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ブックマーク / famicoms.net (9)

  • 「ファミコンカセットの穴」考 ~任天堂はテスター棒をつっこむ夢を見るか?~

    ◆オミットされた公式見解◆ ファミコンカセットの穴は何のために空いているのだろう......。 SNSがそんなテーマで盛り上がっていたのは残暑しぶとい昨年11月のことだった。ファミコンカセットの穴とは、標準型カセットの上部に空いてる2つの四角い凹みのことである。すると例のごとくレトロゲーム界隈では、この穴の存在意義について「熱を逃がすため」だの「プラスチックを成形する都合」だの「ヒモを通したらキーホルダーになる」だの様々な説が飛び交うという不可解な現象が起こっていたのだ。 こんな穴ぼこが気になるなんて、まったく不可解な人たちだなあ。 なんて意味ではない。議論が起こることが不可解なのだ。なぜならこの「ファミコンカセットに穴が空いている理由」についてはすでに公式見解が出されているからである。それは今から8年前。ゴゴ通信というニュースサイトが2017年10月17日付の記事において突然、何の前触れ

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    advblog 2024/01/20
  • ゲーム機出たときの年齢早見表 2024

    今年もつくりました。 ゲーム機出たときの年齢早見表。 2024年はPC-FX、3DO、PS、SSが30周年。 DS、PSPが20周年。PS4が10周年となっております。 2024年は周年フィーバーや! (※一番下に修正版あり) ◆縮小版(ヤング版)◆ 画像をクリックして拡大してください。 ◆おことわり◆ この表は作者が「君、ロクヨンと同い年だね」など若い世代と会話するきっかけになればと思い制作したものなので、デフォルトだとヤング版となっております。範囲外だったからといって悲しむ必要はありません。 また、同じ理由で元々すべてのハードを網羅する目的のものではありません。あまりにもマイナーな機種だと単純に会話が盛り上がらないんです!。しがたってこちらに載ってないハードは泣く泣く割愛しているのですが、とはいえあまりにもご要望が多かった場合は、追加を検討させていただきます。※ちなみに作者自体はCD-

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    advblog 2024/01/12
  • 「メガドライブパーフェクトカタログ」発売前から懸念の声(再UP版)

    2023/12/20 一部の引用禁止Postを削除して再編集しました。 これは穏やかじゃない。 ジーウォークの前田尋之氏が監修する12月26日発売予定の「増補新版メガドライブパーフェクトカタログ」が発売前だというのに多くの懸念の声があがった。発端はとあるSEGA現役社員のPostだった。これはあくまでも個人の見解ということだが「メガドライブミニ」シリーズを担当した人物の苦言だっただけにレトロゲーム界隈に波紋が広がっている。 このPostに対して「これでも穏やかに伝えていると思う」「怒り具合が伝わるなー」「このパーフェクトカタログシリーズ、物凄い手抜きだから一冊だけ買った後はもう買ってない」「他にも許されないミスが」「ライト層が懐かしさを楽しむタイプの」など様々な反応が寄せられている。 また、こちらのPostによるとパーフェクトカタログシリーズは過去に出たものにも多くの事実誤認が指摘されま

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    advblog 2023/12/11
  • 「レトロゲーム投機バブル」はとっくに崩壊しています

    ◆3つの間違え◆ 何気なくXを見てたらNES版『スーパーマリオブラザーズ』の話題が目に飛び込んできました。 Q:現代アートの価値が全くわからん。あれ価値にみあうの? A:99.999999%の人類にとっては見合わないすよ。超分かりやすく説明しますね。… pic.twitter.com/5nBSwyMgLo — 風倉@こぴーらいたー作家 (@kazakura_22) November 30, 2023 このPostは「現代アートはアート業界が一丸となって価値を吊り上げているだけでは?」という質問に対して、マーケティングの専門家・風倉氏が答えているものでした。 すると氏は過去に2億円を超える高値がついたNES版『スーパーマリオブラザーズ』を引き合いに出して「今の最新ゲームと比較して何百倍も面白いわけではない。むしろつまらないクソゲーだ」と切り捨て、それなのに高額で売れるのはそこに「歴史的価値」

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    advblog 2023/12/03
  • Yahooニュースに「誰も使わないファミコン用語辞典」が無断転載され大混乱が発生してる件 ※対応して頂きました

    とあるYahooニュース記事のコメント欄が炎上しています。 今は通じない懐かしのファミコン用語5選 「ファミカー」「さお」…どこまで分かる?(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース こちらの記事が 「ファミカー」 「ファミ筋」 「大人マリオ」 「さお」 「1UP自殺」 といったちょっと聞き慣れない言葉を「今は通じない懐かしのファミコン用語」として紹介しているため、コメント欄から疑問の声が噴出。 どの語句も全く知らないなぁ。 ファミ通に載っていたのを拾い出したとかいう 記述もないし、どこで使われていた言葉だろう。 これは、記者さんのごく卑近のコミュニティでの共通認識を 「みんな」って思ってしまっているだけではないの? 当にこんな言葉はあったのか? ファミコン発売開始当初、小学生だった私でも一つも聞いた事ないが。 今は通じないではなく、今も通じない…の間違いではないか? ファミコンど真ん

    Yahooニュースに「誰も使わないファミコン用語辞典」が無断転載され大混乱が発生してる件 ※対応して頂きました
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    advblog 2023/06/15
  • なぜ!? 31年前にNTTが埋めたタイムカプセルから新品ファミコン一式が!!

    夢のあるおはなし。 ・31年前に埋めたタイムカプセルその中身は 石川県のNTT西日北陸支店で開封式(テレビ金沢) - Yahoo!ニュース 今月25日、NTT西日北陸支店がタイムカプセルを掘り起こしたというニュースをテレビ金沢が伝えた。 ニュースによるとこのタイムカプセルが埋められたのは31年前。西暦でいうと1990年。元号でいえば平成2年のことである。この年は電話創業100周年のメモリアルイヤーだったということで記念にタイムカプセルが埋められたそうだ。それがなぜ31年後という中途半端なこの年に掘り返されることになったのか理由を聞いてもわからなかったが、そんなことは捨ておこう。※別ソースによると30年後に掘り出す予定がコロナ禍で延期していたそうです。 で、関係者が見守るなか出てきたのは携帯電話やポケベル、コードレスフォンなど当時の最新機器。さすがNTTといったラインナップである。ただし

    なぜ!? 31年前にNTTが埋めたタイムカプセルから新品ファミコン一式が!!
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    advblog 2021/10/26
  • 剥き出しのファミコンソフト『SRADIUS(スラディウス)』の真相が判明!!

    前回、お伝えした謎のファミコンソフト『SRADIUS』の記事には、おかげさまで当に多くの反響を頂いた。その中で我々調査班はついにその真相を知る人物との接触に成功したのである!! さっそく、そのやりとりをQ&A形式で公開させてもらおう。 登場人物 石之丞さん(落札者):接触に成功した張人。インタビューアー。 関係者さん: 今回、貴重な証言をいただけることになった、スタッフロールに名を連ねる当時の関係者さん。 オロチ:記事制作・編集。あとがき担当。 出品者さん:25年前にヒューマンクリエイティブスクールの学園祭にて『SRADIUS』をGetした人物。 『SRADIUS』がつくられた経緯 Q:『SRADIUS』が制作された経緯を教えてください。 A:HCSでの課題と、自主的な6502の学習だったと思います。 ※HCSはヒューマンクリエイティブスクールの意 ※6502はファミコンのCPUのベー

    剥き出しのファミコンソフト『SRADIUS(スラディウス)』の真相が判明!!
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    advblog 2018/05/18
  • 今さら「バーチャルボーイ」が売れている本当の理由

    <バーチャルボーイ失敗の原因> バーチャルボーイは、全世界で1億5千万台も売れたゲームボーイの生みの親、横井軍平氏が手がけたゲーム機である。同氏は、これを最後に任天堂を去ろうと思っていたという。 1995年5月発行の「寿現夢」創刊号にて、横井氏はバーチャルボーイについて100点中130点の出来と評しており、そうとう自信があったことがうかがえる。 しかし実際は不振に終わり、その後、横井氏はゲームボーイポケットを手がけて任天堂を去っている。では、なぜバーチャルボーイは不振に終わったのだろうか!? その原因は当時のテレビゲームを取り巻く状況にあったと見られている。 94年末にセガサターン、プレステが発売され日は空前の次世代ゲーム機ブームとなった。バーチャルボーイが発売されたのはその翌年の95年であり、いわば日中がゲーム熱にうかされていたような状態だったのだ。 そもそもバーチャルボーイはテレビ

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    advblog 2013/04/09
  • 日本の行政はいまだに“ゲーム=ファミコン”だと思ってるらしい

    ファミコンブーム真っ只中の80年代後半の日において、ファミコンはまさに家庭用テレビゲーム機の代名詞だった。 ◆当時のゲーム屋事情◆ 当時のゲーム屋は「ファミコン」という看板さえ掲げておけば商売ができたのだ。それはスーパーファミコンが発売されても同じだった。ゲーム屋は相変わらず「ファミコン」の看板を掲げて何わぬ顔。スーパーファミコンだってファミコンじゃん。なにがいけなの。と言った調子だ。 さらに年月は経ち、セガサターン、プレイステーションが発売された。いわゆる次世代ゲーム機の時代に突入したのだ。しかしゲーム屋は「ファミコン」の看板をおろさない。べつに誰も困ってねえじゃん。と言った調子だった・・・・・・ ちょうどその時代(1994年頃からファミコン再評価時代に移るまでの数年間)はファミコン氷河期だった。誰もファミコンなんか見向きもしてなかったから、よくディスカウントショップのワゴンに11

    日本の行政はいまだに“ゲーム=ファミコン”だと思ってるらしい
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    advblog 2011/06/16
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