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ブックマーク / www.designstoriesinc.com (34)

  • 家庭フレンチの定番を「かぼちゃの濃厚スープ」

    PANORAMA STORIES 家庭フレンチの定番を「かぼちゃの濃厚スープ」 Posted on 2023/12/19 セギュール ちえみ(DS編集部) 料理好き パリ 温かいものをべて暖をとりたい! 格的に寒くなってきたフランス、いよいよスープの出番です。 フランスの冬にスープは欠かせない一品。家庭でもレストランでも、みんなスープを求めはじめます。フランス人のお年寄りには、事の前に必ず何も入っていないただのブイヨンスープをいただく、という方も。 なので、寒くなってくるとフランスではパン屋さんでもスープを売っているし、オーガニック系のカフェやファーストフード店にもスープが充実しているし、夏はスムージー専門店で、冬はスープ専門店になる、というお店まであります。 どんなスープかというと、基的には野菜のヴルーテ。フランスのスープは野菜のカタチを残さず、ミキサーにかけ、生クリームやクレー

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  • パリ最新情報「新しいコロナ派生株『BQ.1.1』、欧州で拡大中。まもなくフランスで優勢へと報道」

    欧州最新情報 パリ最新情報「新しいコロナ派生株『BQ.1.1』、欧州で拡大中。まもなくフランスで優勢へと報道」 Posted on 2022/10/20 Design Stories 10月18日(火)、フランスの新規コロナ感染者数は87,666人となり、第8波の開始以来3番目に高い数字を記録した。 なお人口10万人あたりの陽性例は575.8人、感染速度も前週から「ほぼ横ばい」となっているが、入院患者数の合計は19,948人(うち重症患者数は1,069人)と前週より増加傾向にある。 フランスにおける第8波の特徴は、第7波で流行したオミクロン型がほとんどであるということだった。 しかし現在、オミクロン型の新たな派生株BQ.1.1(通称ケルベロス)が欧州で急拡大中だというニュースが駆け巡っており、まもなくフランス国内でBQ.1.1が優勢になるとさえ報道された。 この新たな新型コロナウイルスBQ

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  • パリの螺旋階段、はじまりとデザイン

    PANORAMA STORIES パリの螺旋階段、はじまりとデザイン Posted on 2022/10/08 ルイヤール 聖子 ライター パリ 曲線美が魅力の螺旋階段は、フランスのいたるところで見られます。 首都パリにもたくさんあって、アパルトマンや美術館、何気なく入ったカフェにも、当に素敵なデザインの螺旋階段が設置されています。 フランス語では螺旋階段のことをescalier en colimaçon(エスカリエ・アン・コリマソン)と言うのですが、これはノルマン語でカタツムリを意味するカリマコン(calimachon)が語源なのだそうです。 フランスで螺旋階段が格化したのは、中世時代のことです。 当時、石造りの建物ではすきま風がたくさん吹き込むため、階段は居室の外に作られていました。 とはいっても一般の住宅に取り入れられることはなく、主に設置されたのは要塞化されたお城であったそうで

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  • 再会。クレモンティーヌ

    JINSEI STORIES 再会。クレモンティーヌ Posted on 2018/02/26 辻 仁成 作家 パリ ある日、クレモンティーヌのライブにゲスト出演してほしい、という依頼が舞い込んだ。「Tous deux tout doux 二人でゆっくり」という音源が添えられてあった。素敵なメロディの軽快なナンバーだが、男性コーラスの声に聞き覚えがある。なんと20数年前にクレモンティーヌのために私が作曲した曲であった。 「すっかり忘れていたよ」とステージ上で告白すると、クレモンティーヌも「私も当にこの曲の存在を忘れていたの。びっくり」と返事が戻ってきた。調べてみると、今も、ネット販売されている。 クレモンティーヌの魅力はあの囁くような歌い声であろう。 20数年ぶりに再会を果たした彼女は驚くべきことに当時とその雰囲気や体形も声もなんら変わっていなかった。会っていない間に、バカボンの主題歌が

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  • 退屈日記「階段に敷かれた絨毯の謎。渡仏20年目にして偶然の大発見」

    JINSEI STORIES 退屈日記「階段に敷かれた絨毯の謎。渡仏20年目にして偶然の大発見」 Posted on 2022/09/28 某月某日、フランスで暮らしだして、長年、気になっていたことがあった。 それは、階段に敷かれた絨毯がどうやって、設置されたのか、という問題であった。 というのは、各建物で階段の大きさも螺旋の角度も違うので、それに合わせていちいち、絨毯を作ることもないだろうに、と思っていたからである。 この20年に及ぶ難問の解決に貢献してくれたのは三四郎であった。 最近、ぼくらは、自宅の4階まで、競争を駆け上っている。 降りる時は、抱きかかえて降りている。 ミニチュアダックスは短足だから、腰が悪くなりやすいので、階段の昇り降りはよくない、と言われている。でも、登りは絨毯が敷き詰められているし、うちの建物の階段は緩やかなので、たぶん、大丈夫だろう、と思って、ここ最近は自力で

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  • 滞仏日記「ぼくは新しい病に見舞われ、毎日、作り過ぎたごはんを眺めている」

    JINSEI STORIES 滞仏日記「ぼくは新しい病に見舞われ、毎日、作り過ぎたごはんを眺めている」 Posted on 2022/09/04 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、ぼくは、きっと、わかっていて、三四郎を育てることにしたのである。 今日、田舎道を三四郎と歩きながら、そのことに、気が付いたのだった。 つまり、長年、育てて来た息子の十斗が、大学生になって、家を出た。 そのうち社会人になり、結婚をして、家族を作る。 いずれ、十斗も自分の家族を持つ。息子に迷惑はかけられない。だから、父ちゃんは、そっと、生きているのであーる。 いつか、ぼくはぼくで生きる人生を作らないとならない。結婚にはむかないので、パートナーが出来るか、未知ではあるが、(性格が難しいからね、みんな離れていくし、あはは)もしかすると、ずっと一人で生き続けるかもしれない。おお、寂しいぞー。 ただ、十斗が大学生になるのはわか

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  • パリ最新情報「パリ市、学生が輝く街の世界第8位に選ばれる!」

    欧州最新情報 パリ最新情報「パリ市、学生が輝く街の世界第8位に選ばれる!」 Posted on 2022/07/20 Design Stories 2022年6月29日、パリ市が「学生が輝く都市」の世界第8位に選ばれた。 これはイギリスの大学評価機関、クレクアレリ・シモンズ(QS社)が毎年発表しているランキングで、評価対象は世界140都市にも及ぶ。 都市の文化的魅力、生活の質、大学のレベル、経済・交通の利便性などが総合的に判断され、卒業後に学生たちがその都市に留まるかどうかも対象になった。 ちなみに第1位となったのは、学生都市でもあるイギリス・ロンドン。 2位には韓国のソウル、ドイツのミュンヘンが並び、日の東京はパリより一ランク上の7位であった。 フランス国内で見ると1位がパリで、2位にリヨン、3位にトゥールーズ、モンペリエと、いずれも学生の街で有名な都市がランクインしている。 パリでは

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  • 日本とこんなに違う、フランスの美容院

    PANORAMA STORIES 日とこんなに違う、フランスの美容院 Posted on 2024/03/05 ルイヤール 聖子 ライター パリ フランスの美容院に行く時は決まってドキドキします。 微妙なニュアンスが伝わるかどうか、カラーがうまく入るかどうか…行き慣れた日の美容院とは勝手も違うため、渡仏4年経った今でもドキドキが止まりません。 私はこれまで、白人系フランス人の美容院、ベトナム系フランス人の美容院など、相性が合うサロンをいろいろ探し、訪れました。 そこで気づいたのは、「美容院も日と少し様子が違う」ということです。 技術もそうですが、美容院で使われるアイテム等が日とだいぶ異なるのです。 一番「あれっ」と思ったのはシャンプー台でしょうか。 写真のように、フランスのシャンプー台は電動式ではありません。 ごく普通の皮椅子です。 つまり椅子に腰かけて、首を後ろにグイっと反らせる

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  • 日本とこんなに違う、フランスのシャンプー&リンス

    PANORAMA STORIES 日とこんなに違う、フランスのシャンプー&リンス Posted on 2023/04/14 ルイヤール 聖子 ライター パリ 在仏日人のあいだで話題になることの一つに、シャンプー問題があります。 スキンケア編でもご紹介しましたが、フランスは硬水のため髪を洗う時にもそれなりの苦労を伴います。 日では、季節を問わずほとんどの方が毎日髪を洗っているのではないでしょうか。私は渡仏してからも毎日洗髪していたのですが、それを続けていたら肌と同様、頭周りがかなり酷いことになりました。どのくらい酷いかというと、抜け毛がごっそり増える、毛先が尋常じゃないほど痛む、頭皮が乾燥によって真っ赤っかになる、などです。 もちろん、悪さをしているのは硬水です。クレンジングと同じように、硬水と洗浄成分が混ざることで肌や髪を痛めてしまうのです。 ではフランス人はどうしているのかというと

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  • 滞仏日記「さようなら、瀬戸内寂聴先生」

    JINSEI STORIES 滞仏日記「さようなら、瀬戸内寂聴先生」 Posted on 2021/11/11 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、いつか、この日が来ることは分かっていた。 そして、訃報というのはだいたい、目覚めと同時に、訪れる。 文芸誌「すばる」のかわさきちえこさんから、先生の訃報の詳細と追悼文の依頼がメールボックスに入っていた。 自然とパソコンに向かっているのだけど、なんでだろう、あふれ出るように、言葉が出てこない。 言いにくいことではあるが、悲しみはなく、むしろ、これで先生、楽になられますね、とぼくは間違いなく、どこかで思っている。 自分の気もちがまだよくわからない。 先生が亡くなられた正確な時間はわからないけど、亡くなられたと報道されている時間から推察するに、ぼくはその日、フランスの西の浜辺にいた。 今は、我が息子が大学生になった後、人生の終の棲家にしたいと思って買った

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  • 滞仏日記「風邪が流行している。パリ中で、みんなが咳き込んでいた」

    JINSEI STORIES 滞仏日記「風邪が流行している。パリ中で、みんなが咳き込んでいた」 Posted on 2021/11/01 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、息子が不意に咳をしだしたので、すわ、コロナかと思ったが、PCR検査をすると陰性で、どうやら、パリで風邪が流行っているのは当らしい。 なぜ、風邪が流行っているかわからないけれど、今日、ライブにやってきたリサ(息子の友人アレクサンドル君のお母さん)が、大流行よ、と言っていた。 確かに、みんな風邪をひいている。そういえば、近所のスーパーの店員さんも、近くのカフェの給仕さんも、今日のライブ会場のバーマンの子も風邪気味だったし、ライブに来る予定だった知り合いの数人が風邪の症状で来なかった。 ドイツやイギリスで再びコロナが感染拡大しているのに、風邪が流行るというのはなぜなのだろう。 コロナが大流行していた時には、風邪をひく人はいなか

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    advblog 2021/11/01
  • ベオグラードのMINAMATA

    PANORAMA STORIES ベオグラードのMINAMATA Posted on 2021/10/07 エロチカ・バンブー バーレスクダンサー ベルリン 来、ちょうどコロナが流行り始めた頃に上映予定だったジョニーデップ氏主演、報道写真家ユージン・スミスをテーマにした映画『MINAMATA–ミナマタ−』。2021年9月、やっと公開になりました。 この機を、今か今かと待ち焦がれていたのは、映画関係者だけではありません。この映画の為にヨーロッパ中からかき集められた約100人程の日人エキストラも同じ気持ちでした。 だいたいヨーロッパ在住で、平日にセルビアの首都、ベオグラードまで行ける日人って一体どんな人たち? 広いヨーロッパ各地に住んでいる日人が一堂に集まる機会なんて滅多にありません。 エキストラ募集の話があったのは撮影数週間前。と

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    advblog 2021/10/07
  • パリ最新情報「衛生パスポート導入から2か月、フランスの今」

    欧州最新情報 パリ最新情報「衛生パスポート導入から2か月、フランスの今」 Posted on 2021/10/07 Design Stories フランス全土で7月21日から始まった「衛生パスポート」(PCR陰性証明もしくは、ワクチン2回接種証明、治癒証明)提示の義務化から、すでに2か月が経過した。 カフェやレストランを含む、50人以上が集まる施設では衛生パスポートを所持していない者(18歳以上の成人)は原則として入場を拒否されるというものであるが、9月30日からはこれに12歳~17歳の未成年も追加された。 バカンス前の急な決定だったため、当初は調整がうまくいかなかった部分もあったものの、「チェックする」側の施設はどこも淡々と任務を遂行。現在では衛生パスポートの提出義務がすっかり生活のベースとなった。 厳しいロックダウンで大ダメージを受けた世界一の観光地・パリであったが、ワクチン接種の人口

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  • パリ最新情報「食品ロス削減に取り組むフランス、雄ヒヨコの殺処分を禁止へ」

    欧州最新情報 パリ最新情報「品ロス削減に取り組むフランス、雄ヒヨコの殺処分を禁止へ」 Posted on 2021/08/21 Design Stories フランスのジュリアン・ドノルマンディー農業・料相は去る7月、養鶏業界で行われている雄ヒヨコの殺処分を2022年から禁止すると発表した。 私たちが普段口にする卵は完全栄養品とも呼ばれ、ビタミンCと物繊維以外すべての栄養素が含まれている。安価で家計に優しく、良質なたんぱく質が摂れることから、家庭に並ぶ最もポピュラーな材のひとつではないだろうか。 当然のことながら、その卵を産むのは雌である。では雄の運命はどうなっているのかというと、実はそのほとんどが殺処分されている。ニワトリの雄は卵を産まず、肉も雌に比べて少ない。とても痛ましい話だが、ふ化してから72時間未満のヒヨコを「即死」させる場合に限り粉砕機にかけるか、ガスによって処分され

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  • リサイクル日記「パリには面白い人間がいるが、飛びぬけておもろいおやじ」

    JINSEI STORIES リサイクル日記「パリには面白い人間がいるが、飛びぬけておもろいおやじ」 Posted on 2022/06/23 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、ひじょうに面白い男がいる。 国虎屋というパリのオペラ地区にある四国うどんの社長で、パリでは名物人間で、その道の重鎮らしく、料理人とか、飲業の連中になぜか慕われている。 ただ、言葉が通じない。全く通じない。仏語も通じないけど、日語はもっと通じない。 「あ、あの、あれやな、その、だからさ、ま、ま、まぁ、ひとなり、そういうこと」 みたいな会話が続くのだけど、一時間しても、そこから先へ会話が進まない。 でも、笑顔が柔らかいので憎めない。ぼくは腐れ縁で、20年来の顔見知りである。べったり仲良くしたことはないが、気が付くと、遠くでくすくす、笑っている。 コロナが流行る直前に、国虎屋でライブをやらせてもらったり、国虎の20周年

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  • 滞仏日記「街の哲学者アドリアンが語る、オリンピック後の日本」

    JINSEI STORIES 滞仏日記「街の哲学者アドリアンが語る、オリンピック後の日」 Posted on 2021/06/25 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、午後、パリ在住の演劇評論家、堀切克洋氏とカフェで演劇談義、2時間くらい盛り上がって別れ、気分よく家路についていたら、いつもの教会前に街の哲学者ことアドリアンが葉巻をふかして鎮座していた。 「よお、エクリヴァン(作家)」 「おお、フィロゾフ(哲学者よ)」 といつもの挨拶、ぼくは彼の横に腰を下ろした。 「NHKのドキュメンタリー番組は日で放映されたのか?」 「あ、観たいか?」 アドリアンが大笑いした。 「どっちでもいいけど、自分のテレビ映りを観てみたい気もするが・・・」 ぼくは笑った。哲学者でもテレビ映りが気になるようだった。 「君の顔が怖い、という意見もあったけど、大半の視聴者さんは動いている君に感動していたみたいで、当に実

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    advblog 2021/06/26
  • 滞仏日記「なぜ、フランスに自粛警察がいないのか? アドリアン大いに語る」

    JINSEI STORIES 滞仏日記「なぜ、フランスに自粛警察がいないのか? アドリアン大いに語る」 Posted on 2021/05/01 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、夕飯の買い物に出たら、通りの閉鎖中のカフェのテラス席(テラス営業が出来ていた去年の名残で、いまだ、そのまま放置されたテラス席が通りのそこかしこにぼん、ぼん、とある)でアドリアンが一人、新聞を読んで葉巻をふかしていた。 ぼくは背後から近づき、 「よお、フィロゾフ(哲学者)」 と声をかけた。 「これはこれは日の作家(エクリヴァン)よ」 とギャング面のアドリアンは言った。 彼のことを知らない人がこの男とすれ違ったら、間違いなく、マフィアだと思うだろう。しかし、彼は哲学者で、先日もNHKのドキュメンタリー番組に出演をしてもらい、コロナ後の世界のことについて語ってもらったのだ。 ※けっこう、いいことを言っていたので、カット

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  • パリ最新情報「ロックダウンが全土に拡大、辛抱の4月と大統領が協調」

    欧州最新情報 パリ最新情報「ロックダウンが全土に拡大、辛抱の4月と大統領が協調」 Posted on 2021/04/01 Design Stories 20時からマクロン大統領がテレビ演説を行い、1,現在パリ首都圏を中心にした19県で行われているロックダウンが4月3日(土)からフランス全土に拡大すること。2,来週月曜日から3週間の学校閉鎖(2週間の春休みを含む)が決まった。 マクロン大統領はコロナのパンデミーが始まり1年以上になるが、もう少し頑張る必要がある、と協調した。 今年の1月にロックダウンに踏み切らなかったことが今のこの感染拡大の大きな原因だとの批判が強まっていることに対して、マクロン大統領はこれまで仕事を続け、教育を続けることができたのは大きい、と自分の判断を肯定した。 そのうえで、ICUにいる人の44%が60歳以下であることなどを挙げ、現在、変異株の出現が原因でフランスは秋の

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  • パリ最新情報「一日、4万人の新規感染者が出続けるフランスの出口はどこに」

    欧州最新情報 パリ最新情報「一日、4万人の新規感染者が出続けるフランスの出口はどこに」 Posted on 2021/03/30 Design Stories 英国はワクチンの接種が順調で国民の60%がすでに接種済みとなった。 その成果が出て、昨日のコロナによる死者が0となった。 一方、ワクチン接種に出遅れたフランスでは感染拡大に歯止めがきかず、一日の感染者数は4万人前後を推移しており、死者も350人ほどの人が連日亡くなっている。 マクロン政権がイル・ド・フランス、パリ首都圏及び近郊19地域(16地域から増えた)で行っている変則的なロックダウンは全く効力を発揮してない状況で、昨夜のニュースでも批判が相次ぎ、政権内で不協和音が生まれていることまでが報じられている。 もっと厳しいロックダウンに踏み切りたい政権中枢と選挙を控え緩やかなロックダウンを維持したいマクロン大統領の対立が起きている、とい

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  • 速報・パリ最新情報「フランス、ついに三度目のロックダウンに突入!」

    欧州最新情報 速報・パリ最新情報「フランス、ついに三度目のロックダウンに突入!」 Posted on 2021/03/19 Design Stories さきほど(3月18日、19時)、ジャン・カステックス首相が「金曜日の深夜24時から16の地域でロックダウンを発令する」と発表した。 フランスにおける感染者の4分の3が変異株になったこと、 感染患者の平均年齢が下がってきていること、 1日あたりの感染者数が3万5千人に達しことを主な理由にあげた。 カステックス首相は、措置の強化が必要だと訴えた。 現在、パリ首都圏(イル・ド・フランス)で、1200人が集中治療室に入っている。これらは第二次のロックダウンの時よりも深刻な事態となっている。 フランスの16の地域で、この土曜日から4週間のロックダウンに入るが、一回目、二回目のロックダウンの教訓や経験からハイブリッドな新しい形のロックダウン形式をとる

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    advblog 2021/03/19