物事には周期性やルールと言ったものが確かに存在するんだなと、船井総研に入社して改めて感じています。例えば景気の循環も一定の周期によって変動しています。これから景気が悪くなる事を、船井総研では昨年より発信していました。それは経済の流れという事も大切ですが、周期と言う考え方を知る事により、好景気状態がここまでしか続かないと予測できるのです。 ITサービス産業にもこうした周期性は存在しており、一つの時代のピークからピークまでの期間は17年から18年です。前の時代のピークが2000年に起きているので、今の時代の頂点は2017年から2018年となります。この地点からは、その時代の象徴とされていたビジネスモデルが力を失うようになります。 また、ルールと言う点でも非常に面白いことがあります。弊社社長の小山が1929年の不況と今の不況における共通項として【富の偏在】を取り上げていました。これは1%の富裕層
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