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ブックマーク / www.bokuboku12.net (11)

  • 感想『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』 / 「トクサツの因子」を未来へ残すために - 僕が僕であること(仮)

    映画『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』を息子(小3)と見てきました。 大怪獣首都激突――。 『ブレーザー』のテレビシリーズが最終回を迎えてから今日まで、一体何度、この漢字7文字を「俺たち」は唱えてきたことか。 大怪獣、首都、激突。見事に好きな単語しか並んでない。なんだこのどストレートで最高にアガるサブタイトルは。怪獣ファンにとって、特撮ファンにとって、そしてウルトラシリーズのファンにとってあまりにも甘美な響き。声に出して読みたくなる日語暫定第1位。 www.youtube.com 予告篇ももう数え切れないほど見返した。 まさかウルトラマンの特撮パートで国会議事堂が壊れる瞬間を見られる日が来ようとは!アナログ特撮のある意味最高到達点を目撃できるのでは、という期待が否が応でも高まる。止まらないワクワクドキドキ。『大怪獣首都激突』のことを考えている間、僕が完全に童心

    感想『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』 / 「トクサツの因子」を未来へ残すために - 僕が僕であること(仮)
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    advblog 2024/02/25
  • 感想『グリッドマン ユニバース』 / 僕らのユニバース、その答え - 僕が僕であること(仮)

    映画『グリッドマン ユニバース』を見てきました。 まず、前提として――。 www.bokuboku12.net 僕は『SSSS.GRIDMAN』(以下『GRIDMAN』)シリーズの原作である、1993年に放送された『電光超人グリッドマン』(以下『グリッドマン』)のリアルタイム直撃世代です。個人的な思い入れで言えば、もしかしたらウルトラシリーズよりも『グリッドマン』のほうが強いかもしれない。そんなレベルで『グリッドマン』が好きです。 www.bokuboku12.net そしてその『グリッドマン』にスポットライトを当てアニメ作品として再構築したTRIGGERによる『SSSS.』シリーズ。それらの集大成として製作された今回の『グリッドマン ユニバース』。 2023年に『グリッドマン ユニバース』なんてタイトルの映画が世に出ているなんて、このアニメに出会う前の僕に言ったって絶対に信じない、と思う

    感想『グリッドマン ユニバース』 / 僕らのユニバース、その答え - 僕が僕であること(仮)
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    advblog 2023/04/05
  • 息子(小2)、『シン・仮面ライダー』にハマり過ぎてキッズケータイに録音を始める。 - 僕が僕であること(仮)

    「さすが緑川の最高傑作……!」 息子が思いのほか、『シン・仮面ライダー』にドハマりしておりましてですね。 この間テレビで放送された冒頭30分のいわゆる「クモオーグ編」の録画を繰り返し見ては、その独特な台詞回しを嬉しそうに再現する。クモオーグが戦いながらペラペラ喋るの、僕は正直言って違和感しかなかったんですが、息子はその「喋り」が楽しくてたまらんようです。怪獣とはまた違う「怪人」の魅力に目覚めた、といったところでしょうか。 M7 岩崎 琢 サウンドトラック ¥255 provided courtesy of iTunes 『シン・仮面ライダー』の音楽も好きみたいで、令和の小学生が例の「♪仮面ライダー 仮面ライダー ライダーライダー」や「♪来る来る来る サイクロン〜」って50数年前のメロディをスキップしながら口ずさんでいる光景はなんだか可笑しみがある。息子は仮面ライダー、最近のシリーズは全然見

    息子(小2)、『シン・仮面ライダー』にハマり過ぎてキッズケータイに録音を始める。 - 僕が僕であること(仮)
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    advblog 2023/04/04
  • 「シン・ウルトラマン ジャンボソフビフィギュア(全高約60cm)」をうちの息子が紹介します。 - 僕が僕であること(仮)

    嫁さんに内緒でポチった「シン・ウルトラマン ジャンボソフビフィギュア(エネルギー消耗時ver.)」がとうとう我が家に到着しました。 www.bokuboku12.net あ、ちなみに嫁さんには1ヶ月くらい前に「なあなあ、これ買ってもうてんけど……」と白状しました。 案外素っ気ない反応が帰ってきて、正直怒られると思っていたのでひとまず安堵したんですけれども。「いや、現物見たらそんな冷静じゃおれんで」という心の内は結局明かせぬまま。全高60cmのソフビなんか(しかも35,200円)実際に見てみなきゃその凄さは分からん。 で、これが現物。 こ、これは「やべえブツ」だ…… ほんとにIKEAで買った家具みたいなデカさの箱が家に届いてまあびっくり。しかも箱の側面に「ジャンボソフビフィギュア ウルトラマン」ってデカデカと書いてあるもんだから、配達員の方がちょっと笑ってた……ような気がする。まあ笑うわな、

    「シン・ウルトラマン ジャンボソフビフィギュア(全高約60cm)」をうちの息子が紹介します。 - 僕が僕であること(仮)
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    advblog 2023/02/28
  • 感想『THE FIRST SLAM DUNK』 / 家族3人、それぞれの「THE FIRST」 - 僕が僕であること(仮)

    「パパ、俺、バスケやりたなってきたわ」 映画館を出るときの息子の一言が沁みました。どうだ、面白かっただろスラムダンク。 slamdunk-movie.jp 『THE FIRST SLAM DUNK』を見るのはこれが2回目でした。 1回目は1人で。2回目は嫁さんと息子を連れて家族3人で。バスケ経験者の嫁さんと、これからひょっとしたらバスケをやるかもしれない息子に僕が披露した「これは絶対見といたほうがいいで!ほんまにヤバい映画やったから!」というアホみたいなプレゼンが効いたのか、割とあっさり「じゃあ3人で見に行こうか」となって。 実はこの映画を見るまで、僕は『スラムダンク』のことを漫画もアニメも全くと言っていいほど知らなくて。中学3年間、バスケ部に所属していたのにも関わらず、です。この話をすると大抵の人に「そんな人いるんだ……」と驚かれるんですが、いるんです、ここに。 バスケットボールのリアリ

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    advblog 2023/01/16
  • 『シン・仮面ライダー』のメガヒット予測に “ウルトラ派” として内心ビクビクしています。 - 僕が僕であること(仮)

    3月に公開予定の『シン・仮面ライダー』。もちろん、楽しみではあるんですけれども。 正直、今の僕の心持ちとしては「ただ楽しみでワクワクしている」という感じではないです。 ストレートに「面白い作品であってほしい」という気持ちも当然あるんですが、どちらかと言うと「『シン・ウルトラマン』とは比べ物にならないレベルでヒットしちゃったら、ちょっと複雑だなあ」というクソみっともない感情のほうが大きいかもしれない。やっぱり僕は、どこまで行っても “ウルトラ派” の人間なので……。楽しみは楽しみなんですけど、内心ちょっとビクビクしています。 www.youtube.com バチクソにかっこいいキービジュアルと、エッジの効いた新しい仮面ライダーのデザイン。YouTubeで公開されている特報もなかなかに渋い。もうどう転んでも面白そうなのがまた……ねえ。 www.bokuboku12.net 昭和の仮面ライダーシ

    『シン・仮面ライダー』のメガヒット予測に “ウルトラ派” として内心ビクビクしています。 - 僕が僕であること(仮)
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    advblog 2023/01/13
  • 「CDで聴く」というレトロ体験 / 「シン・ウルトラマン音楽集」をしっとり楽しめた話 - 僕が僕であること(仮)

    何の予定もない休日。その日にしか出来ない「特別なこと」をしてみたくなること、ありませんか? 朝起きる。諸々の支度を終える。家族に「いってらっしゃい」をする。さあ、僕だけの特別な休日はここからが番。 パッと部屋を見渡して目に留まったもの。この間Amazonで注文して一度封を開けた後、今の今までデスクのオブジェと化していた「シン・ウルトラマン音楽集」。 【メーカー特典あり】シン・ウルトラマン音楽集【初回限定盤】(ステッカー付き) アーティスト:宮内國郎,鷺巣詩郎 キングレコード Amazon CDをコンポに入れて聴くなんて一体何年ぶりだろう。しかも作業中のBGMとかではなく、身を入れて「鑑賞」しようだなんて。今の時代、もうそれ自体が「特別なこと」になってしまっている。 今日はこれをじっくりと、そして「しっとり」と聴いていくことにしよう。 どうして「しっとり」かと言うと、その日がしとしと雨の降

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    advblog 2022/07/27
  • 【あなたとトクサツ。-特別篇-】ニュージェネ世代の息子、『シン・ウルトラマン』を語る。 - 僕が僕であること(仮)

    「あなたとトクサツ。」今回は『シン・ウルトラマン』の公開を記念した特別篇でお送りします。 ●「あなたとトクサツ。」とは? 「あなたとトクサツ。」は、読者の「特撮と人生」にスポットライトを当てる企画です。 人生で最初にハマった特撮作品、好きだった特撮を「卒業」または「復帰」することになったきっかけや時期、特撮のおかげでこんなに良い思い / 悪い思いをした等々、「特撮と人生」にまつわるお話をたっぷりと語っていただき、インタビューを通して更に深堀していきます。 今回のゲストはズバリ、息子(小2)です。 2017年の『ウルトラマンジード』以降、ニュージェネレーションシリーズを中心にがっつりウルトラマンを楽しんできた息子が、庵野秀明&樋口真嗣の名コンビによる『シン・ウルトラマン』をどう見たか――。鑑賞後に「あなたとトクサツ。特別篇」としてインタビューを敢行し、たっぷりと語ってもらいました。 ※以下、

    【あなたとトクサツ。-特別篇-】ニュージェネ世代の息子、『シン・ウルトラマン』を語る。 - 僕が僕であること(仮)
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    advblog 2022/05/19
  • ~「あの頃」のティガとの再会~『ウルトラマントリガー』第19話の感動を語る。 - 僕が僕であること(仮)

    先週放送の『ウルトラマントリガー』第19話『救世主の資格』。 予告編の時点では、ティガの宿敵・キリエロイドの再登場にそりゃあもう胸躍らせていたわけですが…。土曜の朝からね、あんなの見せられちゃったらもうその1日普通に過ごせないでしょ。 先に言っといてくれなきゃ…ウルトラマンティガが出てくるって! 「NEW GENERATION TIGA」というからには、例えば最終回辺りのクライマックスで『トリガー』にティガの客演が用意されているのだろうなと予想はしていましたが、まさか中盤のこのタイミングに出てくるとは誰も思っていなかったのでは?円谷プロにはまた一取られてしまいました。 それどころか、ティガに関してはあまりにも神格化され過ぎたウルトラマンということもあって、『トリガー』において「敢えて客演させない」選択肢もあったと思うんですよ。その中で、キリエロイドの再登場回にその客演をストレートにぶつけ

    ~「あの頃」のティガとの再会~『ウルトラマントリガー』第19話の感動を語る。 - 僕が僕であること(仮)
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    advblog 2021/12/01
  • ~2人の「最初のウルトラマン」~ウルトラマンティガ、サブスク解禁に寄せて。 - 僕が僕であること(仮)

    2021年9月7日。円谷プロの公式サブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」にて『ウルトラマンティガ』の配信がスタートしました。 www.youtube.com いやあ…...何なんでしょう、この高揚感。VHSの時代を一瞬で終わらせたDVDすらも過去の遺物になりつつあるこの時代に、誰もが知る「大人の事情」によりネット上で楽しむことが許されていなかった『ティガ』。 特撮ファンには有名な「ウルトラセブン第12話問題」ではありませんが、特にここ最近は半ば封印作品のような扱いだったことを考えると、ティガファンにとって、これは解禁というよりももはや「解放」という言葉の方が適切なのでは、という気がしてきます。 しかも番組の放送開始からちょうど25年が経ったタイミングでのサプライズ発表。当日の夕方まではなんの音沙汰も無く、「思わせぶっただけかよ~」と正直ちょっと拗ねていたところだったので余計

    ~2人の「最初のウルトラマン」~ウルトラマンティガ、サブスク解禁に寄せて。 - 僕が僕であること(仮)
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    advblog 2021/09/10
  • 2020年、息子との思い出と『ウルトラマンZ』 - 僕が僕であること(仮)

    約2ヵ月ぶりの更新になってしまいました。お久しぶりです。 今回は、先週無事に最終回を迎えた『ウルトラマンZ』のまとめと、その間の息子の成長や変化について書き残していきたいと思います。 2020年という年をざっくり振り返ってみると、やはり何を語るにしても「コロナ」の3文字で埋め尽くされそうで気が滅入りますね。我が家でも、息子と楽しみにしていた『劇場版ウルトラマンタイガ』先行上映会&舞台挨拶の中止に始まり、家族で行くつもりだった数々のイベントが一気に無くなってしまいました。特に4月~6月辺りは息子の通う保育園でも登園制限がかかったりして、今思えばあの頃の急速な状況の変化は相当な非日常でした。 そんなコロナ禍に始まった『ウルトラマンZ』。僕たちのささくれだった心に、唯一無二の癒しとパワーを与えてくれた番組として忘れられない作品になりました。 期待を裏切ることなく… 今でも鮮明な、第1話を見たとき

    2020年、息子との思い出と『ウルトラマンZ』 - 僕が僕であること(仮)
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    advblog 2020/12/30
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