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ブックマーク / blog.six1.jp (10)

  • だまし絵的に読み解く、nanapiの「アンサー」 | six1ブログ

    個人的にメタファーというものが大好きで、何かの企画を考える時にもメタファーを常に意識してます。 任天堂がwiiを作るときに、ソニーやマイクロソフトが、「より高度な、より難しいゲーム」を目指すなかで、任天堂はマーケットの裾野を広げるべく、あくまで一般ユーザー層にむけたゲームを指向するのだけど、その時にゲームのコントローラーを、あくまで「リモコン」と呼ぶんですよね。「wiiリモコン」。 ゲームに馴染みのない人でも、「リモコン」だったら手に取れますもんね。 この「wiiリモコン」の話も、メタファーの話としてすごく好きだったりします。 — ということで、先日リリースされた、nanapiの「アンサー」。 このアプリをみていると、いろいろなメタファーを上手に使っているなーって思ったので、その共有。 1.LINE等のメッセージアプリに擬態している。 言うまでもないけど、そもそもメッセージアプリに擬態して

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    advblog 2013/12/13
  • グノシーのアクセスが凄いので取材してみた〜1年ぶりのブログで分かった事〜 | six1ブログ

    久しぶり(1年以上ぶり)にブログを書いたら驚いた。 アクセスの1位に、Gunosyとあるではないか。 ※なんだよ、全然アクセスないじゃんか、とか言わないでください。。 1年前にブログをやっていた時は、フェイスブックが圧倒的にアクセス流入元だった。前回も、フェイスブックとツイッターで、結構なシェアをしてもらったので、フェイスブック&ツイッターが上位を占めてるだろうと思ったので、これには驚いた。1年ぶりくらいに GunosyをDLしてみると同時に、友人である長島氏(アウンコンサルティング→グリー)が、Gunosyにジョインしてるというので、早速メッセージ。すると、こういう風に言う。 「グノシーはグーグルのアルゴリズムと近しい考え方でコンテンツを届けてるのです」 面白い! 世の中の動きに全くついていってないことに驚きつつ、長島さんにお願いしたら、話を聞かせてくれるという。早速、赤羽橋で待ち合わせ

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    advblog 2013/11/27
  • あなたの影響力を、100点満点で評価!クラウトは、本当に使えるサービスなのか? | six1ブログ

    誰でも、「影響力のある存在でいたい」と思うもの。 そして、その影響がどれくらいなのかを知ってみたい。そんな気持ちもちょっとはありますよね? 今回は、そんなニーズに応えてくれる「クラウト(klout)」について(やす)。 「クラウト(klout)」は、スカウターみたいなものですね。 ●「クラウト(klout)」は、グーグルのページランクみたいなものか? クラウト(klout) これ、面白いですよ。ツイッターか、フェイスブックアカウントでログインするだけで、人のソーシャルメディア上の影響力を数値化してくれます。 グーグルがずっと前に、ページランク(PageRank)という考え方を発明しました。「良い論文とは沢山の論文に引用されてる」ってアイデアを元にしてWEB サイトをグラフ構造で評価したアレです。クラウト(klout)は、そのソーシャルメディア版みたいなものだと思っていいと思います。 評価

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    advblog 2013/05/11
  • あの会社に学ぶ儲ける仕組み 〜 ビジネスモデル構築の9つの視点 | six1ブログ

    ※ 「なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編」という書籍が、見た目に反して素晴らしいなので、個人的なメモとして内容を整理しています。 「イミテーションはイノベーションよりも数も多く、現実に企業に利益をもたらすケースが圧倒的に多い」 ケーススタディからの学習はとても重要です。私が部下によくだす指示として「コンテンツを模倣せず、構造を模倣しなさい」というアドバイスをしますが、それもケーススタディから法則・構造を抽出するという意味ですね。 「ビジネスモデル」って言うのは簡単ですけど、実際に考えるのはそんな簡単な話ではありません。そこで、個人的なメモも含めて、ケーススタディからビジネスモデルのポイントを整理しました。 そんなわけで、ビジネスモデルを考えようといっても良くわからない方や、「会員増えたら広告販売をしようかしら。」とか「Google、Facebookにバイアウトしよっと!」と、

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    advblog 2012/09/08
  • 僕達は編集をしながら生きている~WEB編集の参考書~ | six1ブログ

    記憶って不思議なものだと思う。 朝起きてから夜寝るまでの間に無数の出来事が起きているが、寝る前に思い出せる事はとてもわずかだ。記憶は、知らず知らず内に、取捨選択をしている。大事なことはしっかり覚えているが、瑣末な事は完全に無かったことになっている。これって、脳が編集作業をしているってことだ。 さて。そんなわけで、今日のテーマは編集。WEBという領域においては、この編集というスキルが非常に重要になっていると思います。メールマガジンを作るのだって編集だし、WEBサイトのコンテンツを作るのはもちろん編集。企画書をつくるのだって編集みたいなもんじゃないでしょうか。 10年前に比べて、そうした編集スキルが必要とされてる人は、圧倒的に増えてると思います。今日、以下のNEVERまとめに沢山のはてぶがついている事もなんとなく理解できます。 まとめ作成の参考に?雑誌編集長たちの情報デザイン術http://m

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    advblog 2012/08/31
  • ウェブ業界で求められるスキルセット | six1ブログ

    先日、独立した元部下と飲んだのですが、その時の話。 その部下が「企画、コンセプト立案から、デザイン、集客」まで行なって立ち上げた事業が軌道に乗りつつあるという話を聞いたのだけど、フト 「いろいろできるんですけど、自分のスキルって専門性が低いんです。システムエンジニアとして専門って言えば、そうじゃないし。。。」 という弱音をはいてました。 その時に「そんなこと無いんじゃない?」とは思ったんだけど、その理由をチョイチョイと。 —- 例えば、少し昔の記事で、Zyngaの求める人物に関する記事があったのだけど、その中でZyngaはデザイナーとプログラマーの両方が、FlashとPHPのスキルを保有しているという話。 一般的にPC向けのソーシャルゲームでは、クライアントはFlash、サーバは、Zyngaの場合はPHPと、異なるスキルが必要になります。もしデベロッパーがいずれか一方の知識しかない場合は、

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    advblog 2012/08/22
  • なぜ物事はSimpleにならないのか。 | six1ブログ

    Simple,Simpleとお題目のように唱えられるけど、みんなが言っているSimpleって単なる手段であって、目的とかターゲットとかは全然Simpleにしてないことが多いよね。っていうお話。 最近の「シンプルは素晴らしい!」、「シンプルに作ろう!」の機運の盛り上がりは、とてもいい事だなと思います。物事は複雑よりも、シンプルのほうが多く場合において優れているしね。 このシンプルブームの一端を担っているのは、アップルであり、スティーブジョブズであるのは間違いありません。 iPod,iMac,iPhone,iPad等の製品は、競合他社の製品に対して圧倒的な人気を博しているし(iMacはそうでもないかも。)、そのプロダクトは素晴らしい。 その製品たちが、シンプルっていうコンセプトに則って作れているならば、「ウチもつくらないわけにはいかないな、部長!」「ハイ!社長!」というやりとりが日全国で行な

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    advblog 2012/07/23
  • 人はなぜ「Facebookで情報を共有する」のか。 | six1ブログ

    先日のfMC Tokyo で最も面白かったキーノートは Marketing Asia Pacific 担当の Meg Sloanさんの「シェアの心理(What people share and why)」でした。 特に、「Facebookで人はなぜ情報を共有するのか」という考察は参考になる内容でしたので、Megさんのキーノートを書き起こしてみました。 いくつかのfMC Tokyoのレポートを見ましたが、その有用性が伝わっているものが無かったので、簡単に整理をします! ● Facebookは「社会的な行動」です。 プロモーション・広報担当者はFacebookは動画も画像も扱えるリッチなプラットフォームと認識しているかもしれませんが、Facebookはそのようなものではありません。Facebookは現実社会と変わらない「社会的な場所」なんです。 人々は、家族や友人とつながるために、コミュニケー

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    advblog 2012/03/30
  • 広告論「コピーライターの時代」 | six1ブログ

    最近のWEBの広告テクノロジーの進化は、ものすごいです。だから、WEBの広告をしていると、言葉よりも、プランニングやテクノロジーの事に頭がいってしまう事が多いです。 でも、そこで思うのですよ。ちょっと待て!と。もっともっとコピーを考えないといけない!って。そんな訳で、今回は「コピー」について(やす)。 +++ 「コピー」の定義は難しい。厳密なところは、私はわからない。でも、その定義が「言葉の力で、人を動かすこと。人の心を動かす」というものだとしたら、今は、過去にないくらいに沢山の人が、コピーを書いている。 +++ あの糸井重里さんが、コピーについて、以前、こう語っていた。 そういう仕事(コピーの仕事のこと)をしてきたんだけど、その時代が終わっている。終わっているのに、そのことに気付かないままでいるわけにはいかない、というだけです。何か人が喜ぶことを考えるという点で、やっていることはずっと同

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    advblog 2012/02/15
  • 企画論「失敗の類型」 | six1ブログ

    部下や他人のアイデアをみていると、「あーまたあの失敗しているなぁ」と思うことがよくあります。きっと世界中で同じような失敗が今日も明日もきっと続いてるのでしょう。 というわけで、同じ轍を踏まないように、企画を考える際の代表的な失敗例をいくつかあげてみます。 よくある失敗例 ● 量や数を増やす。(ムーアの法則にそった企画) ● ものすごく遠大な計画がある。 ● 顧客の声を最優先する。 ● 二つの目的を同時に実現しようとする。 ● 「あってもいい。」という機能を追加する。 ● 一度つくったアイデアに固執する。 もしかしたら企業によっては「顧客の声を聞いて、自分のアイデアを大事にして、より細かい機能追加をして、複数の課題を同時に解決するべき!」なんて上司が部下に指導しているかもしれないけど、全部間違いだと思ってます。 ● 量や数を増やす。(ムーアの法則にそった企画) サービスを改善するときに、一番

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    advblog 2012/02/04
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