2月25日、東京では最高気温が20度まで上昇し、関東に春一番が吹いたと報じられた。暦の上では間もなく「啓蟄(けいちつ)」を迎え、本格的に春が訪れる。そんななかある飲食店の店先に、季節メニューの提供を開始する看板が登場。そのメニューとは、夏におなじみの「冷やし中華」である。暖かくなったとはいえ、まだ早すぎるとインターネット上で話題になっているのだ。 冷やし中華は夏の代表的な麺料理だ。食欲が衰えがちな夏の盛りに、ハム、錦糸卵、キュウリなどと一緒に、冷えた麺を頬張る。さっぱりとした食感と手軽さから、コンビニエンスストアでも人気の商品だ。しかし暑さの盛りにこそ、おいしさを感じるものであって、朝夕に肌寒さを感じる時期には、まだ食べたいと思わないのではないだろうか。 twitpicに公開された画像を見たユーザーからは、「まだちょっと早い気がしますね」、「早過ぎるんじゃ……沖縄?」、「気が早いwww」な