今期は記事を書きたくなるようなアニメばかりで本当に嬉しい! というわけで、ラブライブ4話ですよ。 3話までの京極監督の絵コンテは「これからのアニメは京極尚彦が引っ張っていくのでは?」 と思うほど、の熱意と野望に満ちた見事なものでした。 でも逆に京極監督のコンテが素晴らしすぎて、 この先、そんじょそこらのコンテマンがコンテを切ったのでは 落差がひどいことになってしまう、という懸念もありました。 しかし、そうはならないのがこのラブライブの底力なのか。 あの”富野イズム最後の後継者”渡邊哲哉さんの参戦とは! 渡邊哲哉さんはVガンダム・ブレンパワード・ターンエー・キンゲと 平成の富野作品に軒並みローテ演出家として参加し、 その下で演出を学んだ演出家だ。 私の中では、ジャイロゼッターの森邦宏監督と並んで、 富野さんの「最後の弟子」という位置づけだ。 では、ラブライブ4話の渡邊さんの技を見ていこうと思