個人開発者溝月レイル氏は10月1日、本格列車運転ゲーム『TRAIN CREW Prologue』の早期アクセス配信を開始する。対応プラットフォームはPC(Steam)。価格は1520円となっている。 『TRAIN CREW Prologue』は、架空の鉄道である館浜電鉄(たてはまでんてつ)の運転士となり、浜園(はまぞの)駅~館浜(たてはま)駅間9.6kmで、列車を運転するゲーム。本作は開発者の溝月レイル氏の仕事の経験を活かしたリアルなシステムが特徴だ。同氏は元車掌であり、その後も鉄道関係の仕事に従事してきた。線路や信号システムは実際の鉄道の規格にできるかぎり沿うように設計されている。 列車を運転するには、運転席のマスコンと呼ばれるハンドルをを前後に動かす。手前に動かすと加速し、奥に押し込むと減速する。基本的にはマスコンを操作するだけでプレイが可能となっている。またブザーや警笛を鳴らす操作も
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