマスコーレ(名古屋市中村区椿町８−１２ アートビル 1F)で始まった。 ※よろしければ､こちらもどうぞ※ 4月13日(土)、シネマスコーレでは『あっちこっち じゃあにー』初回上映後、舞台挨拶が開催された。 登壇： 松本卓也監督 榎本桜(出演)さん 白石望莱(出演)さん 木村仁(出演)さん 遠藤史崇(出演)さん 質疑応答のコーナーでは、上映前に開催されたキックオフイベントに登壇した黒田くろお(芸人)さんからの質問が飛び出すなど、大盛り上がりだった舞台挨拶の様子を動画で紹介する。 ジェネレーション、 ジェンダー、 国籍、 メディア、 表現方法、 趣味嗜好、 そして、生と死…… 人と人との間に在るあらゆる壁を、「あっち」と「こっち」を乗り越えて、映画は生まれる。 そして、皆が集まる――。 4月14日(日)は『
松本卓也監督『あっちこっち じゃあにー』『ラフラフダイ』名古屋公開@シネマスコーレ(2024.4.13〜) : ゴチソー尾張
映像制作チーム「シネマ健康会」を率い、国内外の映画祭・劇場でシネフィルの目を奪い続ける、松本卓也監督。 そんな稀代の映画作家・松本卓也監督の最新長編作品が届いた。 しかも、２本！ 『あっちこっち じゃあにー』 （105分) ストーリー お笑い芸人・末松(松本卓也)は、漫談ライブでもパッとせず、後輩芸人からも面白くないといじられている。 せめて現状を打破しようと動画配信を始める中、６才の女の子・加奈(ゆず)と出会う。 ある日、かつての芸人仲間から、キャンピングカーで旅をして動画配信することを依頼された末松は、撮影担当として加奈に協力を求める。 旅に同行する条件として加奈が出してきたのは、遠くに住む父のところまで連れていくことだった――。 東京、群馬、新潟、山形をキャンピングカーで巡る、インターナショナルな出会いと別れが交錯するロードムービー ……のはずが、どんどん内へ内へとこもっていく主
「ナゴヤキネマ・ノイ」オープン！／ドキュメンタリー映画『その鼓動に耳をあてよ』舞台挨拶レポート(2024.3.16日) : ゴチソー尾張
2024年3月16日(土)、名古屋で一番新しい映画館、ナゴヤキネマ・ノイが開館した。 所在地は、名古屋市千種区今池１丁目６−１３ 今池スタービル 2F。 そう、2023年7月に惜しまれつつ閉館した名古屋シネマテークと同じ場所だ。 オンライン販売のチケットは瞬く間に(文字通り！)完売となったが、当日券を求めて多くの映画ファンが朝早くから列を作った。 とは言え、居並んだ観客が求めたのは、チケットではなく、千種・今池という名古屋のサブカルチャー発信地に束の間消えかかった文化の灯火なのかもしれない。 記念すべきオープニング作品に選ばれたのは、 『その鼓動に耳をあてよ』 ※よろしければ､こちらも※ 救命救急センターの「日常」と「非日常」／『その鼓動に耳をあてよ』レビュー 足立拓朗監督、阿武野勝彦・圡方宏史プロデューサー両氏、そして本作に出演した北川喜己医師、蜂矢康二医師、櫻木佑医師による舞台挨拶をレ
【ブラジル映画祭2024】3月16日(土)よりミッドランドスクエアシネマで開催 : ゴチソー尾張
3月8日から東京・渋谷ユーロスペースで開催中の【ブラジル映画祭2024】が、3月16日(土)から名古屋のミッドランドスクエアシネマで開催。 【ブラジル映画祭 in 名古屋 2024】は、駐日ブラジル大使館、ギマランイス・ホーザ文化院、制作会社「Linhas Produções Culturais」とのパートナーシップに加え、在名古屋ブラジル総領事館の後援によって開催される。 上映されるのは、ブラジルだけでなく世界的に高い評価、反響を獲得し、数々の賞を受賞している6作品。 『プレーザ』PUREZAブラジル／ドラマ、伝記／カラー／2022／101分／14歳以上／原語：ポルトガル語 監督：ヘナット・バルビエリ (Renato Barbieri) 出演：ジラ・パエス (Dira Paes)、フラヴィオ・バウラキ (Flavio Bauraqui)、マテウス・アブレウ (Matheus Abreu)
一日支配人は木全純治(東出昌大)??『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』がシネマスコーレをジャックした日(2024.3.2) : ゴチソー尾張
3月15日(金)、いよいよ『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』がロードショー初日を迎える。 本公開を直前に控えたシネマスコーレ(名古屋市中村区椿町8-12 アートビル1F)では3月2日(土)、『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』公開記念として一日支配人を迎えた。 一日支配人に任命されたのは、『青春ジャック』で木全純治(シネマスコーレ前支配人)に扮した、 東出昌大さん ※よろしければ､こちらもどうぞ※ 2023年12月9日(土)、先行公開の初日舞台挨拶で、主演・井浦新(若松孝二 役)さんは、シネマスコーレを舞台とした映画をシネマスコーレで観る体験を、 「脳がバグる」 と表現した。 そして今、前支配人である木全純治さんを演じた東出昌大さんが、物語の舞台となったシネマスコーレの、一日支配人を務めるという…… まさに、脳が物理的に捻転しそうな自体が勃発した。 左から､前支配人､一日支配
『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』東出昌大×木全純治トークイベント@シネマスコーレ(2024.3.2) : ゴチソー尾張
3月2日(土)、『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』本公開を直前に控えたシネマスコーレ(名古屋市中村区椿町8-12 アートビル1F)では公開記念として一日支配人を迎えた。 一日支配人に任命されたのは、『青春ジャック』で木全純治(シネマスコーレ前支配人)に扮した、 東出昌大さん ※よろしければ､こちらもどうぞ※ スコーレインディーズスペース(シネマスコーレ2階)で開催されたトークイベントを取材した。 登壇したのは、一日支配人と前支配人のお二人だ(笑) 東出さんの出演作の中で、木全シネマスコーレ代表のお眼鏡に適った映画について、忌憚の無い、そして映画愛あふれるトークが展開された。 取り上げられた作品は、もちろん 『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』 をはじめ、 『Winny』(松本優作 監督) 『天上の花』(片嶋一貴 監督) 『WILL』(エリザベス宮地 監督) が選ばれた。 『W
止められるなら､止めてみろ／井上淳一監督✕井浦新・東出昌大 主演『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』レビュー : ゴチソー尾張
いらっしゃいませ 管理人の麟太郎です。 主に尾張地方の、 “娯”＝Entertainment 映画・音楽などエンタメ情報 “知”＝Knowledge 文化・寺社など知識探求 “ソー”＝Social Community 行事・祭事など地域情報 とにかく、面白いコトを発信していきます。 フィンセント・ファン・ゴッホ。 「ひまわり」「星月夜」など、代表作が誰の脳裏にもくっきりと浮かぶ、言わずと知れたポスト印象派の天才画家だ。 だが、ゴッホの絵画でいちばん有名な作品は、実は自画像なのではないかと思う。 絵画において肖像画の歴史は古いが、自画像となると意外なほどに新しい。 古代ギリシアでは、神像の装飾品の一部に自身を紛れ込ませたとして、不敬罪に問われた彫刻家もいたという。 芸術家はあくまでも国家や教会、せいぜい権力者に属する存在で、「自己」を表現することは社会的に許されていなかったのだ。 画家が作品
『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』井浦新(若松孝二 役)杉田雷麟(井上淳一 役)井上淳一監督 共同記者会見@シネマスコーレ(2023.12.9) : ゴチソー尾張
いらっしゃいませ 管理人の麟太郎です。 主に尾張地方の、 “娯”＝Entertainment 映画・音楽などエンタメ情報 “知”＝Knowledge 文化・寺社など知識探求 “ソー”＝Social Community 行事・祭事など地域情報 とにかく、面白いコトを発信していきます。 シネマスコーレ(名古屋市中村区椿町8-12 アートビル1F)で2023年12月9日より先行プレミアム上映が行われている、 『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』 ※よろしければ､こちらも※ 『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』レビュー 井浦新さん、杉田雷麟さんをお迎えした初日だけでなく、井上淳一監督は連日舞台挨拶に立ち、盛況のまま先行上映を終えようとしている。 ※よろしければ､こちらもどうぞ※ 『青春ジャック 止められるか､俺たちを2』井上淳一監督 井浦新(若松孝二 役) 杉田雷麟(井上淳一 役)初日
下向拓生監督『センターライン』続編､公開決定！／『INTERFACE -ペルソナ-』レビュー : ゴチソー尾張
「今の米子さんにピッタリの曲を流しています」 スマートフォンより流れてくるのは、フレデリック・ショパン作「練習曲作品10第3番 ホ長調」。 いま日本では、個人の趣味嗜好を学習するAI「デジタルツイン」が遍く普及している。 そう、『センターライン』(2018年/監督：下向拓生)の延長線上の世界にある、平成39年の日本では―― 上述『センターライン』が大評判となり、若手映画監督として新進気鋭の存在となった下向拓生監督の最新作が公開決定となった。 タイトルは、『INTERFACE -ペルソナ-』。 『センターライン』と世界線を同じくする物語で、実質の続編といえる。 『INTERFACE -ペルソナ-』ストーリー 愛知地方検察庁の新任検事米子天々音(吉見茉莉奈)は、自身が起訴した交通事件を切っ掛けに新設されたAI犯罪専門部門「知能機械犯罪公訴部」へと配属された。 赴任した部は遅刻したせいか、庶務係
知らなかったことを責めるのではなく…／『福田村事件』森達也監督 井浦新(主演)舞台挨拶レポート@シネマスコーレ(2023.9.2) : ゴチソー尾張
いらっしゃいませ 管理人の麟太郎です。 主に尾張地方の、 “娯”＝Entertainment 映画・音楽などエンタメ情報 “知”＝Knowledge 文化・寺社など知識探求 “ソー”＝Social Community 行事・祭事など地域情報 とにかく、面白いコトを発信していきます。 「人類の歴史は過ちの繰り返しだ。 だからこそ知らなくてはならない。 凝視しなくてはならない」 こう語るのは、『A』シリーズ、『FAKE』で名を馳せたドキュメンタリー映画の名匠・森達也監督だ。 その森達也監督がメガホンを取った初の劇映画が、関東大震災から100年後2023年9月1日(金)よりロードショー公開されている。 『福田村事件』が、それだ。 映画『福田村事件』ストーリー「デモクラシー」が流行語となった大正10年代、澤田智一(井浦新)は、故郷の千葉県東葛飾郡福田村に妻・静子(田中麗奈)を伴い帰ってきた。 20
『愛のこむらがえり』舞台挨拶(磯山さやか 吉橋航也 髙橋正弥監督)@ミッドランドスクエアシネマ(2023.7.15) : ゴチソー尾張
いらっしゃいませ 管理人の麟太郎です。 主に尾張地方の、 “娯”＝Entertainment 映画・音楽などエンタメ情報 “知”＝Knowledge 文化・寺社など知識探求 “ソー”＝Social Community 行事・祭事など地域情報 とにかく、面白いコトを発信していきます。 映画の素晴らしさ、愛おしさ、そして罪深さを描いた、シニカル・ラブ・コメディ『愛のこむらがえり』。 7月14日(金)、いよいよ名古屋でも公開が始まった。 ※よろしければ、こちらもどうぞ※ 7月15日(土)、ミッドランドスクエアシネマ(名古屋市中村区名駅４丁目７−１ ミッドランドスクエア5階)では、『愛のこむらがえり』の大ヒットを記念して、舞台挨拶が開催された。 登壇したのは、髙橋正弥監督、磯山さやか(主演：佐藤香織 役)さん、吉橋航也(主演：田嶋浩平 役)さん。 司会進行はお馴染み、映画パーソナリティ・松岡ひとみ
三河映画『幸福な結末』(岩松あきら監督)感謝上映会@豊田市福祉センター(2023.7.9) : ゴチソー尾張
いらっしゃいませ 管理人の麟太郎です。 主に尾張地方の、 “娯”＝Entertainment 映画・音楽などエンタメ情報 “知”＝Knowledge 文化・寺社など知識探求 “ソー”＝Social Community 行事・祭事など地域情報 とにかく、面白いコトを発信していきます。 地元での映画制作にこだわりを持つ、自主映画集団【三河映画】。 単に基盤を置く豊田や岡崎など愛知県・三河地方での撮影を目的としている訳ではなく、世界を視野に入れたスケールの大きな作品を生み出すことを目標とする、映画創作集団である。 昨年レポートした、長編第２弾作品『Ben-Joe 〜お父さん、抱きしめて欲しかった〜』で、【三河映画】を深く心に刻んだ映画ファンも多いと思う。 ※よろしければ、こちらもどうぞ※ さて、『Ben-Joe』が第２弾なら、第１弾はどんな映画なのだろう？ その名を、『幸福な結末』という。
『スパイを愛した女たち リヒャルト・ゾルゲ』特別上映会／鈴木規夫 愛知大学教授(尾崎・ゾルゲ研究所事務局長) 益田祐美子(平成プロジェクト代表)トークショー@名演小劇場(2023.6.3) : ゴチソー尾張
いらっしゃいませ 管理人の麟太郎です。 主に尾張地方の、 “娯”＝Entertainment 映画・音楽などエンタメ情報 “知”＝Knowledge 文化・寺社など知識探求 “ソー”＝Social Community 行事・祭事など地域情報 とにかく、面白いコトを発信していきます。 「20世紀最大のスパイ」と称されるリヒャルト・ゾルゲは、近年ロシアでも再評価が進んでいるという。 ウクライナ・オデーサ出身のセルゲイ・ギンズブルグ演出、2年以上の期間と7億円もの費用で製作されたドラマシリーズは、ロシア国内で高視聴率を獲得した。 そんな「人間・ゾルゲ」を描いたドラマ『スパイを愛した女たち リヒャルト・ゾルゲ』が、いよいよ日本でも解禁となる。 主役であるリヒャルト・ゾルゲ役には、『ソローキンの見た桜』(19)のアレクサンドル・ドモガロフ。 ゾルゲの恋人・花子役には、22年7月に惜しまれつつ急逝した
解り難く面白い／『啄む嘴』渡邉安悟監督 吉見茉莉奈(主演)舞台挨拶@シネマスコーレ(2023.6.3) : ゴチソー尾張
いらっしゃいませ 管理人の麟太郎です。 主に尾張地方の、 “娯”＝Entertainment 映画・音楽などエンタメ情報 “知”＝Knowledge 文化・寺社など知識探求 “ソー”＝Social Community 行事・祭事など地域情報 とにかく、面白いコトを発信していきます。 先週の短編映画『ナナメのろうか』(同時上映『one morning』『わたし／あいだ／わたし』)に引き続き、シネマスコーレ(名古屋市中村区椿町8-12 アートビル1F)では吉見茉莉奈さん主演作品を上映中だ。 ※よろしければ、こちらもどうぞ※ 6月3日(土)より公開が始まったのは、『啄む嘴』(ついばむくちばし)。 52分の作品である。 メガホンを取ったのは、『ドブ川番外地』『獰猛』の渡邉安悟(わたなべあさと)監督。 『啄む嘴』ストーリー女が一人、夜の街を裸足で逃げる。 男は後を追う。「この辺で犬見かけませんでした
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『Winny』凱旋上映スペシャルトークイベント／松本優作監督 三浦貴大(主演/壇俊光役)東出昌大(主演/ビデオメッセージ)@刈谷日劇(2023.12.16) : ゴチソー尾張
