4月4日から、鎌倉・佐助にある喫茶ギャラリー「アピスとドライブ」で「眞木準のコピー展」が始まる。 本展は、2023年「コロナの時代のコピー展」、2024年「糸井重里と仲畑貴志のコピー展」に続く、広告コピーをテーマにした展示で、本喫茶ギャラリーの店主であるコピーライター 後藤国弘氏が企画した。 眞木準氏は、1948年愛知県生まれ。博報堂に入社後、1974年にTCC最高新人賞、翌1975年には「十歳にして愛を知った。」福井商事/ライオンファイル、でTCCクラブ賞(現在のグランプリ)を受賞するなど記録的なスピードで第一線へのデビューを飾ったコピーライターだ。さらには1980年から3年連続してクラブ賞を獲得している。83年にフリーランスとなり、眞木準企画室を設立。以降もTCC賞の他、ACC賞、朝日広告賞、読売広告大賞ほか主要な広告賞を数多く受賞。2009年の没後、2013年にはTCC HALL O
