東京都知事選(7月7日投開票)をめぐり、序盤の情勢調査が出てきた。24日付朝日新聞と日本経済新聞は、ともに3選を目指す現職の小池百合子知事(71)が「先行」と報じた。前参院議員の蓮舫氏(56)と前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が追う展開だが、両紙とも無党派層の支持では石丸氏が蓮舫氏を上回っている。
![都知事選 各紙情勢調査で見えた〝意外な傾向〟 石丸伸二氏、無党派層で蓮舫氏を逆転 現職の小池百合子氏が「先行」報道も(1/3ページ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3e23511bfa9fdb0053ae52b9cb5d681ccb309aea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FhG-GGWzMv1bKOmVw_v3ja1Kp9aw%3D%2F1200x630%2Ffilters%3Afocal%281273x1924%3A1283x1934%29%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2F3GHYGEMGGJIDBPQELXM74JRSFE.jpg)
慶大理工学部・鈴木秀男教授が恒例「プロ野球のサービスに関する満足度調査」を発表。昨年開場の日本ハムに続いて複数球団に新球場プランが浮上するなか、12球団のファンによるホーム球場の評価に焦点を当てる。 ◇ ファンが14項目で査定今年1月に行われた今回の調査では、昨季中に1回以上、応援するチームのホーム球場で観戦した12球団のファン、各120人前後がインターネットで回答。チーム成績、選手、球場、ファンサービスなどの質問項目の総合評価により、ファンの満足度のスコアが最高だったのは2年連続でオリックスとなった。
岸田文雄政権への〝審判〟となる衆院3補選は、28日の投開票日が迫り、各陣営は懸命な訴えを続けている。派閥の裏金事件など、「政治とカネ」の問題で国民の政治不信が集中した自民党は、候補擁立を断念した東京15区と長崎3区で〝不戦敗〟となり、唯一、公認候補を立てた島根1区でも厳しい戦いだ。野党第一党の立憲民主党は〝総取り〟を狙うが、大乱戦となっている東京15区で共産党と連携したことで、最大の支援団体である連合が距離を置いた。LGBT法成立などで自民党から離反した「岩盤保守層」の行方も注目される。異常な妨害行為も発生した。日本の命運を左右する3補選の最終情勢を探った。 ◇ 「選挙の勝敗は地元の事情をはじめ、多くの要素が含まれる」「(国民の)私への判断も含まれる」 岸田首相は24日、参院予算委員会の集中審議で、3補選について、こう語った。だが、情勢は厳しく「3戦全敗」の観測が強まっている。 自民党関係
衆院3補選(東京15区、島根1区、長崎3区=28日投開票)は中盤戦に突入し、各候補が舌戦を展開している。中でも、東京15区は候補者9人が出馬する大乱戦だが、複数の候補者や陣営が他陣営による過激な妨害行為を受けて、警視庁に通報・相談する異常事態となっている。警視庁は21日、街頭演説で男性を突き飛ばしたとして、暴行容疑で男を現行犯逮捕した。選挙演説は、有権者が候補者を選択する重要な機会であり、公職選挙法や紳士協定で秩序が守られてきた。これは法律や司法の限界なのか。民主主義の根幹である選挙が壊されてはならない。 ◇ 「街の人々にも迷惑になるばかりではなく、警戒して街宣場所の告知もできないなど、まともに選挙活動を行えない実態もある」 イスラム思想研究者の飯山陽氏(48)を擁立した日本保守党の有本香事務総長は22日朝、夕刊フジの電話取材にこう語った。一連の妨害行為には、法的措置を検討しているという。
9人が出馬して大乱戦の衆院東京15区(江東区)補選で17日午後、衝撃が走った。一部情勢調査で、日本保守党の飯山陽(あかり)氏(48)への支持が前回調査に比べて急激に上がったのだ。SNSでは連日、飯山氏や日本保守党の名前がトレンド入りしており、代名詞となった「魂の辻立ち」への反応もいいという。選挙戦を取材した。 ◇ 「ここで誰かが、いくら不利でも立ち上がって、『おかしい!』と言わないと、政治は変わらない」「私のような普通の人間が政治をやらない限り、いまの政治は正せない」 飯山氏は17日、街宣車の上からこう呼び掛けた。 この日は朝から5カ所で街頭演説を行ったが、妨害行為を警戒して、直前まで詳細な演説日程を公表しなかった。「ゲリラ街宣」にもかかわらず、区内のスーパー前で足を止めた100人近い人のなかからは、「頑張ってー!」との声も飛んだ。 ベストセラー作家で党代表の百田尚樹氏も亀戸天神前でマイク
「週刊文春」による性的強要報道をめぐり、芸能活動を休止してまで文藝春秋との法廷闘争に突入したダウンタウンの松本人志(60)だが、騒動は新たな段階に突入した。提訴後も〝文春砲〟は撃ちやまず全面抗争は避けられない中、松本は吉本OBからも引導を渡されるなど、もはやにっちもさっちもいかない状況に、追い込まれている。 テレビ局では〝松本不在〟の番組づくりが進む。「水曜日のダウンタウン」(TBS系)は松本不在でも何の違和感もなく進行し、「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)ではチェアマン代行にバカリズムが就任。「まつもtoなかい」(同)は「だれかtoなかい」として再スタートを切った。 「それだけ松本さんの後輩たちも成長し、それぞれでやっていけるということです。皮肉な話ですが〝松本不在〟の影響は思ったほど大きくなかったということです」と制作会社関係者は話す。 そんな中、「週刊文春」は提訴された後も続報
ダウンタウンの松本人志(60)をめぐる性的強要スキャンダルが、芸能界のみならず、世間に衝撃を与えている。 「今週、活動休止を発表しましたが、テレビ局の空気はホッとしている感じですね。制作側から出演自粛をお願いするわけにもいかない。とはいえ、スポンサーや視聴者からは疑念の声が届く。テレビ局が板挟みにならないために、吉本興業と松本が『活動休止』という手を打ったわけです」とスポーツ紙記者は読み解く。 松本が本腰で挑む裁判の長期化を見通して、〝引退〟を示唆するメディアもチラホラ。お笑い界はもとよりテレビ界に君臨してきたカリスマに落日が訪れるのか。 「情報番組のコメンテーターを務める芸人やタレントは煮え切らない。松本が復帰したときを考えると無理はないと思いますが、会見を開けとXで命令調で迫る一般紙の記者や元一般紙の記者の感覚もいかがかと思います。そして法廷闘争を理由にする松本さん自身も煮え切らない。
サッカー日本代表は来年、史上初めて1月1日に国際親善試合を行うが、会場となる東京・国立競技場の芝生は劣悪な状態で森保一監督(55)も憂慮するほど。日本サッカー協会(JFA)の悲願である、都心の球技専用スタジアム構想をことごとくご破算にしてきた、日本陸上競技連盟との〝にらみ合い〟が再激化の様相だ。 9日に国立で行われた天皇杯決勝を視察後、森保監督は芝生がところどころめくれ上がるなど荒れたピッチ状態に言及。「愛情をこめて管理をしてくださっているとは思いますが、確かにグラウンドはいい状態ではない」と指摘し、「TOYO TIRES CUP 2024」と銘打たれた来年元日のタイ代表戦までの改善を期待した。 2019年に総工費1569億円で完成した新国立競技場の芝は、「夏芝」と「冬芝」を混ぜて養生している。ここまで状態が悪化したのは、暖冬で冬芝が根付きにくいうえ、11月以降にスポーツイベントが10本も
自民党派閥の政治資金パーティー券疑惑で、最大派閥・安倍派(清和政策研究会)の複数議員が最近5年間で、1000万円以上のキックバック(還流)を受けて、裏金化していた疑いがあることが分かった。東京地検特捜部は13日の国会閉会後、議員らの一斉聴取に乗り出す構えだ。ただ、別の派閥でも政治資金収支報告書への不記載・過少記載は告発されている。「裏金」も「不記載・過少記載」も不適切な処理であることは同じで、国民の「政治とカネ」への不信感は強まるばかりだ。ジャーナリストの岩田明子氏が緊急取材したところ、安倍晋三元首相が初めて派閥領袖(りょうしゅう)に就任した2021年11月より前から同派の悪習は続いており、それを知った安倍氏は激怒し、対応を指示していたという。
――明治安田生命サッカーJ1は3日、全日程が終了。今季限りで引退する札幌MF小野伸二(44)は、札幌ドームで古巣の浦和相手に現役最後のプレーを華麗に見せました 清水「テレビで見ていたよ。彼のラストゲームが決まって、NHKが急きょ生中継することになったんだろ? 今でもみんな〝小野伸二〟を見たいんだよ」 ――チケットも完売。3万1143人を動員しました 「なぜ見たいと思わせる選手なのか、分かるよね?」 ――彼のプレーを見ていると楽しいですから 「その通り。オレもそうだった。初めて小野を見たのは彼が高校生のとき。たまげたね。アッと驚くようなパスを出すだろ? 『そこに出しちゃう?』というパスが彼にはできる。そして、全てのパスが優しいんだよ」
世間に大反響を呼んだ本紙スクープ「令和の米騒動」について、発案者の中日・立浪和義監督(54)にタレントの稲村亜美(27)が直撃していたことが分かった。山梨放送ラジオで4日に放送された「どこまでもプロ野球愛2023反省会」で稲村本人が明かした。 「プロ野球ニュース」(CSフジテレビONE)のキャスターを務める稲村は、同番組の解説者だった立浪監督と親交があり、「あの米騒動って本当なんですか?」と尋ねたところ、「あ~、ホンマよ」と認めたという。 立浪監督が語ったという経緯は次の通り。「スタメンの選手が試合の1時間前に丼メシを牛丼にして食べていたのを見て、『それを食べたら体が動かないだろ』と注意しても止めないから『(米を)もう撤去しろ』ということになって。けど、投手陣で食べたい人がいたので、後から投げる投手陣と、選手(野手)も後から出る人は食べていい。(それを)わけるのが難しかったと。(スタメン野
昨季途中に野手から転向した中日・根尾昂投手(23)が18日の広島戦(バンテリン)で今季初先発。7回途中まで無失点の好投に1安打と二刀流の活躍を見せたが、ファームからは「1軍に呼ぶのが遅すぎる」との声が上がっている。 球団史上初の2年連続最下位の危機に瀕しながら、15日に立浪監督の来季続投が発表され、完全な消化試合となったところで、ついに根尾が1軍初昇格。6回まで3安打無失点に抑えたが、7回に味方の失策も絡んで1点を返され、さらに2死満塁として降板すると、救援陣が大炎上で5点差を追い着かれ、プロ初勝利の権利が消えた。
40イニングぶりに1点を奪うのがやっと。4連敗の中日は立浪監督の就任から2年連続でBクラスが確定した=10日、東京ドーム 立浪和義監督(54)が就任2年目の今季もBクラスが確定した中日。先月初頭に勃発した「令和の米騒動」以来、野手への米飯の提供を制限しているが、1日だけ全ナインにカレーライスが振る舞われたことが分かった。 8月23日付本紙既報通り、中日では選手らに何の説明もないまま、同3日の試合前の食事会場から突如、米飯が入ったジャーを撤去。立浪監督の発案とされ、コンディション向上を意図したとみられるが、抑えのライデル・マルティネスの抗議により投手陣のみ翌日から提供が再開された。しかし、野手だけでなく試合に出ない球団フロントや裏方のスタッフまでなぜか、小さなおにぎり以外の米飯を禁じられたまま1カ月が経過。〝兵糧攻め〟への対抗策として、涙ぐましいまでの裏技も横行している。 「球団幹部がおにぎ
費用は全部こっちで持つから、リターンマッチを受けてくれ! 昨年のサッカーW杯カタール大会で日本に金星を献上したドイツが頭を下げ、9月9日にドイツ・ウォルフスブルクで両国が再戦することが決定した。 毎回マッチメークに大苦戦する森保ジャパンでは異例中の異例。あっさり実現した欧州の強豪との国際親善試合を31日、日本サッカー協会(JFA)が発表した。ドイツサッカー連盟の招待試合で、JFAには1億円近いギャランティーが入るうえ、旅費や宿泊代もドイツ側が負担するという超VIP待遇の遠征だ。 昨年のW杯初戦で日本に敗れ、1次リーグ敗退の屈辱に沈んだドイツは国内の代表人気が失墜。日本へのリベンジマッチを捲土重来への起爆剤としたい思惑がある。一方、世界的なギャラの高騰により、アルゼンチン代表の招聘合戦で中国やインドネシアにまで敗れるなど、対戦国探しで難儀続きの日本にとっては、W杯での奮闘のご褒美を受け取った
中日は27日のDeNA戦(バンテリンドーム)でサヨナラ勝ちし、今季最長連敗を「8」でストップ。前日の同カードで史上55人目の通算2000安打を達成し、沈滞するチームを活気づけたのが大島洋平外野手(37)だ。夕刊フジ既報通り、中日では月初めから試合前の食事で野手への白米の提供が制限されているが、今季14年目の生え抜き最年長は後輩たちのために一肌脱いで喝采を浴びていた。 選手のコンディション向上を目的に立浪監督が号令を発し、今月3日の本拠地での試合前に勃発した「令和の米騒動」。ベンチ裏の食堂入口に突如「当面の間、白米を提供しません」と張り紙がされ、米飯の入ったジャーが姿を消して小さなおにぎりのみの提供となった。何の説明もないまま主食を奪われたナインに衝撃が走り、当日の試合は元気なく敗れたが、守護神ライデル・マルティネスの猛抗議によって投手陣は1日であっさりどんぶり飯が復活した。
「米騒動」のきっかけとなった細川を出迎える立浪監督。サヨナラ負け後は「打つ方は点が取れない。昨年よりひどい状態」とおかんむり=22日、京セラドーム 球団史上初の2年連続最下位へまっしぐらの中日。22日の阪神戦(京セラ)もサヨナラ負けで1959年以来64年ぶりの敵地13連敗、借金も95年以来28年ぶりに「25」まで膨らんだ。選手たちに元気がないのは、今月初めに試合前の食事会場で勃発した「令和の米騒動」のせいかもしれない。立浪和義監督(54)が得意のトップダウンで突如、炊飯器を撤去し白米の提供を禁じたのだ。大物助っ人が異議を唱えて投手陣はすぐに制限が撤回されたものの、今季も12球団ワースト貧打の野手陣には身内からの〝兵糧攻め〟が続いている。 (山戸英州) ◇ 体が資本のプロ野球選手。毎試合前にケータリングで中日の選手やチーム関係者に提供される食事は、管理栄養士の指導のもとバランスの良いメニュー
日本維新の会の馬場伸幸代表の発言が面白い。まず、「立憲民主党がいても日本はよくならない」「共産党は日本からなくなったらいい政党」と左派2党の存在を否定するような発言で物議を醸した。 これに対し、共産党は「存在そのものを否定するのは、民主主義を根本から否定する暴論」だとして撤回を求めたが、維新の藤田文武幹事長は「大阪では共産党さんも、『維新退場』『さよなら維新』とか、くそみそに言うが、私たちは何も抗議していない」と反論した。撤回や謝罪はしていない。 この「立憲・共産」の存在否定より、さらに面白かったのが馬場氏の「維新は第2自民党」発言だ。これに対し、一部野党やメディアが「維新は自民党の補完勢力であることを認めた」という趣旨のことを言っていたが、それはちょっと違う。 馬場発言の趣旨は、自民党と維新が「保守2大政党」となって政権交代を繰り返す。だから立憲民主党と共産党は日本にはいらない、というこ
PANTA また脱線しちゃうけどさ。リヴォン・ヘルムがいたザ・バンドといえば1978年に公開された映画『ラスト・ワルツ(The Last Waltz)』が有名だよね。76年11月25日にサンフランシスコで行われたラストコンサートの模様を収録したもので、ボブ・ディランやエリック・クラプトンも出ていた。 MICKIE 3枚組のアルバムも話題になっていたね。 P で、俺にとってとても重要なのは『ラスト・ワルツ』の監督がマーティン・スコセッシだったこと。42年生まれだから世代はかなり上だけど、ボブ・ディランの『ノー・ディレクション・ホーム』(2005年)、ストーンズの『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト(Shine a Light)』(08年)も撮っているロック好き。たしかマイケル・ジャクソンのショートムービー『Bad』(87年)も撮っていた。 M その『Bad』でオルガンソロを弾い
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