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ブックマーク / www.seikyusha.co.jp (6)

  • 時間SFの文法 決定論/時間線の分岐/因果ループ | - 浅見 克彦(著)

    時間SFの文法 決定論/時間線の分岐/因果ループ 文芸 浅見 克彦(著) A5判  248ページ 並製 定価 3000円+税 ISBN978-4-7872-9233-9 C0095 在庫あり 奥付の初版発行年月 2015年12月 書店発売日 2015年12月17日 登録日 2015年11月12日 紹介200作品を超える時間SFを読み解き、タイム・トラベル、並行世界への跳躍、自己の重複などの基的なアイデアや物語のパターンを紹介する。そして、物語のシニカルさやアイロニーを踏まえながら、時代感覚への批評性を秘める時間SFの魅力をあぶりだす。 解説H・G・ウェルズ『タイム・マシン』、R・A・ハインライン『夏への扉』、J・G・バラード『結晶世界』、P・K・ディック『逆まわりの世界』、R・シルヴァーバーグ『時間線を遡って』、J・フィニイ『ふりだしに戻る』、M・ジュリ『不安定な時間』、K・グリムウッド

    時間SFの文法 決定論/時間線の分岐/因果ループ | - 浅見 克彦(著)
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    advblog 2015/11/13
  • 最終回 中居正広と「中居くん」 | 青弓社

    太田省一(社会学者。著書に『紅白歌合戦と日人』〔筑摩書房〕、『社会は笑う・増補版』〔青弓社〕など) 「中居くん」と呼びたい 番外篇を入れると、この連載も今回で区切りのいい10回目。ということで、ひとまず最終回を迎える。中居正広という存在の魅力にどれだけ迫れたかとなると全く心もとないが、今回は、その多彩な顔に改めてスポットライトを当てながら、ここまでの話を振り返ってみたい。 これまで書きながら気づいたことがある。芸能人はたくさんの名前を持っているということだ。愛称や呼び名があり、ドラマや映画、そしてコントで演じる役名がある。いや、芸能人だからというよりも、それは中居正広だからこそかもしれない。これほど多くの名前を持っている芸能人も珍しいだろう。それはそのまま、中居正広という存在の多面的な魅力を表しているように思える。 中居正広の愛称としてまず浮かぶのは、やはり「中居くん」ではないだろう

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    advblog 2015/03/23
    自分も中居くんだけ「中居くん」と呼んでしまう
  • 第4回 中居正広と笑い | 青弓社

    太田省一(社会学者。著書に『紅白歌合戦と日人』〔筑摩書房〕、『社会は笑う・増補版』〔青弓社〕など) 「ツ」と「シ」 「俺が物だムニダ」と怪しい片言の韓国語を交えて主張する中居正広。いや、自分が物のチョナン・カンだと言う香取慎吾。だがどこから来たのかと問われると香取はフィリピン、中居はソ連と答える始末。間に挟まれた当のチョナン・カン、草彅剛は困惑している様子だ。そうこうしているうちに、香取慎吾がチョナン・カンの持ち歌『愛の唄 ~チョンマル サランヘヨ~』を奇妙なテンションで歌い踊り始め、中居正広と草彅剛もつられて踊り始める。 これは2003年のSMAPコンサートツアー「SMAP’03“MIJ Tour”」の一場面である。実はこの3人は、SMAP内で結成されたお笑いユニットだ。その名も「スマシプ」。「ツ」ではなく「シ」である。紛らわしく一瞬見間違えてしまいそうだが、それには狙いがある。

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    advblog 2014/10/17
  • 第3回 中居正広とMC | 青弓社

    太田省一(社会学者。著書に『紅白歌合戦と日人』〔筑摩書房〕、『社会は笑う・増補版』〔青弓社〕など) ジャニーズのMC担当 強烈な放水を浴びながらも回転する丸太に必死にしがみつき、相手より先に落ちまいと耐える2人。水着姿の中居正広と木村拓哉だ。「がんばれ!リーダーが決まる!これで!」と叫ぶ香取慎吾。そして結局勝ったのは中居正広だった。2009年1月31日放送のテレビ朝日『SMAP☆がんばりますっ!!』でも流れた懐かしの一場面である。 1980年代末から『ザ・ベストテン』『歌のトップテン』『夜のヒットスタジオ』といった大型歌番組が次々と終了し、SMAPはバラエティー番組に活動の場を求める。ブレイクのきっかけとして有名なのはフジテレビ『夢がMORIMORI』(1992年放送開始)だが、それ以前にテレビ朝日『アイドル共和国』(1989年放送開始)があった。その後リニューアルした『桜っ子クラブ』

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    advblog 2014/07/21
  • 第2回 中居正広とヤンキー | 青弓社

    太田省一(社会学者。著書に『紅白歌合戦と日人』〔筑摩書房〕、『社会は笑う・増補版』〔青弓社〕など) イタい私服 前回は「中居正広と」というテーマで話を進めたのだが、「中居くんとの話なのにあのにはふれないの?」と思った方もいらっしゃったかもしれない。「あの」とは、『私服だらけの中居正広増刊号~輝いて~』(扶桑社)のことである。2009年に第1弾が発売されてベストセラーになり、その年のタレント部門売上第1位にもなった。その後、『Part2』(2012年)、『Part3』(2013年)と続き、今年4月には『Part4』が出版された。 ご存じの方も多いだろうが、このは、この3月で32年の歴史に幕を閉じた『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系、1982―2014年)から生まれた企画である。そもそもの発端は、『笑っていいとも!増刊号』のなかで中居正広の私服センスが話題になっ

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    advblog 2014/07/05
  • 第1回 中居正広と本 | 青弓社

    太田省一(社会学者。著書に『紅白歌合戦と日人』〔筑摩書房〕、『社会は笑う・増補版』〔青弓社〕など) はじめに 今回から始まるこの連載では、ひとりの人物を追いかけていく。その名は中居正広。言わずと知れたアイドルグループSMAPのリーダーであり、個人としてもドラマ、映画、CM、そして番組MCと多方面に活躍する当代随一の売れっ子のひとりである。テレビのレギュラー番組だけでも7(2014年5月現在。準レギュラー、SMAPとしてのものも含む。ただし『ベビスマ』〔フジテレビ系、2007年―〕は含めていない)、他に不定期に放送される冠番組やオリンピックなどビッグイベント時のMCなどもあるから、その多忙ぶりがわかろうというものだ。 1972年8月18日生まれというから今年42歳。SMAP結成が88年でCDデビューが91年だから、SMAPとしての活動だけで25年以上が過ぎたことになる。この月日のなかで

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    advblog 2014/06/12
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