本番一週間前になってようやく、今年「Lemon」が大ヒットした米津玄師のNHK紅白歌合戦出場が決まった。ファンは喜んでいることだろうが、つい最近まで米津は「絶対に出ない!」と言い続けていたため、音楽業界からは大ブーイングが上がっている。特別枠として大トリの後に登場するサザンオールスターズサイドも、米津のやり方に不快感を持っているとのことだ。 今年もっとも紅白出場が期待されていたと言っても過言ではない米津が、直前になってNHKの熱心なオファーに首を縦に振った。故郷・徳島からの中継になるとはいえ、テレビの生放送で生歌唱するのは初めてとあって、期待と注目は高まっている。まさに真打登場といった形での出場となったが、「主役は自分だ!」と言わんばかりのこのやり方に音楽業界は怒っている。 「特に怒り心頭なのが、芸能界の最有力者の一人です。当然、NHKからオファーがあったことは知っており、これまで何度も米
遂に男性をゲイ化させる生物学的要因が最新の科学研究で明らかになった。なんと、兄の多い弟はゲイになりやすいというのだ! 米「CNN」(12日付)によると、研究結果は、科学ジャーナル「PNAS」に掲載され、もし今回の発見が追試で確証されれば、男性がゲイになる少なくとも1つの生物学理由が確定するという。 ■兄の多い末っ子はゲイ傾向にあることが判明! 多くの要素が人の性的指向を決定することはもちろんだが、今回の研究で明らかになったのは、特に母親の胎内で起こる生化学的反応が、男性の同性愛の大きな要因になっており、男性の脳の発達において重要な役割を持つY染色体に関係するプロテインが関わっているということだ。 研究チームを率いたカナダ・ブロック大学のアンソニー・ボガート博士によると、18歳~80歳の142人の女性と12人の男性を調べたところ、NLGN4Yという抗体が女性の血中に顕著に多いことが分かったと
では、これほどビットコインが電力を消費する理由とはなぜか? ビットコインの取引には、その都度、アメリカの9家庭分が1日に消費する電力が必要とされているが、これは「マイニング(採掘)」と呼ばれる、全ての取引データの整合性を取りながら正確に記憶する複雑で膨大なコンピューターの計算処理を必要とするためだ。 現在ビットコインネットワークの計算能力は、すでに世界最速スーパーコンピューター500台を束にした10万倍以上の性能に達しているという。 インフレが続くベネズエラでは、自国通貨の価値が下がるにつれて仮想通貨人気が高まりマイニング人口も急増しているが、大量に電気を使うため国中で停電となる事態まで起きているのだ。 ■しばらく続きそうな“ビットコイン狂騒曲” 一方、中国でマイニングの電力を賄っているのは、四川省を中心とする巨大な水力発電ダムだが、この先数カ月でさらなる消費電力が必要になることが予想され
【3ページ目に、武蔵野市議会代表者会議 全文掲載】 SNSを戦略的に活用した選挙戦で名をはせ、昨年の参院選挙では憲法改正の危うさなどを訴えて257036票を集めたストリート系の政治家・三宅洋平氏が、自身の政治団体「NAU(ナウ)」のスタッフの告発により、政治活動中の大麻所持疑惑など、大麻問題で揺れている。 とはいえ、かねてから大麻合法推進派であることでも知られていた三宅氏に所持疑惑が浮上したところで、大きな衝撃はないかもしれない。しかし、この疑惑には「現役市議の大麻黙認疑惑」「政治活動中の大麻吸引疑惑」「政治団体の同調圧力と崩壊」などストリートと政治の在り方・関係性の未来を考える上での試金石となりかねない複数の問題が含まれることが、取材によって明らかになったのだ。果たして、大量の若者支持者を街頭に集めてきたカリスマに何が起こっていたのか――? 取材第二弾は、“大麻疑惑”をFacebookで
ゾクゾクするほど“圧倒的剥き出し”の沖縄写真集 ー 木村伊兵衛賞作家・石川竜一インタビュー「知ってしまったら逃げられない」 TOCANAでこれまでも紹介してきた写真家・石川竜一さんの写真集、『okinawan portraits 2012-2016』は、第40回木村伊兵衛写真賞受賞作である『okinawan portraits 2010-2012』の続編にあたる。収められたイメージは268点と前作に勝るボリュームだ。 受賞をきっかけに広く写真家として認められるようになって以降、石川さんを取り巻く環境は目まぐるしく変わった。写真展や撮影の依頼仕事等々、海外を含む県外での活動が増えたこともあり、生まれ育った沖縄でじっくりと撮影をする時間は格段に少なくなった。そんななかにありながらも、石川さんは、時間を見つけては愛用のビッグスクーターで島内を走りまわり、ポートレートを撮り続けてきた。 この写真集
6月25日(日)の朝、長野県南部でM5.6、最大震度5強の直下型地震が発生した。東は茨城県から西は広島県に至るまで揺れは広範囲に及び、震源付近では怪我人や家屋の一部損壊もあった。実はこの地震は、岐阜県の神社による「粥占(かゆうら)」をはじめ、予知能力者の夢やビジョンでも予言されていたことなのだ。本記事では、その事実を改めて振り返るとともに、今回の地震が中央構造線や糸魚川静岡構造線という大断層の異変に起因する“さらに大きな地震”につながる可能性について検討してみたい。 ■日本古来の神々による警告が的中! まずは、神社の粥占について復習しておこう。これは、年初にその年の収穫・世相・災害などを神々に占ってもらう神事で、全国各地の神社で行われている。以前の記事で紹介したように、2017年は九州にある3つの神社の粥占で「地震に注意」との警告が出ているのだが、実は他にも注目すべき粥占があったのだ。やは
人体最後のフロンティア――脳。世界中で研究が進み、脳に関する多くの新事実が明らかになる中、またしても驚愕のニュースが舞い込んできた。なんと、人間の脳が宇宙と同じ高次元体であることが最新の研究で判明、最大で11次元の構造を持つというのだ! ■科学者も驚愕、脳は11次元体だった! 人間の脳は860億個のニューロンを持ち、それらが互いに複雑に接続することで、意識や思考を生み出していると言われている。これほど複雑な構造体を紐解くことは容易ではなく、多くの科学者らの普段の努力にもかかわらず、その全貌は未だ解明されていない。だが、複雑に見えてしまうのは、これまで脳を3次元空間で捉えてきたからかもしれない。 科学ニュース「Science Alert」(6月13日付)によると、スイスの研究チーム「Blue Brain Project」は、脳の高次元の働きを「代数的位相幾何学」という、これまで脳科学の分野で
アメリカの人気シチュエーション・コメディドラマ『フルハウス』が20年ぶりに、『フラーハウス』として復活することがわかった。前作、『フルハウス』は、サンフランシスコの一家が舞台。妻を交通事故で亡くし、男手ひとつで子育てをする男性のもとに、友人や義理の弟、近所の住人が加わりできあがった、“奇妙な家族”が織りなすコメディドラマだ。1987年から1995年にかけて8シーズンが放送され、熱心なファンが存在することで知られる。 だが、一方でアメリカのコメディドラマは日本人とは相性が悪い。「まったく笑えない」「どうでもいいことで笑っている」「何がおかしいのかわからない」と話す人も少なくない。かつて『進ぬ! 電波少年』(日本テレビ系)においてダウンタウンの松本人志が、アメリカンコメディに挑戦したこともある。この企画が問いかけた「アメリカのコメディはなぜつまらないのか?」という思いは大部分の日本人の本音でも
岐阜の異様すぎる廃墟「エロ本小屋」を徹底取材! 切り刻まれた膨大なエロ本に秘められた恐怖エピソードとは? 岐阜県の某温泉街。その近くの山中には「エロ本小屋」と呼ばれている廃屋があります。名前からしても奇妙なその廃屋を発見したのは、中部地方のとある廃墟マニア集団で、「エロ本小屋」という名前もまた彼らによって付けられたものです。実はこの廃屋を訪れた折、偶然にもそのリーダー的存在の方と現場で出会っており、同時にお話を伺うことができました。 おそらく「エロ本小屋」という名前を聞いただけでは、間抜けな雰囲気しか感じられないでしょう。実際に、この物件は一見すると単なる朽ち果てかけた山小屋でしかありません。ですが中を覗き込めば、そのような名前が付けられた理由が理解でき、さらに事情を知らなければ戦慄を覚えるであろう異様な光景が広がっているのです。 【現場への到着から特定まで】 「エロ本小屋」へ向かったのは
全国各地の神社で1月15日前後(小正月)に行われる「粥占(かゆうら)」「筒粥(つつがゆ)神事」などと呼ばれる神事がある。もともとは中国から伝わった風習で、竹筒などに米や豆などの穀類を入れ、その煮え具合や(しばらく放置して)カビの生え具合を見ることで1年の収穫などの吉凶を占うものだ。なかには、その年の世相や災害を占う神社もあるが、過去に東日本大震災や熊本地震も予言されていた経緯があるため、軽視することはできない。 そして今年、またも「地震に注意」と出た神社があったという。2017年の粥占、その結果をまとめて紹介することにしたい。 ■過去の的中例がハンパない! 筆者は毎年、各地で行われる粥占の結果に大いに注目しているが、常に印象に残る結果が出るのは諏訪大社(長野県)の粥占だ。特に2011年1月の諏訪大社・春宮で行われた「筒粥神事」では、世相が「三分五厘」という結果となった。これは、「三行半」(
【日本奇習紀行シリーズ】 三重県 世の中には実に不思議な風習があるもので、それはこれまでも実に様々な形で紹介してきたが、こうした奇習の類を1つ1つ見ていくと、表向きは「豊作祈願」や「子宝成就」といったもっともらしいお題目を掲げていながらも、その実、今で言うところの“変態願望”や“異常性欲”を満たさんばかりに行われているとしか思え ないものも少なくない。今回ご紹介する、三重県北西部のとある集落で行われてきたという“村人全員の一斉混浴”も、まさにそうした奇習の1つである。 「早い話が、“裸のつきあい”っていうのかな。そういうものだと思うよ」 今回、我々の取材に対してそう語りはじめたのは、当地で生まれ育ち、現在は愛知県南部の小都市で暮らす山上敏明さん(仮名・82)。山上さんの話によると、かつて彼の暮らしていた地域では、あまりに不可解な形での“裸のつきあい”が公然と行われていたという。 「要はね、
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】 『第66回NHK紅白歌合戦』(NHK)で4年ぶりに同番組へ戻ってきた小林幸子。歌った楽曲は「千本桜」。「千本桜」は、2011年、黒うさPがボーカロイド・初音ミクを使用して公開し、いまやボカロ文化を代表する定番曲ともなっている楽曲である。ネットユーザーの後押しで、復活を果たした小林ならではの選曲であった。 演出も、「ラスボス」の異名、そしてオタク人気を体現するようなものだった。歌う小林の後方に小林幸子を模した巨大像が突如現れ、バックに配置されたスクリーンにはニコニコ動画風な「弾幕」が飛び交う……。 そういう意味では、またひとつ、小林の紅白における伝説が書き換えられたといってもいいかもしれない。 今年の紅白は、小林自身にとっても、おそらく今まで以上に感慨深いものだったのではないか。 小林が初めて紅白に出場したのは1979年。「おもいで酒」が大ヒットし20
深夜放送の代名詞である『オールナイトニッポン』を放送するなど、ラジオ局の中ではメジャーな存在のニッポン放送。しかし、この“ニッポン放送には絶対に出ない”と断言する芸能人が多いという。 タレント側から放送局に出演拒否をする例は極めて珍しいが、果たしてなぜ、ニッポン放送の番組に出ないのか? その理由を聞いた。 「ニッポン放送の出演をNGにしているタレントさんは多いです。大御所では明石家さんま、とんねるず、伊集院光もそうですね。その理由は、現在、ニッポン放送に勤めている、某役員が過去に現場で暴言とも言える発言をしたことがきっかけです」(ラジオ制作会社スタッフ) その発言とは一体……。 「過去には、先に挙げたタレントも番組でパーソナリティを務めるなどニッポン放送と関わりがありました。しかし、さまざまな場面で例の役員が『あいつらは俺が育てた』『俺のおかげでスターになった』などと言いふらしていたとか。
「1999年7番目の月、空から恐怖の大王がやってくる」、あまりにも有名なこの予言を覚えている方も多いだろう。フランスの有名な医師であり予言者でもあるノストラダムスの予言である。 1999年当時多くの信者を生み出し社会現象にまでなったが、ノストラダムスは1999年以降も数々の予言を残しており、なんと西暦7000年のことにまで言及しているほどだ。その中には来年2015年についての予言もあり、来年の行方ををがどんな年になるのか、参考までにノストラダムスの予言をみてみよう。 ■2015年ノストラダムスの予言トップ10 10.言葉の違いがなくなる 人々はバベルの塔を作ったがために神の怒りに触れ、民族間に“言語”が生まれた。しかし、「新エンジン」の発明により人類はバベルの塔以前のようになるという。この「新エンジン」はおそらく翻訳機やコンピューターを暗示していると思われる。またこの開発は国家の終焉につな
世界広しといえども、これほど圧倒的な存在感を放ち、唯一無二のシャウトをかますデスメタルバンドが他にあっただろうか。というのも、米国メリーランド州ボルチモアを拠点とするこのバンド、Hatebeak(“憎悪のクチバシ”の意味)のリードボーカルを担うのは、なんとインコなのだ! 銃にとまって、こちらにガンを飛ばす彼の名はワルド。アフリカ西海岸(主にコンゴ共和国)原産の大型インコ「ヨウム」だ。非常に賢く、言葉をただ真似るだけではなく、意味を理解する力さえ持つヨウムは、飼い主とコミュニケーションを取ることができ、反抗期もあるなど、人間らしい一面を持つインコとして有名だ。 ワルドがボーカルを務めるHatebeakは、2004年に結成された。他のメンバーはブレーク・ハリソンとマーク・スローンの2人で、それぞれがギターとドラムを担当している。彼らは一度もライブを開催したことがないが、その理由についてブレーク
50年代から60年代にかけて、「海女映画」というジャンルの映画が流行っていた(「尼映画」もあったけど)。それも『海女の化物屋敷』『人喰海女』『ちんころ海女っこ』など、『あまちゃん』人気の記憶も新しい昨今ではあり得ないゲスなタイトルばかり。まだハイレグもTバックも存在していない当時、ポルノ映画ではなくても「スケチク」(着衣が濡れて透ける乳首の俗称)と「フンドシ穿いた海女の尻」が堪能できる海女映画は、世の男性にとって絶好の娯楽だったのだ。 1984年、この「海女」という日本の伝統エロスに、『13日の金曜日』などで80年代に大ブームを巻き起こしたスプラッター映画の要素を合成した結果、予想もできない化学反応を引き起こした奇跡の邦画が公開された。それが『人魚伝説』である。今回は、この伝説のカルト映画『人魚伝説』がHDニューマスター版で初Blu-ray化&再DVD化し11月5日(水)に発売されたことを
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