タグ

ブックマーク / www.sonorilo.net (3)

  • PiTaPaのサイバーノーガード宣言 - とある技術屋の戯言

    PiTaPaの話のまとめ。 要するにPiTaPaの言っていることは「社会通念上問題のある方法で情報が取得されたり目的外利用され、その結果不正に登録が可能だとしてもシステムの問題ではない」ということです。通常考えられる不正には対策していると言いますが、システムを利用を認められたものが正規の方法で使う事以外はすべて「社会通念上問題がある」と言えるのですから、不正行為の一切が「システムの問題ではない」事になるでしょう。 つまるところこれはサイバーノーガード戦法そのものです。 よそで現に問題が起きているのに対策する気はないと言うのもサイバーノーガードが基にあるからでしょう。 不正登録についてはある程度自衛できるのですが、セキュリティホールがらみ、例えばSQLインジェクションがあってデータをごっそり抜かれました、とかいうのは自衛しようがないので困ったものです。もちろん、こういうことがあっても「社会

    advblog
    advblog 2012/03/06
  • PiTaPa利用者への注意 - とある技術屋の戯言

    要点 PiTaPa倶楽部に第三者が登録するのを防ぐため、以下の点は必ず守りましょう カード裏面に記載されている会員番号、カードID、有効期限は絶対に秘密にすること PiTaPa倶楽部には必ず登録し、毎日ログインすること カードを長期間利用しない場合は解約を検討すること 理由 PiTaPa倶楽部に登録するには 会員番号 カードID 有効期限 (以上カード裏面記載) 生年月日 電話番号 が必要です。逆に言えば、これだけの情報があれば、誰でも会員になりすまして登録可能です。 PiTaPaで決裁した際のレシートにはカードIDが記載されている場合があるので必ず回収しましょう。また、会員番号やカードIDを入力するサービスは絶対に使用してはいけません。PiTaPaは、カード裏面の情報は秘密にしなければならない、人しか知り得ないはずである、と説明しています。一方で、加盟店が独自にカードIDや会員番号を収

    advblog
    advblog 2012/03/03
  • SPモードメール障害は設計ミス - とある技術屋の戯言

    SPモードメールで、メールの発信者が別の人のメールアドレスにすげ替えられてしまうというトラブル。 加入者に強くひも付いたシステムになってるはずなのになんでこんな不思議なことが起きるのか理解できなかったのですが、記者会見での詳細が幾つかのニュースサイトに出ていました。 「あってはならない」個人情報流出の可能性も――ドコモがspモード不具合の経緯を説明 - ITmedia +D モバイル ドコモ、“他人のメアドになる”不具合は解消――10万人に影響 - ケータイ Watch 加入者はIPアドレスで識別されていて、そのひも付けが伝送路障害をきっかけに混乱した、ということのようです。加入者とのひも付けは全然強くない…というか恐ろしいほど弱いシステムでした。 まず、「IPアドレスで加入者を識別する」という思想がかなりやばいと言わざるを得ません。初期iモード時代は無線ネットワークと一体になっていたシ

  • 1