ブックマーク / mattune.hatenadiary.org (52)

  • 「話数単位で選ぶ、TVアニメ10選」とか。 - まっつねのアニメとか作画とか

    なんとなくこの時期になると目にする話数単位10選という企画。 (http://shinmai.seesaa.net/article/410027036.html) 今年は、なんか気が付いたら 「ウレぴあ総研」の兼業ライターになっていた(http://ure.pia.co.jp/articles/-/28772) ストレンジャーさんが 「"話数単位で選ぶ年度別アニメベスト10"企画に参加される人たちに知っておいて欲しいこと」 http://d.hatena.ne.jp/tunderealrovski/20141216/p1 というkarimiさんシンパの記事を出したり、 かたや反kamiri論壇からは、 WEBアニメスタイルの「アニメスタイルが勧める今こそ観たいアニメ100選」 のテキスト担当にも名を連ねるbonoさんが <僕が10選に参加しない理由> (http://jaguar-note

    「話数単位で選ぶ、TVアニメ10選」とか。 - まっつねのアニメとか作画とか
  • REDGARDENノット!〜ソウルイーターノット10話 - まっつねのアニメとか作画とか

    ソウルイーターノットのコンテにまさかの松尾衡さん! サンライズ作品では時々各話コンテでお見かけしますが、 まさかノットにくるとは! ボンズ作品はゴシック以来かな? そして、 松尾衡、百合アメリカ、死、歌とくれば、 連想されるのは、やはり RED GARDEN 思い返してみれば、松尾さんとソウルイーターノット ひいては橋昌和監督は方向性が一致している。 というわけで、故・今敏監督とのRED GARDENについての対談を振り返ってみる。 今 敏監督× 松尾 衡監督 対談 その6 「『RED GARDEN』の演出に見る、演出家・松尾 衡らしさ」 http://web.archive.org/web/20071114075753/http://clappa.jp/Special/79/6/ ――『RED GARDEN』で松尾 衡監督らしい演出というと、どういうところになるのでしょうか? 今 敏

    REDGARDENノット!〜ソウルイーターノット10話 - まっつねのアニメとか作画とか
  • たまこラブストーリーメモ - まっつねのアニメとか作画とか

    良い悪いは別にしても、劇場版けいおんの800倍くらいは 『映画』してた。 その意味では、映画館で見て正解だったかな、と 以下、備忘用のメモのためネタバレ注意 ・モチ蔵のリンゴ ・序盤の回想のトリッキーなレイアウト(小川太一さんぽい?) ・広角とピン送り、デジタルぼけの多用 参考URL http://mineralharvest.blog96.fc2.com/blog-entry-138.html http://mineralharvest.blog96.fc2.com/blog-entry-139.html http://mineralharvest.blog96.fc2.com/blog-entry-140.html 五年越しくらいで、 ミネラルハーヴェストさんのいう 「デジタルぼけの気持ち悪さ」を実感するくらい 徹底してデジタルぼけが使われていた。 ・そのジャンプカット、いるぅ〜?(ボ

    たまこラブストーリーメモ - まっつねのアニメとか作画とか
    aetheryte3107
    aetheryte3107 2014/04/28
    山田監督いわく、青春とは「走り」と「叫び」。
  • 藤津亮太さんのレビュー(短評)の書き方講座〜銀河鉄道の夜編〜を受けてきた - まっつねのアニメとか作画とか

    またレビュー講座に行ってきました。 今回のお題は『銀河鉄道の夜』 私にとっては『逆襲のシャア』『となりのトトロ』と並ぶ、 子供の頃から見続けている作品の一つ。 テーマはいくつか浮かびました。 ●原作および原案漫画との違いについて書く ●ケモナー的な要素について書く ●ザネリ論(性別についてや、三角関係など) ●リンゴについてピングドラムと合わせて で、ここは原作との違いをテーマにすえようと。 というのも、宮沢賢治も好きだし、原案漫画のますむらひろしも好きなので、 良いかな、と。 最初は「アニメ版は幻の第5稿である」みたいな風にしようかと思ったのですが、 ちょっと2000文字に入り切るか自信がなかった。 原作の第3稿と第4稿の違い、さらに漫画でどう解釈したか、そして別役実の脚を経て アニメではその先どうなっているか、と それぞれでも一つ書けてしまえそうな題材。 そこで、アニメの特性や漫画

    藤津亮太さんのレビュー(短評)の書き方講座〜銀河鉄道の夜編〜を受けてきた - まっつねのアニメとか作画とか
  • あいうら蟹ナイト2備忘録 - まっつねのアニメとか作画とか

    行ってまいりました、あいうら蟹ナイト2。 有給を使ってしまったので、 今週余裕なさそう・・・ なので、今日のうちに備忘録というか、メモの書き写しを ●細居さんのキャリア ・手塚プロダクションには手塚治虫の漫画が好きだから入った。 ・美大では手塚治虫の漫画ばっかり読んでいて、求人に「手塚プロダクション」があったので、応募した。 ・中村「他のスタジオは考えてなかったの?」 細居「全然考えてなかった。手塚プロダクションだから入った」 ・手塚プロダクションでは出崎統監督の作品を中心にやっていた。 ・入ってすぐにやったのは、ハーモニーのトレス。 それが何枚も何枚もある。 中村監督「そんな何枚もあるものなの?」 細居「何枚もありましたね〜」 動画をやったのは、3ヶ月後くらいからだった。 ・杉野昭夫さんからはとにかく「立体を取れ」と言われていた。 美大でも立体が弱点だったので、かなり苦労した。 ●フリー

    あいうら蟹ナイト2備忘録 - まっつねのアニメとか作画とか
  • 先日のフリクリustの収穫〜かわいい電気機関車 - まっつねのアニメとか作画とか

    アニバタのたつざわさんがフリクリを見終えたとの事なので、 先日一緒にustをやったわけですが、 その中で、たつざわさんが 「6話の凸型機関車が可愛くて良かったですね」 と謎の感想を言っていて。 ぶっちゃけ、 「何言ってんだこいつ?」 状態だったというか、 どのカットかすらよく分からない。 しょうがないので、 絵コンテで該当シーンを探してみる と あった。 しかも、 (かわいいの) って書いてある! 久々にビビりましたね。 たつざわさんは絵コンテは見てないそうですが、 曰く「いや、だって普通の箱型より全然かわいいじゃないですか!」 なるほど、、、 しかも、私はこれで満足してたんですが、 たつざわさんは絵コンテとかはそんなに興味がないようで、 それよりも 「この電気機関車にはモデルがあるはず」 と興味はモデル探しへ。 しかし、意外に難航。 そこでキャプチャーを参考に探すことに よく見ると書いて

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  • 藤津亮太さんのレビュー(短評)の書き方講座〜時をかける少女編〜を受けてきた - まっつねのアニメとか作画とか

    レビュー講座に土曜日にまた行ってきました。 今回のお題は『時をかける少女』…… なんというか今の俺にとっては細田守は 「昔好きだったけど幻滅した女の子」的なところがあるので、 なかなか、感情の制御の難しいお題。 とかいいつつ、限定版DVDも絵コンテもムックも細田守インタビューが載ったFreestyleも 全部いまだに持っているんですが。 そんなわけで、どう書くか。 橋カツヨ信者として個人的な恨み節をつらつらと書いてもいいんですが、 それではせっかく、藤津さんの講座に行く意味が無い。 「レビュー=バイヤーズ」というのが、この講座の根底にあるので、 これに則って、ブログではまったく気にしてない、 「読んでもらう」ことを主眼にしてみよう。 とそんなことを考えていました。 ●書く段階 とりあえず念頭にあるのは、 「『時かけ』は細田守の変換点だった」ということ。 それは、一番最初、『時かけ』を試写

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  • 『王立宇宙軍オネアミスの翼』のその後を、現実から逆算する試み - まっつねのアニメとか作画とか

    アニプレッションのおはぎさんが ガイナックスのアニメ群が自己言及的な傾向がとても強いのは、初めて制作した「王立宇宙軍」からしてスタッフ達の状況などを踏まえて作った、とても自己言及的な作品だったから。そして王立以降も監督をカウンセリングして企画を立てる為、自己言及的側面の作品が続いたのだと思う。 と言っていた。 それで思ったのが、 宇宙軍=ガイナックス だとすれば、 現実のガイナックスから、『王立宇宙軍』のその後を逆算出来るのではないだろうか ということ。 ○『トップをねらえ!』 『王立宇宙軍』という作品はまさにガイナックスにとっての 人工衛星だったわけで、まずはそれが飛んだ、というから考える。 ということは、次に来るのは、やはり『トップをねらえ!』だろう。 仮に、 シロツグ=山賀さん だとして、 では、『トップをねらえ』の立役者である 庵野さんと岡田さんは誰なのか? 実は、この二人のモデル

    『王立宇宙軍オネアミスの翼』のその後を、現実から逆算する試み - まっつねのアニメとか作画とか
  • 第二回 藤津亮太さんのレビュー(短評)の書き方講座〜秒速5センチメートル編〜を受けてきた - まっつねのアニメとか作画とか

    藤津さんのレビュー講座の第二回目に行ってきました。 今回の課題は『秒速5センチメートル』 前回の『となりのトトロ』は、小さい頃から何十回と観ていて、 自分の中でどういう作品か、という部分が固まっていました。 なので、割かし楽に書けたし、 ヒネリを入れる余裕もあったのです。 でも、今回の『秒速』は、結構前に1・2回観たきりで、 その後は、観てない。 そして、前に観たときは、あんまりピンと来なかったので、 そのままにしてた、というわけです。 ●書くにあたって とりあえず、この『秒速』については、私はいわば初心者なので、 「世に全く新しい観方を伝える」というよりは、 私の中の作品の土台みたいなものを固める過程を伝えよう という方向で書くことに。 そして、映像をみていく内に、 なんで、前に見たときにはピンと来なかったのか。 自分の中でしっくり来なかったのか、 という部分がわかってきました。 言って

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  • 藤津亮太さんのレビュー(短評)の書き方講座〜トトロ編〜を受けてきた - まっつねのアニメとか作画とか

    今日は 藤津亮太さんの『レビュー(短評)の書き方講座』 に参加してきました。 藤津さんで「レビュー講座」というと、 似た名前の『アニメレビュー勉強会』というのがあるそうですが、 これはそれとは全く別物。 私は『勉強会』の方には参加したことがなくて、 それは、藤津さんの考え方とか手法は、私のものと全然違うので興味はあるものの 「参加者が採点して意見交換」というのにあんまり魅力を感じなかったからです。 それに対して、この「書き方講座」は藤津さんが指導をしてくれるとのこと。 最近は仕事でも、仕様書・企画書・報告者の類を書く多くなったので、 趣味を実益を兼ねて、という意味でも良いかな、と思って受講しています。 というわけで、第1回目の題材は『となりのトトロ』でした。 フォーマットは800字〜2000字で、掲載媒体を各自想定して書くというもの。 参考文献としては『ジブリの教科書3 となりのトトロ』が

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  • ステラ女学院についてのメモ〜石原慎太郎と川尻将由〜 - まっつねのアニメとか作画とか

    ステラ女学院の監督のインタビューを発見 http://anifav.com/special/20131104_2282.html なかなか面白い内容で、 同時に、彼の自主制作アニメ「ニッポニテスの夏」も思い出した [作者より] 最初は「河童のクゥと夏休み」や「鉄塔 武蔵野線」みたいなジュブナイル作品を作ろうとしていました。 しかし、話を考えるために僕の子供時代の記憶を辿っていくと、その頃感じていたストレスがまざまざと蘇り、 「殺してやる!殺してやる!」と独り言を呟きながら絵コンテを描いていると、 結果的にこんな作品が、出来上がってしまいました。 この作品を見て不愉快に感じる方もいると思いますが、それは作った僕のせいじゃなくて、 地域や学校社会にひそむ理不尽な暴力、または子供時代に誰もが持っている、 己の視野の狭さ!のせいなのです。 http://doga.jp/contest/con21/

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  • ステラ女学院から見るキルラキル3話、キルラキル3話から見るステラ女学院 - まっつねのアニメとか作画とか

    キルラキル3話を見て、 お話の部分で ステラ女学院を思い出したので、 それについて書いておく。 流子のパワーアップ部分の流子と鮮血の台詞 流子「神衣を着るってことはお前と一体になるってこと、 お前が私に素肌になるってこと。それがお前を着こなすってこと、そうだな!鮮血!」 鮮血「ああ、その通りだ!」 これを聞いた時に思い出したのが、ステラ女学院の4話のそのらの、どうしたらヒットが取れるかの説明 「そう、ゼロセンチメートルだったらヒットはとれる。そのためには、 撃つものと撃たれるものが同じになればいい、わかるか? 撃たれる的は撃つ自分だ、相手も、味方もサバゲーフィールドの全てを同じにするんだ。 そしたら自分と的は、ゼロナノメートル」 キルラキルの「キル」は着るであり斬る ステラではそれは撃つになる。 「服が素肌になる」とは「キルものとキラレルものがゼロナノメートルになる」 ということ。 同じに

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  • 続・逆らわないバッティングの重要性〜アウトブレイクカンパニー・及川啓監督〜 - まっつねのアニメとか作画とか

    仕事も含めて色々と大変だった2010年夏に、 俺を癒してくれたのは、 「祝福のカンパネラ」だった。 その中でも、特に気に入っていたのが5話と8話で どちらも、及川さんのコンテ回だった。 その中で、5話について書いたのが 「逆らわないバッティングの重要性〜祝福のカンパネラ」 http://d.hatena.ne.jp/mattune/20100807/1281185288 5話がまず良かった。 画面が、退屈になる瞬間が皆無なんだ。 例えば場面の繋ぎ 卓⇒部屋(買い物の依頼)⇒商店街 と繋いで、 何もない「移動」は一切排除 10月13日の記事のコメント欄で 「どんだけ退屈してるかよくわかる」 と言われるように、 退屈してるの駄目なんだよね。 だから、アニメを見ていて「俺、今、画面から興味途切れたな」 という瞬間がないというのが、 私にとってのアニメの良し悪しの重要な基準。 どうしたら興味が途

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  • 今期の整理 - まっつねのアニメとか作画とか

    今期のアニメは平均点が高くて、どれも見逃せない感じになってしまっている。 ただ、この平均点というのが曲者で、 まだ前期のステラや帰宅部のような「飛びぬけた」作品はない。 もっともステラも「飛びぬけた」のは3話以降だったので、焦る必要もないが。 しかし、幾らなんでも良い作品が多すぎるので、ここで整理する。 今期:必見枠 ミス・モノクローム てさぐれ!部活もの これは必ず観る。 時間が短かいというのもあるが、とにかく対時間の効用が抜群に高い2。 てさぐれは、それでも手描きアニメでやってほしかったなぁ、とは思うけど 今期:お気に入り枠 アウトブレイクカンパニー のんのんびより 今期の「画面の持ち」の2強。 視聴者の、いや、私の「興味の持続性」と波長があっている。 アウトブレイクカンパニーの「退屈感のなさ」というのはカンパネラに近いかもしれない。 また、のんのんびよりもそれに比するレベルの「高圧

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  • 今期ここまで - まっつねのアニメとか作画とか

    ●ミス・モノクローム 自他ともに認める堀江嫌いの俺だが、このミス・モノクロームは 面白かった! 岩崎監督が極上生徒会モード+ミルキィホームズのふでやすかずゆき という組み合わせらしい仕上がり。 約190億円の資産家でアイドル、から無一文のコンビニ店員に身を落とす様は まさにミルキィホームズ的。 その落差の魅せ方として、岩崎監督の「時間圧縮力」が際立つ。 さすがは、富野監督を憧れとする岩崎監督、と言ったところか。 堀江に関しても、こういう加工された風な声ならOK 片言キャラは、声質だけで勝負できるから、堀江さんでもOKというわけです、俺の中で。 とりあえず今期は忙しい時は、これだけ見ればいいかな、 とすら思える仕上がりでした。 ●キルラキル ああ、今石さんはこんな、 こんな、「ステラ女学院」の続編みたいなもの を作っていらっしゃったんですか 俺には纏 流子の 声は俺には沢城みゆきに聞こえる

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  • ステラ女学院12話〜満足と不満足の狭間で、清算〜 - まっつねのアニメとか作画とか

    ステラ12話を観たときの率直な感想しては 「物語としては欲求不満、アニメとしては満足」 だった。 物語については、先週の11話で99%終わっていたと言って過言ではない。 数少ない物語としては、12話にあったのは、 ●ゆらの「れんとの飼い主になる覚悟」 くらいだろう。 11話で、ゆらがれんとを「犬」だと認識していたことが表現されていました そして、ゆらはこの、やたらと懐いてくる「犬」に対して、 飼う決心がつかなかった。 しかし、11話ラストで「自己肯定」を終えたゆらは、 やっと、れんとの想いを受け入れて、 「弾をもってくるように命令」し、 そして、れんともそれに応えた、というわけです。 百合オタ的には、この 一連のシーンはぐっと来ましたね! やはり、ゆらは女王の器。 れんとはそれを見抜いたのか。 れんとがゆらを気にかけていたのは、 ゆらを救おうというのではなく、自分の飼い主として覚醒してほし

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  • あいうら蟹ナイト備忘録 - まっつねのアニメとか作画とか

    あいうら蟹ナイトいって参りました、有給使ってw そんなわけで、せっかくなので忘れないように備忘録を残しておく。 ・細居さんがアニメーターとして素晴らしいのは質の高さだけでなく、物量面の多さもあるということ ・4話の先生のジャンプはコンテで想定した以上のものを細居さんが入れてきた。 ・小木曽さんの特徴はリアリティ。膝裏は特にそれが顕著。 ・細居さんが大胆な作画をするのに対して、小木曽さんは繊細。 ・菊池さんの線には自信がある。 ・原画は元々3人(細居・小木曽・菊池)でやりたいと思っていた。 ・3話までは時間を掛けて作ったが、その後は怒涛のスケジュールに ・監督「簡単なコンテ」→全然簡単じゃない ・元々は劇場作品(ねら学)の後だから、軽い作りにしようという話だった→全然軽くない ・とにかくレイアウトの難易度の高い作品。レイアウトがむずかしいと、それで動かすのは何倍もむずかしくなる。 ・基が3

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    aetheryte3107
    aetheryte3107 2013/09/05
    「アニメスタイル」ならぬ「川尻スタイル」を別冊で作って、中村監督特集やってほしいのう。
  • ステラ女学院9話〜エフェクトと色彩 - まっつねのアニメとか作画とか

    ステラ女学院9話! 素晴らしい! 物語的にもキャラ的にも俺にとって最高においしい展開! でも、この9話、それだけじゃなくて、 やはり見るべきは画面だ。 絵コンテ・演出はアニメアールのベテラン・吉田徹さん。 吉田さんといえば、装甲騎兵ボトムズの後半から原画マンとして頭角を現し、 アニメアールの主力として、日サンライズのロボットアニメの メカ作画・破片・エフェクトを支えた、 スーパーメカアニメーターだ。 近年は演出メインになり、ロボットアニメの減少で往年の実力を見せることも少なくなったが、 コードギアス・グレンラガン・聖機師物語・ガンダムAGEと00年代もロボットアニメには頻繁に参加し、 前期も、ガルガンティアとヴァルヴレイブに両方参加。 メカアニメーターとしても健在だ。 そんな、ボトムズの頃から高橋良輔監督のもとミリタリー志向作品に参加していた吉田さんが このステラ女学院に参加するというの

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  • 「TVアニメ50年史」と「今こそ観たいアニメ100選」 - まっつねのアニメとか作画とか

    去年の6月から始まった「TVアニメ50年史のための情報整理」が (http://animestyle.jp/special/tv-anime50th/) 気が付けば、50回の連載を完遂していた。 最初は「1963年(昭和38年)」とかから始まって、 まさに「アニメの歴史」という感じだったが、 週1のペースで更新され、 ガンダムの登場、80年代、原作モノのヒット、エヴァ そして00年代と そこにあるのは「歴史」というだけでなく、 私の見てきた実感へと連結してきた。 アニメの歴史がどこかで断絶しているわけではなく、 やはり一繋がった線で結ばれているという感覚を再確認するためには 絶好のコラムであった。 その一方で「50年史」と共に始まったものの、 三日坊主ならぬ13回坊主になってしまったコラムもある 「アニメスタイルが勧める今こそ観たいアニメ100選」 (http://animestyle

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  • アニメの文章:プロの無料、素人の有料 - まっつねのアニメとか作画とか

    「ネットは広大だわ」 と草薙素子が言ってから20年近くが経とうとしている。 「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」が公開されて当時と比べて、 実際にネットは広大になった。 アニメについて書かれたものだけとってみても、 非常に価値のあるものが大量にある。 WEBアニメスタイルはその筆頭と言えるが、 現在のサイト(http://animestyle.jp/)だけが 全てではない。 旧サイト(http://www.style.fm/as/index_old.shtml) の方が質・量ともに充実している。 「アニメ作画を語ろう」(http://www.style.fm/as/01_talk/01_talk_top.shtml) や 「もっとアニメを見よう」(http://www.style.fm/as/04_watch/04_watch_top.shtml) などの作画オタク必読のコ

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