タグ

ブックマーク / freak-da.hatenablog.com (5)

  • 新しいClojureScript向けライブラリ「Om」がかなり良さそうな件 - 本当は怖いHPC

    Lisp meetup #14 において、@takufukushimaさんがOmというClojureScriptライブラリを紹介されていた。気になってはいたが、そのときはOmの強みというか特徴がピンと来ず、積極的には調べずにいた。 ところが先日、Clojure系のPodcastであるThink Relevanceのエピソード54で、Omの作者でありClojure/ClojureScript業界でかなり活躍しているDavid Nolenさんが呼ばれていて(非常に興味深いので是非聞いてみてください)、Omについて話していた。そこで、Omの強力さが理解できたような気がしたので、この記事ではそれを書いてみる。 以下は、そのインタビュー内でのNolenさんの発言の受け売り。そのうち自分の手で直接試してみたい(自分の手で確かめたわけでは無いので、間違いがあれば指摘いただければ幸いです)。 Omは、Fa

    新しいClojureScript向けライブラリ「Om」がかなり良さそうな件 - 本当は怖いHPC
    aereal
    aereal 2014/08/23
  • SSH秘密鍵のパスフレーズは(つけるなら)11文字以上にしましょうねという話 - 本当は怖いHPC

    twitter上で、「SSHの秘密鍵って、盗まれて.bash_history見られたらアクセスし放題だから危ないからパスフレーズを付けるべき」という話があった。個人的には、パスフレーズは気休め程度にしかならないと思っているので付けていない。そもそも、SSH秘密鍵のパスフレーズは、ネットワーク越しのパスワードとは違うもので(だから違う名前がついているのだが)、ZIPファイルのパスワードと似たようなものだ。攻撃者がファイルをローカルにコピーしてじっくり解析できる。 よって、パスフレーズが役に立つのは、 秘密鍵(とシェルのログ)を盗まれ、 秘密鍵を盗まれたことに気づき、 素早くすべての接続先ホストにおいて盗まれた秘密鍵を無効にする という場合だ。このシナリオなら、攻撃者によって接続先に不正にアクセスされるのを防ぐことができる。 パスフレーズによって、どれくらいの猶予が生まれるのか? パスフレーズ

    SSH秘密鍵のパスフレーズは(つけるなら)11文字以上にしましょうねという話 - 本当は怖いHPC
  • ミニカーは実車の縮小ではない from 山中俊治の「デザインの骨格」 - 本当は怖いHPC

    ミニカーは実車の縮小ではない - 山中俊治の「デザインの骨格」 乗用車のミニカーは、実物の単なる縮尺ではないのをご存知でしょうか。クルマの設計製造に使われるボディの三次元データを使って、例えば1/43とかに縮小して精密加工でモデルを作れば、完全なミニカーができるはずです。ところがそのようにして作られたモデルを実際に見てみると、ちっともらしく見えないのです。 実際にカーデザインの現場で、正確なスケールモデルを何度か見たことがありますが、その印象は一言で言うと、ぺらぺら。実物を見ると抑揚の強いスポーツカーのボディも、縮小するにつれて、フラットな四角いクルマに見えてきます。 人間の認識というのは面白いなぁ、と思う。 これと似た話として、現実の物理現象速度を再現してしまうと、違和感のあるアニメになってしまう というがある。 木に積もった雪がドスンと落ちる様子や、温泉の湯気が立ち上るようすを実際に撮

    ミニカーは実車の縮小ではない from 山中俊治の「デザインの骨格」 - 本当は怖いHPC
  • if not と unless の使い分け - 本当は怖いHPC

    周辺で話題になったので書いておく。if notとunlessをどう使い分けるか。 検索してみると、青木さんのRubyCodingStyleや、前田さんのRubyコーディング規約などが目に付く。どうやら、世間での標準は、「使えるところではなるべく unless を使い、if not は使わない」ということらしい。 が、僕の場合はちょっと違うので書いておく。他にもこういう人はいるだろうか? 正常処理の分岐にはif not、異常処理にunless 使い分けは簡単明瞭(だと思う)。正常処理の分岐にはif not、異常処理(例外処理)にはunlessを使うというもの。また、if文を使って正常と異常を分岐する場合は、どんなときでも if <正常> else <異常> end となるようにしている。notが入ろうが入るまいが。 このようにする理由はいくつかある。上から順に大きな因子。下に行くほど、いわゆ

    if not と unless の使い分け - 本当は怖いHPC
    aereal
    aereal 2010/06/07
  • 学生プログラマの「実力差」は、「麻雀」と「囲碁」の差 - 本当は怖いHPC

    僕も学生なのだけど(一応)、仕事をしているチームにプログラマをスカウトするために何人もの学生プログラマと会ってきた。能力はいろいろ。Linuxのソースをガンガン読んでいる人もいれば、授業のプログラミング課題がちょっと得意、くらいの人もいた。言い方は悪いけどピンキリ。 で、その差が何から来るのか疑問に思っていた。「プログラミングに対する情熱や興味の差」とか、「アルバイトでの開発の経験」などの差はもちろんあるのだが、どうもそれだけでは説明し得ない壁があるように感じたので、ここ数日それを考えていた。 で、理由を思い立った。 学生に限らず、プログラミング能力は個人差が激しい。これは最終的には「純粋な頭脳労働だから」という点に帰着すると思う。他の多くの世界と違って、プログラミングは「時間と頭脳があれば原理的に何でもできる」わけだ。他の分野においても「頭脳戦の割合が高ければ高いほど偏差も大きくなる」と

    学生プログラマの「実力差」は、「麻雀」と「囲碁」の差 - 本当は怖いHPC
  • 1