29日午後、名古屋駅前の繁華街で「コロナビーム」などと男が騒ぎ、周囲は一時騒然となりました。 目撃者などによりますと、29日午後1時すぎ、名古屋市中村区の名古屋駅前にある家電量販店の近くで、「コロナビーム」などと騒いでいる不審な男がいて、防護服に身を包んだ警察官が現場に駆けつけ、身柄を確保しました。 新型コロナウイルスの感染患者かどうかなど詳細はわかっていません。警察が男から詳しい事情を聴いていて容疑が固まり次第、逮捕する方針です。
21日、愛知県岡崎市の農家らが藤田医科大学岡崎医療センターで過ごすクルーズ船の乗客にイチゴなどを贈りました。また、愛知県庁では時差勤務が拡大されました。 乗客にイチゴ約400個と米300キロ、ミニトマト3キロを贈呈したのは、岡崎市の若手農家グループで、「せっかく岡崎に来るなら何か協力をしたいと」「おいしいものを食べて元気になってもらえたらと」「応援の意味を込めて贈呈することに決めました」と話していました。 一方、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、愛知県庁では通勤時間に人が集中するのを避けるため、出勤時間をずらす時差勤務が拡大されました。 対象は公共交通機関で通勤する職員で、8区分し15分ずつずらして出勤するということです。 県によりますと、時差勤務は当面続ける予定で、自宅で仕事をする在宅勤務も呼びかけています。
名古屋市の名城大学で准教授を殺害しようとして学生が逮捕された事件で、現場となった研究室のドアは当時、鍵が掛けられていたことが新たにわかりました。 逮捕された名城大学理工学部の3年生・野原康佑容疑者(22)は、自身が通う大学の研究室で准教授の男性(40)の首などにはさみを突き刺し、殺害しようとした疑いがもたれています。 その後の捜査関係者への取材で事件当時、研究室のドアの鍵は掛けられていて、異変に気づいた警備員らが中に入ったところ、野原容疑者が馬乗りで犯行に及んでいたことが新たにわかりました。 野原容疑者は「単位をあげないと言われて腹が立ったのでやった」などと容疑を認めているということで、警察は同容疑者が襲撃を妨害されないように鍵を掛けた可能性があるとみて調べを進めています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く