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ブックマーク / yattokame.jp (5)

  • 随所にちりばめられた“名古屋・尾張らしさ”</br>名古屋市役所本庁舎の意匠の妙

    「緑青(ろくしょう)色の瓦屋根」と「しゃちほこ」。これらの言葉を聞いて、人は何を思い浮かべるだろうか。私の頭にパッと出てきたのは、名古屋城だった。白い壁に映える、銅製の青みを帯びた緑色の瓦。屋根のてっぺんには、金のしゃちほこが据えられている、名古屋のシンボルだ。 しかし、この言葉にひもづく建物は他にもある。それは名古屋城のすぐ近くにある、名古屋市役所庁舎だ。中央の塔を見やると「緑青色の屋根瓦」と「しゃちほこ」を冠している。名古屋城は銅版葺であるのに対して、名古屋市役所で葺かれているのは陶製の施釉瓦。瓦と同じ緑青色のしゃちほこは、名古屋城のように2対ではなく、屋根の頭頂部から四方に視線を向ける「にらみ鯱」がある。 屋根部分に目を凝らせば、鴟尾のようなものも見て取れる。ますます城を思わせる。モチーフだけ切り取ると、名古屋城と名古屋市役所庁舎は共通する点が多いといえる。それはなぜなのだろうか

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    advblog 2021/07/06
  • 短歌ひとすじに生きた 長者町の女流歌人 

    よの常の女の群の渦巻を のがれてひとり 高きを歩む  (歌集『木霊』より) 名古屋の女流歌人の草分けともいわれる青木穠子(じょうこ)(名:志やう)。しかし、その生涯や人となりについては地元・名古屋の人にも、あまり詳しく知られてはいない。 名古屋・長者町に生まれた青木穠子は、女性の文化活動、社会進出への抵抗や偏見が強くはびこる明治の時代から、名古屋が全国的に見ても非常に活発な、歌人らの交流の場所になってゆくことへ大きく貢献した。さらに地元の短歌愛好家らが気軽に集まり活動できる場をと、旧下長者町三丁目、現在の名古屋市中区錦二丁目に、私財を投じて地下一階、地上三階のビル『短歌会館』を建て名古屋市に寄贈。晩年はその一室を自らの住まいとして過ごした。 その『短歌会館』で、穠子が誰にも看取られること無く、ひとり静かに86年の生涯を閉じたのは1971年(昭和46)1月20日の早朝のこと。冒頭の歌のとお

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    advblog 2021/06/23
  • 名古屋スポーツスタジアムの歴史 | やっとかめ文化祭

    ■ 芸どころまちなか披露 ■ まちなか寺子屋 ■ 特別企画 チケットぴあ Tel 0570-02-9999 ※サークルK・サンクス、セブン-イレブンでも直接お求めいただけます。 ※手数料等が必要になります。 イオンは名古屋のみなさまと一緒に、このまちの物語を語り継ぐ「やっとかめ文化祭」を応援しています。 やっとかめ文化祭のご成功を心よりお祈り申し上げます。 名古屋市の誇る伝統文化を後世に受け渡していくやっとかめ文化祭のさらなる賑わいを期待しています。 「芸どころ名古屋」を若い世代にも体感し承継してもらえるように、やっとかめ文化祭を応援しています。 1669年の創業以来、共に歩んできた名古屋の地がさらに魅力を増しますよう、力添えさせて頂きます。 是非、着物姿でやっとかめ文化祭を楽しんでいただけたら幸いです。益々“魅力的なまち”になりますよう。 受け継がれてきた伝統を尊びながら、名古屋の歴史

    名古屋スポーツスタジアムの歴史 | やっとかめ文化祭
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    advblog 2018/10/03
  • 大門地区とともに90年。中村遊郭の記憶を今に伝える、松岡旅館の物語。 | YATTOKAME LIFE丨やっとかめライフ

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    advblog 2017/09/07
  • 中川運河の過去と未来 ~アートで描く「航跡図」~ | やっとかめ文化祭

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    advblog 2016/10/28
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