概要 プログラムの勉強を始めて5か月ほどの開業医です。 前回、Microsoft Custom Vision Service を使用して鼓膜画像認識を試し、極めて高い診断精度でした。 Microsoft Custom Vision Service を使用した鼓膜画像認識 前回は「正常鼓膜」か、「急性中耳炎」か、「滲出性中耳炎」かを分けるためのタグだけでしたが、今回は急性中耳炎の重症度を判定できるようにするため「鼓膜の発赤の程度」、「鼓膜の腫脹の程度」、「耳漏の有無」に関するタグに追加しました。 さらに、LINE Botと連携しNowでデプロイしました。 実装 スマホから鼓膜の写真をLINE Bot宛てに送ると、中耳炎かどうか応えてくれるLINE Bot。 概念図 動作確認 中耳炎 AI診断Bot https://t.co/Rp7CU1ENos @YouTubeより — 病気のセルフチェック