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ブックマーク / www.magazine9.jp (3)

  • 素朴な「感謝」がファシズムを支えるとき│映画作家・想田和弘の「観察する日々」

    『選挙』『精神』などの「観察映画シリーズ」で知られる映画作家、 想田和弘さんによるコラム連載です。 ニューヨーク在住の想田さんが日々「観察」する、 社会のこと、日のこと、そして映画や芸術のこと…。 月1回の連載でお届けします。 第20回 素朴な「感謝」がファシズムを支えるとき 来年、テレビ東京開局50周年企画として、百田尚樹氏の小説『永遠の0』(太田出版)がドラマ化されるそうである。周知の通り、作はすでに映画漫画になっている。原作は累計で530万部を売り上げ、映画は700万人を動員したという。今度のドラマ化は「2匹目だか3匹目のどじょう」を狙ったものなのだろう。 ドラマのウェッブ・サイトには、次のような百田氏のコメントが寄せられている。 「このたび、テレビ東京から『永遠の0』をドラマ化したいという申し出を受けました。三日間通しての放送と聞いて、心が震えました。映画版は原作者である私自

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    advblog 2014/09/19
  • 石破って人にテロリスト呼ばわりされたんだけど? の巻‐雨宮処凛がゆく!

    11月21日の秘密保護法反対デモで。 左から、「素人の乱」のなかしー、私、小熊英二さん。 思わず笑ってしまった。その勝手な「自爆」ぶりに。 それはご存知の通り、自民党の石破茂幹事長による「特定秘密保護法に反対するデモの絶叫は質的にテロと変わらない」という主旨のブログだ。 なんかもう、この一言でいろいろとバレバレになった気がするので、むしろ歓迎したいくらいの発言である。 自分たちに都合の悪い「デモ」を「テロ」呼ばわりする幹事長がいる自民党が成立させたくて仕方ない特定秘密保護法。 こう書いただけで、特定秘密保護法が成立しちゃったあと、デモなどの表現の自由、言論の自由、政治的な自由がどうなるか、あまりにもわかってしまうではないか。 昨年6月。大飯原発再稼働に反対して毎週数万人規模の人が官邸前に押し寄せていた時期、野田首相(当時)が述べた言葉は「大きな音だね」だった。 「とにかく原発を再稼働しな

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    advblog 2013/12/04
  • 「解散総選挙後の政治体制がみえてきた」森永卓郎│マガジン9

    憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|森永卓郎の戦争と平和講座:バックナンバーへ| 2012-09-12up 森永卓郎の戦争と平和講座 野田佳彦総理は、8月10日に参議院で消費税増税法案を成立させた。政治生命をかけると言っていた法案が成立したのだから宰相の地位に未練はないのかと思っていたら、どうやらまだまだ総理大臣の椅子に座り続けたいようだ。民主党の代表選挙に立候補したからだ。細野豪志環境大臣が、若手議員に推されて対抗馬として出馬しそうになったときには、一瞬のあせりもあったかもしれないが、結局、細野大臣の不出馬決断によって、野田氏の民主党代表と総理大臣の地位は揺るがない見通しとなった。 これで、自民党の谷垣禎一総裁が、9月26日に投票される自民党総裁選挙で勝利すれば、野田総理と谷垣総裁の二人が思い描いたとおりに選挙後の政界は再編されることになるだ

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    advblog 2012/09/13
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