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ブックマーク / note.com/blkswn_tokyo (5)

  • 都市を「女性視点」で捉え直す:フェミニスト・シティとは何か? 【NGG Research #9】|黒鳥社|blkswn publishers Inc.

    なぜ、無賃金労働をケアすべきなのか? 無賃金労働者の高い割合を女性が占めていることは、雇用、賃金、の男女格差につながる深刻な問題である。(OECD) そのため、多くの母親は常に3つのバッグ(仕事用のバッグ、子供用のバッグ、日用品・料品のバッグ)を抱えおり、男性に比べて荷物の負担が大きいことも女性の移動に関する特徴の一つだとカーンは述べる。また、ベルリンで行われた調査によれば、男性は自家用車での移動が多いのに対し、女性は徒歩や公共交通機関での移動が多いことがわかっている(調査によれば、公共交通機関の利用者の66%が女性だった)。 女性のモビリティに関する調査結果(ワールドエコノミックフォーラム) 1.  世界の無賃金労働者の75%は女性である。 2. 公共交通機関の利用者の65%は女性である。 3. 女性はよりマルチモーダルな移動パターンを形成する。 4. 女性はたいてい移動の際に荷物や付

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    advblog 2020/09/20
  • さよなら"自動車都市":COVID-19によって本格化する「市民中心の都市づくり」 【NGG Research #3】|黒鳥社|blkswn publishers Inc.

    第3回目を迎える「blkswn NGG Research」のテーマは「都市」。COVID-19のパンデミックは私たちがこれまで「当たり前」としてきた様々な常識、前提、日常に揺さぶりをかけているが、私たちが暮らす都市もその「当たり前」が揺さぶられているものの一つだ。だが、私たちがこれまで「当たり前」としてきた都市とはいったい何だったのだろう。COVID-19のパンデミックをきっかけに世界各国で加速する都市の変革と、1960年代に遡って、ニューヨークの都市計画と戦ったジェイン・ジェイコブズが提示したビジョンをもとに、アフターコロナの都市を考える。 Photo by Bruno van der Kraan on Unsplash Text by blkswn NGG research(Kei Harada) *こちらの記事は【転載可】の記事です。記事の再掲載をご希望される方は【転載ガイドライン】

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    advblog 2020/08/24
  • "国家のWell-Being"を目指すスコットランドの《National Performance Framework》を読み解く【NGG Research #1】|黒鳥社|blkswn publishers Inc.

    "国家のWell-Being"を目指すスコットランドの《National Performance Framework》を読み解く【NGG Research #1】 昨年12月に黒鳥社から刊行された、これからの行政府を考えるための手引書『NEXT GENERATION GOVERNMENT 次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』。刊行以後も世界の「次なる行政」に向けた動きは日々更新され、COVID-19のパンデミックによって私たちの生活の前提が揺らぎ迅速な変化を求められるいま、なおさらスピードを増している。黒鳥社noteの新シリーズ「NGG Research」では、『次世代ガバメント』で共有した前提の上に現在進行形で積み上げられている世界の行政府、そして関連機関の動きを紹介する。 第1回は、スコットランドが策定する〈National Performance Framework〉につ

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    advblog 2020/05/17
  • ホログラムで市民と対話!? 全世界が注目する台湾の"デジタル大臣"オードリー・タンが語るCOVID-19対策と新しいデモクラシーのかたち|黒鳥社|blkswn publishers Inc.

    ホログラムで市民と対話!? 全世界が注目する台湾の"デジタル大臣"オードリー・タンが語るCOVID-19対策と新しいデモクラシーのかたち 「マスク」の行方をめぐって世界が大揺れに揺れるなか、全国の在庫状況をオンラインで可視化することでフェアな分配を実現する鮮やかな施策で世界を驚かせた台湾政府。同時に、そのプロジェクトを主導した"デジタル大臣"(正確には「デジタル担当政務委員〈閣僚級〉」)のオードリー・タン(唐鳳)の名も飛躍的に高まった。そしてその名前は、東京都が作成する「新型コロナウイルス感染症対策サイト」のGitHubに参加したことで日でも広く知られることとなった。コロナ対策がマンパワーの容量を越えはじめ、デジタルソリューションによるアシストへの期待が高まるいまこそ、彼女のことばにいま一度耳を傾ける必要がある。台湾のデジタルイノベーションを後押しする歴史的・文化的背景なども含め、黒鳥社

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    advblog 2020/04/14
  • 黒鳥社より年始のご挨拶|blkswn CEO土屋繼|黒鳥社|blkswn publishers Inc.

    今からちょうど2年前(正確には3年前の年末)のことだ。 しばらく音沙汰がなかった若林から1通のメールが届いた。 「WIREDクビになった。色々あるんだけど、俺のために会社つくってくんない?」 何だそれは・・・・・・苦笑。 これまでも現実世界の実務的な話になると、この男は僕に連絡してくる。 これで社会人になってからは3回目だ。 もちろん即答で「了解」と返した。 それから諸々の準備と調整を経て2018年3月13日に黒鳥社は誕生した。 以来、2冊の出版物を世に送り出し、数社のクライアントに対して幾つかのアウトプットを提供してきた。そして何名かの外部の株主にも応援してもらい、神谷町になかなかの事務所を構えることも出来た。今のところ、当初の想像通りとは言えないが、何とか沈まないで2020年を迎えることができた。 そんな中、ふと考えることがある。「時間」についてだ。 こんな話を聞いたことがある。時間哲

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    advblog 2020/01/04
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