佐賀県知事選、負けました。悔いはゼロです。支えてくださった皆さんを始めすべての皆さんに心から感謝申し上げます。 これからの新しい県政を、また、武雄市政を見守りたいと思っています。私自身のこれからの人生は白紙です。考えてみればずっと走り続けた人生を送ってきたので、この辺でしばし充電をしたいと思います。 ブログもFacebookも当分の間お休みします。最後に重ねて感謝いたします。
平成26年4月。3期目の選挙を終え、武雄市をより良いまちにするために走り始めていました。そこに突如やってきた佐賀県知事選。私はこの市長という職にかけていました。 そんな中に、各界の方々から、知事選出馬のお話(要請)を頂きました。ちょうど同時期、武雄市では、前例のない大きな企業誘致が決まり、また、教育改革についても、花まる学習会と連携した官民一体型小学校の推進など、具体的に大きく動き始めていました。これは、決して私一人ではなく、武雄市民、同僚の職員、市議会から成る「チーム武雄」の皆さんがいたからです。 そう思った時、武雄には、その「力」が備わっていると確信しました。 知事という職を改めて考えてみると、私にできることがあるのではないかと考えるに至りました。一つの歯車「チーム佐賀県民」の一員となって、佐賀をもっとより良い県にする力になりたい、武雄市長を担ってきた同じ思いで、与えて頂く使命を全力で
私のまわりの人たちが、異口同音に、スマホが普及すればするほど、プログラマーが足りない。これは現在もそうだけど、未来にわたって深刻な状況になるのは必須と顔を青ざめて言います。また、私が尊敬してやまない「目利き」の方は、プログラミングとは、単に技能習得という点だけではなく、
予想通り、橋下大阪市長が、大阪都構想を巡り、辞職をし、出直し選挙に臨む。恐らく、今朝の新聞は「筋違い」「議会構成が変わらない以上、ムダ」など、かなり否定的なニュアンスで書いてくると思うけど、僕も同感。 5年前、僕自身、市民病院の民間委譲問題で、リコールを受ける日に自ら辞表を提出し辞め、その後、出直し選挙へ突入。その時のイッシューが、「市民病院の民間委譲を進めるか、否か。」その信を問うものでした。僕への批判もそう、「筋違い」などめちゃくちゃ書かれました。 僕はその時、ある意味、強大な権限を誇る医師会、自民党、民主党などの公党との全面戦争、権力闘争だと思っていました。そして、その意思を明確にするのは、有権者だと思っていました。局面打開のために、信を問いました。そして、僅差といえども、市長選を制して、あとは、とてもスムーズに市民病院の民間委譲が進み、雇用も100人の公務員から、400名を超す民間
ヨコハマ経済新聞によれば、「第15回図書館総合展が開幕-武雄市図書館に関するフォーラムも」と題し、 10月30日には、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)による運営が開始され、内外で注目を集める佐賀県の武雄市図書館について、武雄市市長・樋渡啓祐さん、慶應義塾大学文学部教授・糸賀雅児さん、CCCプロジェクトリーダーの高橋聡さんを登壇者に迎えたフォーラム「武雄市図書館を検証する」を開催 に参加してきました。主催者によると私たちのフォーラムは、会場500人ということだったんですが、立ち見も凄かったです。武雄市図書館が注目され続けていることは実感。 シンポそのものは、糸賀慶應大学教授が概ね良いことは仰るんだけど、ディテールがひどくて、というか、嘘ばっかりで、僕と口論になったり、コーディネーターの湯浅立命大学教授から、「糸賀さん、どっちなんですか?筋が通っていないのではないか」といった趣旨の
いやぁ、サティスファクションギャランティードの佐藤俊介さん。2月に初めてシンガポールでお会いして以来、ただ者では無いと思っていたけども、ここまでとは! ● 今日は FB良品参加自治体の連絡会議の第2回目を武雄で開催しました。参加頂いている10自治体に加え、今後参加を予定している皆さんにも集まっていただいて、今後の方針を議論。 FB良品を誰が運営しているをはっきりさせるために「全国FB良品運営協議会」を発足させました。これは、サイト運営の技術的な部分は自治体職員では仕切れない部分もあるので、今まで通りSIIISの助けを得てやっていきますが、少なくともFB良品というサービス、サイト自身は自治体連合で運営していることを名実ともにはっきりさせようという意図。 それはそれとして、この FB良品。いろんなところで話をしてるけども、最初に杉山さんと始めようって話をしたたときは、シャレと勢いで始めたところ
昨日は、東京で、千葉市長、奈良市長、福岡市長とともに、記者会見。今朝の新聞には載ってませんでしたが、日経新聞社は記者が5人も来ておられたので、いつか載るでしょう。 僕からは、100の議論より1の実行。当然、個人情報保護を踏まえながら、行政の情報は出していくべきであり、かつ、それが地図上の情報と相まって分かりやすい形で提供しなければならない。そして、これらの情報をもとにしながら、社会的・産業的なイノベーションを起こす形にしたい、武雄市では、先行して行政の持つ情報を出していく旨、発言。 千葉市長が、いみじくも、民間の情報も行政に取り入れていきたいとお話しされていたが、全く同感。市民や企業の皆さんが、垣根無く情報にアクセスできる、活用できる環境を整えたいと思っています。記者からは、個人情報の保護はどうするのか、という質問がありましたが、遵守は当然。 しかしまあ、今までこの手の集まりがあると、僕が
あるジャーナリストから教えてもらった、会員制音楽聴き放題サービス。 Spotify 日本では正式なサービスはまだなんですが、やり方1つで、聴くことができます。僕も入りました。 確かに、EAGLESやZeppelinがほとんど入っていなかったりするものの、洋楽の知りうる(僕がね)ほとんど、全てのアルバムが入っていると言っても過言では無い。 恐るべし。僕より、深い感想はこちらをご覧頂くとして、一番、びっくりしたのは、Facebook上でお友達が聴いている楽曲が次々に紹介されること。僕はその経営者に多大な関心を持っているので、あーこの人は、こんな曲聴くんだ、って僕も聴きながら、そのアーティストのファンになりました。その曲は、僕のLibraryに入っています。だから、いつでも取り出せる。 面白い。 音楽×SNS.もちろん、自分がどんな曲を聴いているか知られたくない場合は、ブロックできるようですが、
僕は自分より立場の弱い人への個人攻撃はしない。しかし、一定の権力を持つ人間で、その権力を私議する人間は許せない。また、これから批判する高木浩光なる人間の言動で、いかに、日本のイノベーションが削がれているか、シリコンバレーでも聞いたし、実際、被害に遭っている人たちからも数多く聞いた。 このまま、この先生の言動を放置しておくと、日本の健全なイノベーションが削がれることになると判断し、僕の思いを書くことにします。ちなみに、彼が所属する独立行政法人産業総合研究所は、 特に産総研が貢献するべき重要分野として世界最高水準にある我が国の環境・エネルギー技術をさらに発展させる「グリーン・イノベーションの推進」、質の高い医療サービスへのニーズに応え、少子高齢化社会・介護などの課題に対応する「ライフ・イノベーションの推進」、国の安全・安心を支える「知的基盤の整備・推進」、科学技術立国を掲げる我が国の産業競争力
今晩、Twitterで知ることになったんですが、2年前の私の年賀状用の住所録に関して、バックアップとしてYahoo!フォルダーに入れていたところ、誤って設定を、非公開とするはずを公開にしていました。 その結果、今日、住所録(個人名/住所)の流出が認められました。この場を借りて、関係者の皆さんには深くお詫びします。 選挙区の有権者に賀状等を送るのは、公職選挙法違反では無いかという指摘がありますが、それは違います。公職選挙法では、 (あいさつ状の禁止) 第百四十七条の二 公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。)は、当該選挙区(選挙区がないときは選挙の行われる区域)内にある者に対し、答礼のための自筆によるものを除き、年賀状、寒中見舞状、暑中見舞状その他これらに類するあいさつ状(電報その他これに類するものを含む。)を出してはならない。 とあり、このリストは、「答礼のため
あの高木浩光先生が、不思議なことに、「武雄市個人情報保護条例はやはり欠陥だった」と、ブログを書いておられる。 その中に、 「そらみろ、条例でちゃんと明文化しないからこういうことになる。」 と言われても、どういう論理展開であるか不明だが、以前に指摘したとおり、括弧書きがない場合も、括弧書きの対象である「他の情報と照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものが機械的に除かれるわけではなく、「民間向けの「個人情報」定義よりもさらに狭い」わけではない。これは以前、書きました。良かったらご覧ください。高木さん、あなた、完全に間違っています。 また、毎日新聞+スポニチが、Tポイント付与を希望される利用者のTカード番号をCCCに提供するのと同じく、武雄市立図書館もTカードを利用してTポイントが付くようにしてほしいと希望された利用者に関して同意に基づき、CCCにTカード番号
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