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ブックマーク / victorysportsnews.com (9)

  • なぜ大学のアメフト部が60億も“稼げる”のか? 河田剛氏に聞く米国カレッジスポーツ驚異の構造 vol.1

    なぜ大学のアメフト部が60億も“稼げる”のか? 河田剛氏に聞く米国カレッジスポーツ驚異の構造 vol.1 2017/2/26 7:00  新川諒 すべてが桁違いのアメリカンスポーツ産業のダイナミズムは、アマチュアの大学スポーツにおいても際立っている。スタンフォード大学アメリカンフットボールチームでオフェンシブ・アシスタントを務める河田剛氏に、米国のカレッジスポーツの儲かり続ける「夢のビジネスモデル」についてお話をうかがった。 文=新川諒、写真=新井賢一 4億7千万円を稼ぐスタンフォード大学のヘッドコーチ スタンフォード大学のアメリカンフットボールの指揮を執るデビッド・ショーは年俸410万ドル(約4億7200万円)を稼いでいる。日のプロ野球でも得ることはない年俸を稼ぐ河田の上司だが、それでも大学アメリカンフットボールのヘッドコーチの中では19位に過ぎない(USAトゥディのランキングより)。

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    advblog 2018/07/16
  • スポーツと勉強の両立なんて、普通のこと。サッカー大国ドイツの場合

    2018/1/15 11:30  VictorySportsNews編集部 日では、未だに「スポーツと勉強の両立」がとても難しいこと、「どちらかに集中していないこと」と捉える声があります。しかし、サッカー大国ドイツではプロ契約を結ぶ選手の3分の2が大学入学資格を持っています。どういう理由なのでしょうか? ベルリン在住の鈴木達朗さんに解説を依頼しました。 文武両道は「能力を制限している状態」か?  「文武両道」というと、現代の日教育システム上、部活に代表されるスポーツと学業の両立ということになる。この2足のわらじの状態では、来ならアスリートとして100パーセントの力を傾けられるところを、自分で制限してしまっているのではないか、という考えもあるだろう。イメージは分かるが、では、その選手はトレーニング外の時間に何をしているのだろう? ここでは、筆者がある程度状況を把握しているドイツの現状

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    advblog 2018/01/29
  • 追い込みすぎたら、大谷翔平は育たなかった。東ドイツ式・適性選抜を学ぶ

    2017/11/30 11:30  VictorySportsNews編集部 日は、劇的な少子高齢化局面を迎えています。これまでのような、競技人口の多さを背景にした「ふるい落とし」型の選抜では、無理が出ることは自明です。では、どのような考え方が必要なのでしょうか? いわきスポーツアスレチックアカデミーアドバイザー・小俣よしのぶ氏に解説いただきました。 学業成績の良い小学生が、必ず東大に入れるわけではない――以前のインタビューでも伺いましたが、小俣さんはたびたび「東ドイツの適性選抜システム」に言及されています。これは、具体的にはどのようなものなのでしょうか? 小俣よしのぶ(以下、小俣) まず前提として適性選抜システムの説明は簡単ではないので、ここではざっくりと基の基をお話します。東ドイツのスポーツシステムやトレーニング学などはほとんど知られていないため、知識のない多くの読者にとっては理

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    advblog 2017/11/30
  • 日本代表に足りない“ポジショナルプレー”とは何か? 五百蔵容×結城康平対談(1)

    2017/10/10 11:30  VictorySportsNews編集部 見事にロシアW杯への切符を勝ち取ったサッカー日本代表ですが、W杯番で良い結果を残せるかはまだまだ未知数です。10月6日のニュージーランド戦後、ヴァイド・ハリルホジッチ監督は「ワールドカップを戦うレベルからは遠い」と厳しいコメント。日にはまだまだ超えねばならない壁があり、W杯開幕までに間に合う保証もありません。来年6月まで、日はどういう準備を重ねるべきなのか? 識者2人に対談していただきました。(語り手:五百蔵容・結城康平 編集:澤山大輔[VICTORY編集部]) 対談(2)日サッカーの重大な課題は、「抽象化できないこと」である。五百蔵容×結城康平10月10日のハイチ戦は、3-3と打ち合いの末引き分け。「相手がブラジルなら10失点している」と、ヴァイド・ハリルホジッチ監督も落胆を隠せない様子でした。試合内容

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    advblog 2017/10/11
  • 豪戦、完勝の布石は1年前に打たれていた。徹底分析・オーストラリア戦

    2017/9/5 18:00  結城康平 サッカー日本代表が見事な勝利を収めた、8月31日のオーストラリア戦。この試合については、VICTORYでも五百蔵容さんの記事にて詳しく解説させていただきました。この分析では、日本代表の戦い方に焦点を置かれたものでした。一方、「オーストラリアサイド」から見てはどうだったのでしょうか? 結城康平さんに解説いただきました。(文・図表原案:結城康平 図表制作:VICTORY編集部) ヴァイド・ハリルホジッチは、一切の妥協を許さない指揮官だ。与えられる時間がクラブチームに比べて少なく、一般的に戦術を浸透させることが難しいと考えられている代表監督としても、彼の手腕は高く評価されている。実際、ハリルホジッチが率いたアルジェリア代表は大国にも劣らない練度を誇った。 個人能力で圧倒していたはずのドイツ代表を土俵際まで追い詰めた男は、日本代表でも的確な用兵によってチー

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    advblog 2017/09/05
  • 豪を破壊した、ハリルの「開始30秒」。徹底分析・オーストラリア戦

    2017/9/4 17:30  五百蔵容 ハリルホジッチ監督率いるサッカー日本代表は、豪代表を迎え、快勝。W杯大会への、6回連続となる出場権を手にしました。W杯予選の歴史の中で、日本代表が勝利したのは初めての事で、イビチャ・オシム監督時代のPK戦での勝利も、公式記録としては引き分け扱い。アルベルト・ザッケローニ監督時代の最終予選でも、ホーム・アウェーともにドローでした。 そんな強敵を、見事にうち倒した「ハリルホジッチの傑作」とも称すべきその作戦の要諦を読み解きます。 ハリルホジッチ監督に託されたもの分析に入る前に、ハリルホジッチ監督が日本代表を率いるに至った経緯――コンセプトレベルでの――を再確認しておきたいと思います。豪戦の見事な勝利は、ハリルホジッチ監督の作戦力に多くを負っていますが、そのような監督を選び、説得して迎え入れることができたのは「惨敗」に終わったブラジルW杯の経験が源流に

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    advblog 2017/09/04
  • 過剰なのはメディアだけか? 高校野球報道の裏にある「過剰ニーズ」

    2017/7/27 7:00  大島和人 今年の第99回全国高校野球選手権は8月7日の開幕だが、高校野球は県大会の1回戦から楽しめるイベントだ。7月は全国大会開催中以上に、エモーショナルなストーリーが発信される”旬”でもある。(文=大島和人) 【関連記事】朝5時に並んでも間に合わない!?  "今さら"の高校野球ブームを探る高校野球が今ブームを迎えている――。そう言うと「甲子園は100年以上の伝統がある」「今さらの人気ではない」という反論が来るだろう。しかしこの5年、10年で人気が拡大していることは現象として間違いない。(文:大島和人) VICTORY ALL SPORTS NEWS高校野球の醍醐味はサイドストーリー高校野球の醍醐味はサイドストーリーで「高校生が困難をどう乗り越えたか」という主題から、ハッピーエンドで締める内容が多い。極論をするとそういう記事しかない。書き手は意識的、無意識的

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    advblog 2017/07/28
  • 収益は浦和の約7倍! ドルトムントの精緻なブランドマネジメント

    2017/7/14 7:00  大山 高 2017年7月15日に浦和レッズと対戦する、ドイツの名門ボルシア・ドルトムント。日本代表MF香川真司選手が所属し、バイエルン・ミュンヘンと並びドイツを代表するクラブの一つとしてサッカーファンにはおなじみです。そんなドルトムントが、わずか10年前に倒産の危機にあり、ブランドコントロールに格的に乗り出したことはあまり知られていないでしょう。紐解くと、そこには日のプロスポーツが参考にすべき事例が多々含まれていました。帝京大学経済学部准教授であり、プロクリックスでもある大山高氏(スポーツ科学博士)に解説を依頼しました。 【関連記事】ドルトムントの強烈なプレスが標準になるなら、Jの未来は明るい(浦和対ドルトムント)今年から発足した「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ」、初戦の顔合わせは浦和レッズと、香川真司が所属するドイツの名門ボルシア・ドルトムント

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    advblog 2017/07/16
  • 【第一回】ダルビッシュ有のプロ野球改革論「いつか、日本球界に戻りたいなって思っています」

    2017/6/22 7:00  岩義弘 日球界が生んだ最高の投手、ダルビッシュ有。メジャーリーガーとして圧巻のパフォーマンスを披露する傍ら、SNSを活用してしばしば球界に対する問題提起も行ってきた。今回、トークゲストに前DeNA球団社長の池田純氏を迎え、数少ない“主張するアスリート”への独占インタビューが実現。彼があえてメディアを通じて発したかったオピニオンとはーー。日球界への熱い思いが伝わるプロ野球改革論、必見のインタビューだ。 【第二回】ダルビッシュ有のプロ野球改革論「日から2チームくらいMLBに入れて戦ったら面白い」日球界が生んだ最高の投手、ダルビッシュ有。メジャーリーガーとして圧巻のパフォーマンスを披露する傍ら、SNSを活用してしばしば球界に対する問題提起も行ってきた。今回、トークゲストに前DeNA球団社長の池田純氏を迎え、数少ない“主張するアスリート”への独占インタビュ

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    advblog 2017/06/24
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