この記事では、エクセルの散布図についてご紹介しています。 散布図は、縦軸と横軸それぞれに項目を配置し、両方に対応するデータを点で表したグラフです。 以下では、散布図の作成方法や、散布図に近似曲線を引く方法、縦軸と横軸を入れ替える方法等についてご説明しています。 散布図とは、縦軸と横軸に別々のデータを配置し両方のデータにあてはまるものを「点」で表すグラフで、1つ1つのデータにどんな関係性があるかを確認する場合に使われます。 上の画像のグラフは数学と物理の点数の関係性を散布図で表した例で、グラフをみると「数学の点数が高い人は物理の点数も高い」ことが分かります。 ただし、散布図から分かるのは「2つのデータの間には関係があるかどうか」のみで、「因果関係」は読み取れません。 そのため、上のグラフでも「数学の点数が高いから物理の点数も高い」という因果関係を導き出せるわけではないため、散布図でデータ分析