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ブックマーク / mizchi.hatenablog.com (10)

  • フリーランス完走した感想 - mizchi's blog

    2 年ほど走ってみました。 Qiita の Increments を退職します - mizchi's blog からの 転職活動 https://gist.github.com/mizchi/4e097923bb92399d03ced9da44f15cfa の結果 この記事は、自分の体験を書くことで、どういう人がフリーランスに向いてるか、というのをわかるように書いたつもりです。自分に近い属性ということで、ある程度プログラマとして経験を積んだ人向けです。 フリーランス辞める理由 フリーランスが嫌になったわけではないです。機会があればまたやりたいとも思っています。今回はフリーランスを続けるより良い選択肢があった、というだけの話です。 個人事業主を 2 年やって、消費税の徴収方式が変わるタイミングがあり、法人化してフリーランスの働き方を続けるか、個人事業主をやめるか、という 2 つの選択肢があり

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    aereal 2019/06/05
  • 実践: React Hooks - mizchi's blog

    hooks が発表されてから趣味でも現場でもずっと hooks を使っています。おかげでだいぶこなれてきて、だいたいなんのライフサイクルでも表現できるようになってきました。 最初は単に useState が state を、 useEffect が componentDidMount/componentDidUpdate を置き換えるもの、と説明を済ますつもりでしたが、 useEffect についてはライフサイクルのモデルがぜんぜん違うので、別の説明をする必要があるように感じていました。 で、その結果 React Hooks を理解するには、関数のメモ化を理解するのが最も簡単だと思ったので、その説明をしつつ、イディオムを解説していこうと思います。 最初に: React Hooks は何であり、何ではないか 関数コンポーネントが状態を持てるようにするもので、関数のメモ化のテクニックを多用しま

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    aereal 2019/02/08
  • Redux 再考 - mizchi's blog

    今まで自分で作ったものが十数個、仕事で5社ぐらいの redux を見てきたので、その結果思うところを書く。 前提として、自分はエコシステムに乗るという意味で今では redux 肯定派だが、redux それ自身が過剰に抱えている複雑さはもっと分解されるべきだ、という立場。 Redux がうまく設計されているとどうなるか 一貫した一つの設計論に従うので、考えることがなくなる 難しさが廃されるのではなく、難しい部分が一箇所に集中する。React Component の末端では、何も考えることがなくなる。状態管理という難しい部分を作る人と、末端のコンポーネントのデザインに注力する人を分けられる。 大規模になっても設計が破綻しにくい、というエンタープライズ向きな特性を持つ。が、その技術基盤は(静的)関数型由来の考えが多く、基礎設計や基盤理解にはハイスキルが要求され、需要と適用対象のミスマッチを感じる

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    aereal 2018/10/04
  • ブログを書き続けること - mizchi's blog

    昔から気をつけてることなのだけど、ある程度、ブログ、とくに技術テーマ以外の記事を書く頻度はコントロールしよう、と思っていた。具体的には、1ヶ月の間に2, 3回ホッテントリなどに入ることは問題ないが、2, 3ヶ月連続で耳目を引き続けるのは、避けた方がいいのではないか。とくに落ち着いて暮らしたいなら。 中長期的にあまりに注目を引き過ぎると、勝手に記事間の文脈を悪意を持って補完されたり、固定のウォッチ対象にされてしまったりすることがある。粘着なアンチは聞く耳を持たないので無視するに限るが、人間何に反感を持つかわからないもので、自分がコントロール出来ない要素をたくさん抱えると、書くことそのものが億劫になっていく。日常生活にも影響が出る。少なくとも僕は、自分が書いたものが自分のコントロール下から外れていないか、怖くなってエゴサーチばっかりしてしまう。 「悪意を持ったコメント」に対抗する方法は難しく、

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    aereal 2016/08/06
  • 最小最速で作るaltjs - mizchi's blog

    最近、というか昨日からTypedCoffeeScriptの開発再開してAST 気分が盛り上がってるので、簡単なチュートリアルでも。 この記事でやること ASTの取得 ASTの生成 JavaScript の出力 やらないこと 構文解析 準備 適当にプロジェクト作ります。 $ mkdir tinyaltjs $ cd tinyaltjs $ npm init # 色々聞かれるけどEnter 連打で良い $ npm install escodegen esprima prettyjson --save esprima はJavaScript のコードをASTに変換。 escodegen は AST から JavaScript を生成。どっちもConstellationさん製 escodegenはConstellationさん製で、彼はesprimaにもコミットしてます。この界隈に来ると基的に彼

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    aereal 2014/05/16
  • 技術的負債という(非エンジニアにとっての)隠しパラメータが生産性100倍を起こす - mizchi's blog

    元糞コードマイスターとしては、生産性については思うところある。 技術的到達深度が深い人じゃないとそもそもかけないコードってのももちろん存在して、その前提で10倍とか100倍になりうる話をする。 そもそもマイナスになる人がいるって話。 隠しパラメータをモデル化 エンジニアA:「週に10の成果を出して3の負債を生む人」を考える。この人は開発を止めてリファクタリングをすれば10-3 = 7の技術的負債を返却できるとする。 ここで正確には成果10には* aの係数が掛かっている。これはプロジェクト開始時1.0で、技術的負債が貯まるほど0に近づいて行く 次に、エンジニアB:「週に15の成果を出して10の負債を生む人」を考える(これにも係数aがかかる)。この人は見た目上は上の人の1.5倍速く成果を出しているように観測できるが、負債もたまりやすい。リファクタしても綺麗になりにくい。 これは割とエンジニア

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    aereal 2014/02/19
  • CoffeeScriptReduxでsuperが実装されてなかった話 - mizchi's blog

    TypedCoffeeScriptでsuperの型検査書くかーと思って試してみたら、パースに失敗する。 class X f: -> class Y extends X f: (args...) -> super こんなの。 理由 Fork元のcoffeescriptreduxで実装されてない。 代替手段 親のプロトタイプをメソッドをapplyする class X f: -> class Y extends X f: (args...) -> X::f.apply @, args まあどうせそういう風に展開されるわけだけど、super使ってるコードをこういう風に置き換えるのめんどい。一応元のjashkenas/coffee-scriptを置換しつつ型を付けられる!ってのを目的にしているわけなので。 いつ実装されるの 作者が実装しようとした痕跡がある。ただ作者はこのプロジェクトに飽きつつある。

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    aereal 2013/11/24
  • ソースコード上の主語は誰か、という話 - mizchi's blog

    ふとTwitterで投げたらリプライたくさんきた これ素朴な質問なんだけど、ソースコードで英語でコメント書くとき、守護はIなのかWeなのかコードそのもので受動態で書くのか、どっちなの— 性格は糞 (@mizchi) 2013, 9月 23 @mizchi 一行目は主語無し(命令形)、長い説明をつける場合は 1.言い訳がましいコメントは I を主語に 2. 誰かと合意済みの事柄は We を主語に 3. 仕様に沿う振る舞いに変更する場合は It should be ~ などコード自体が主語であるように、と書いてる— Kensuke Nagae (@kyanny) 2013, 9月 23 @mizchi "add …": このコードは…を足します、"added …" このコードは…で足されました、"adding …" このコードは…を足しています— 中村氏 (@r7kamura) 2013, 9

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    aereal 2013/09/23
  • Web系エンジニア1年半ですが、このたびは転職する運びとなりまして、各位に連絡させていただきます - mizchi's blog

    みんなが好きな転職エントリです。 mizchiくんのフォロー/フォロワー傾向を見張っているが、そんな古典的な手段が通じるかとばかりにガードされている— mala (@bulkneets) 2013, 9月 5 8月で株式会社Aimingを退職し、9月からQuipperに転職しました。 Quipper Quipperは端的に言うと教育ベンチャーです。自分で紹介するのもアレなのでググってください。ロンドン30人、日20人ぐらいの会社です。 ちょうどいいのでブログも http://d.hatena.ne.jp/mizchi/ からはてなブログへ引っ越しますね。 転職理由 前職で色々としがらみを感じるようになって不満を感じていたところ、自分が気になっていたエンジニアが続々とQuipperに入社しているのを観測していて、気になっていました。 で、@kyanny こと刺し身ブーメランさんに連絡をとっ

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    aereal 2013/09/07
  • 1996年、「僕達のインターネット」を指咥えて見ていた小学生の話 あるいは「真性引きこもり」という現代に生きながらえる呪詛について - mizchi's blog

    先に申し上げておくと、この文章には教訓も教養もなければ、オチもない。 このテーマを書く限りどうしても意識は散漫になるから、筆が出た順番に書き置く。 真性引き篭もり: 普通の女子大生は、Google+で「日一」になんかなっちゃいない。 「ネットの片隅に咲くドクダミの花の匂い」 - シロクマの屑籠 ぼくは、「死んだ」と言われるインターネットの海で「古き良き」インターネットを見つけ、憧れ、羨ましく思った - opitziuのブログ かつて、俺たちはインターネットだった - G.A.W. 真性引きこもりという「呪い」の再来 真性さん、僕はハンドルネームの方の半角さんと呼んでたんだが、まあそれはどうでもいい。 あの半角さんが、ブロゴスフィアに再び現れたことに心踊ったのは僕だけじゃなかったのは各所での反応でみてとれる。あのカリスマ性は隠そうにも隠せない。 半角さんの「呪詛」の放つ熱量にあてられて心が

    1996年、「僕達のインターネット」を指咥えて見ていた小学生の話 あるいは「真性引きこもり」という現代に生きながらえる呪詛について - mizchi's blog
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    aereal 2011/11/28
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