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ブックマーク / migiright8.hatenablog.com (10)

  • いざ因縁の地、広島へ - みぎブログ

    広島の恨みを忘れない。 半年に一度この台詞を吐き捨てる。原因は私にある。 あれは、二人目の娘を授かったときだった。子供たちを連れ実家に帰ったを後目に、私はとにかく暇だった。与えられたこの貴重な数週間をどう活かすか。悩み抜いて私がだした結論に、今も後悔はない(反省はある)。 そうだ、広島に行こう。試合を、観に行こう。 こうして私は意気揚々と広島に向かったのだ。観戦したのはサンフレッチェ広島対名古屋グランパス。試合の内容はたいしたことなかったが、その日はたまたま森崎和幸の現役ラストマッチだったことを覚えている。 試合の翌日、調子に乗った私は一人でフェリーに乗り、宮島に向かった。宮島はすごいぞ。もみじ饅頭がその場でべられるのだ(今さら)。その旅イチのハイテンションになった私は、つい、そのもみじ饅頭を写真に収めに送ってしまった。あまりに軽率。ケアレスミス。 ※当時の写真(仕方ないやん魔が差

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  • 「二年目の健太はガチ」はガチか - みぎブログ

    [http://Embed from Getty Images :title] 健太は健太でも長谷川健太がなんだかアツい。 気づけばシーズンも折り返し地点に差しかかる。鹿島がやべえガンバがやべえと今季も話題に事欠かないJリーグ。しかし、一切話題にならないが、抜群の安定感で上位陣の椅子を譲らないチームがそう名古屋グランパス。 率いるのは、長谷川健太。大ベテラン監督だ。 ふと気になった。「この男は、なぜ錆びれないのか」と(失礼)。期待の“解説者発”理論派指導者も、或いは、“スペイン発”ポジショナル伝道者も苦戦する中、間違いなく擦り倒されたであろう健太さん(とここからは呼びます)が、何ら変わることなく安定した成績をおさめ続けるこの現実は何だ。流行りの戦術など駆使しない、だから話題にもならない、だが強い。これぞ健太。 「健太の2年目はガチ」。Jにはこんな言い伝えがある。 では、なぜ名古屋でも2年目

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  • 〝攻〟の横綱〝守〟の横綱による頂上決戦 - みぎブログ

    Jリーグは違うスポーツだ とは話題になった酒井高徳の記事の引用。 newspicks.com 『え、俺たちの愛するJは世界と比較するどころかそもそも違う競技なの!?』あまりに切れ味鋭いその言葉の数々が適当に流されるはずもなく、この記事のインパクトは今もまだ界隈に残り続けている。 どうやら我々が熱中しているこのリーグは世界には繋がっていないようで、〝フットボール〟でなく〝Jリーグ〟という競技を観ているのだと自覚した方が良いらしい。 彼がしきりに口にしたのは〝この国ではこの国でのみ勝てるサッカーが追求されている〟という指摘だ。 では具体的に何をもって〝国内限定〟だと定義しているのか。彼のインタビューから紐解ける要素は以下二つ。 ボールを奪われないことを最優先にした攻撃 相手に抜かれないことを最優先にした守備 つまりこれらの要素が交わった結果、一方は前に攻め急ぐことはなく、また一方は奪うためのチ

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    advblog 2021/04/28
  • こっちの赤対青の戦いも終わってない - みぎブログ

    待ち焦がれた週末のJも今では向こうから迫る日々。 ダレてきたな過密日程。大切だったはずの試合がなんだか消化目的なのがやるせない。狂ってるわ中二日。 だがそんな日々もあと僅か。今季も気づけば終盤だ。 migiright8.hatenablog.com 思い返せば今季最大のハイライトはやはり豊スタ川崎戦か。馬鹿やろう思ったより序盤じゃねーかと突っ込むのはやめて欲しい。なにせ今季の川崎は別格だ。 川崎戦以外は正直書くことがない。そう開き直っていた日々に変化が訪れたのはあのルヴァン杯敗退の日。 [http://Embed from Getty Images :embed:cite] マスコット総選挙なら我々に大敗のFC東京。 何回負けたら気が済むのかマッシモは。思い返せばあんたもだ風間八宏。勝てた試しがないグランパス。 しかしシーズンはまだ終わっていない。そして訪れた最後のリベンジの機会。大一番は

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  • マッシモとはいったい何者なのか - みぎブログ

    マッシモは今でも振り返る。あの日のブーイングを。 名古屋グランパスvs鹿島アントラーズ@豊田 ホーム最終戦セレモニーでブーイング 2019年12月7日 まず、私はずっとこの名古屋グランパスを支えている多くのファンがいるのは分かっていますし、サポーターの力なくしてサッカーのチームは成り立ちませんから、彼らをリスペクトして、このチームのためにと入りました。しかし実際「とにかく残留を」というミッションを達成してサポーターから私に向けられたのは、ブーイングでした 2020年9月7日 横浜Fマリノス戦試合前会見 なんとまあ器の小さい男。ネチネチといつまでも語るその様は正直他人事に思えないが、側からみれば滑稽にも映る。まさに他人の振り見て我が振り直せだ。 ただ彼にとってあの出来事は一大事であり譲れない。 勝ち点いくつを獲得して残留してくれという話ではありませんし「残留させてくれ」というところで私が就任

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  • 「奪う」と「握る」で川崎を取り締まれ - みぎブログ

    [http://Embed from Getty Images :embed:cite] 川崎がヨーロッパナイズされていると評判だった。 だから率直にこう思った。お前ら裏切ったのか、と。 彼らの評判はすこぶる高かった。「強くなりすぎた川崎はなんか嫌」ダゾーンを遠ざけるのはこの気持ち。 中村憲剛が長期離脱した今シーズン、中盤逆三角形の4-3-3に挑戦する展開には驚いた。さては日のマンチェスターシティ路線。そのシティと斜め上な展開で兄弟盃を交わしたのが同じ神奈川の雄、横浜Fマリノス。彼らに王者の称号を奪われたのが効いたのか。確認するためにここは過去の記憶を遡るべきだ。 2019明治安田生命J1リーグ第33節vs川崎フロンターレハイライト動画 大敗する川崎をほじくり返して一息つく。 名古屋とはリーグ前哨戦となるルヴァン杯の一戦が迫る。時はきたと意を決し川崎の試合をチェックした。 正直エグかった

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  • 誰もが知らないafter YAHIROの世界 - みぎブログ

    会見で何を聞かれても「自分達次第」でまとめる風間八宏。ちょいちょい言い訳挟みたがるマッシモフィッカデンティ。 アクの強さだけなら立派に〝継続〟した監督交代から、気づけば早一年が経とうとしている。それにしても今季の名古屋、強い。どうしたことか、気づけば何度も繰り返し観てしまうマッシモ率いるグランパスの戦い。なぜ強いのか。なぜ勝てているのか。クラブが自信をもって発信した、あのめちゃくちゃ漠然とした「攻撃サッカー」の真意は。 俺たちの戦いは終わっちゃいない、今も継続中だと言いきった大森スポーツダイレクターの言葉、今こそ前任者との比較をもって、検証しようではないか。 〇変わったこと 言うまでもない、守備だ 風間「ボールを持てば問題ない」ネット民「ボールを失ったらどうすんだ」と元も子もないツッコミを受けていた風間スタイルから、ボールがなくともカルチョは出来ると場イタリアからやってきたマッシモによっ

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    advblog 2020/07/26
  • 「風間サッカー」という名の呪縛 - みぎブログ

    [http://Embed from Getty Images :embed:cite] 前田しか期待できる選手がいない。 先日の清水戦のあと、SNS上ではこんな声が散見されました。何をチンタラ回してるのか、あれはただボールを回しているだけ、ゴールに向かっていないと。 スコア自体は試合終了直前の(悲)劇的ゴールでの敗戦。僅差のように映る試合も、実際は完敗に近い敗戦といえるでしょう。これで直近の試合は引き分けだった大分戦を除くと相手の戦略通り三連敗。なす術なくやられたという意味でいえば、試合後のブーイングも仕方ない。それだけ今年のチームへの期待値が高い証拠です。まだまだ上から下まで団子状態のリーグに上位も下位も存在しないとはいえ、戦前の予想では下位扱いだった相手との連戦。ここでことごとく勝点を取りこぼした現実は重いものであると感じます。 さて、何故勝てないのでしょうか。 名古屋の土俵にはあが

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    advblog 2019/06/25
  • 交際歴三年目から見た風間八宏あるある - みぎブログ

    先日、豊田スタジアムで開催されたサンフレッチェ広島戦の観客数が話題となりました。 ジャスト! pic.twitter.com/Xh1BinyAiM— みぎ (@migiright8) 2019年4月28日 こんな偶然あるんですね。このツイートの反響を見ても、どうやら話題性は抜群だったようです。友人からは「一枚の写真の方がいつものブログより話題になるね(にっこり)」と言われました。くそ、どっか穴に落ちろ。 実はこの試合、同じく愛知県内開催の中日ドラゴンズの観客数(36,360人)を上回っていたことご存じでしたでしょうか。もちろん名古屋側は無料招待もありましたし、試合数も異なります。ただGW開催で中日を上回った事実を過小評価する必要はありません。4万人もの人をGW期間中に集める。それだけの装置に今の名古屋はなっているのだと実感した次第です。 今回は平成生まれ一万人無料招待という企画で、おそらく

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    advblog 2019/05/01
  • Jリーグコミュニティ論 - みぎブログ

    [http://Embed from Getty Images :embed:cite] 急に賢い感じのタイトルキタ!と思った方、残念でしたね。タイトルに追いつけ追い越せで私は頑張っています。 さてさて、皆さん今頃GWを堪能しつつ、ちょうど今日はサッカー観戦の後でしょうか。皆さんリア充だリア充。そんなリア充の皆さんに今回はあえてこのテーマをぶつけたいどん。 「コミュニティ論」 少し前に、こういったブログを寄稿致しました。 keikun028.hatenadiary.jp これを読んで頂ければ分かる通り、私いわゆるSNS文化には全く馴染みのない、わりと狭い世界で生きてきた人間です。もちろんそれはそれで決して悪いことではないでしょう。むしろそれで満足していたから手を伸ばしていなかっただけで、こー伝えたい欲っていうんでしょうか。それがぐわぁ!っと上がったから、今に至るわけです。 このブログでは触

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    advblog 2019/04/29
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