今日は「勤労感謝の日」。 ということで、当方が勤め人だった頃を振り返りつつ、脱サラ(卒サラ)してセミリタイアするに至った経緯や現状など、ざっくばらんに書いてみたい。 端的には、当方ブログの自己紹介のページに書いてあることがほぼ全てなのだが、サラリーマン生活の傍ら太陽光発電事業を始めたこと、勤め先が解散に至った事情、家内との関係がどう変化してきたか等々、掘り下げてみよう。 必ずしも早期リタイアしたい訳じゃないが…太陽光発電を開始 筆者がセミリタイアするための必要資金というか、収入を得る上で欠かせなかった太陽光発電。 思えば10年も前の話になるのだが、元々セミリタイアしたいとか、それほど深く考えてはいなかった。 むしろ、環境に優しいエネルギーがやはり必要だよね、自分でも発電したいね、という気持ちが強かったのは確かである。 もし一戸建ての家で暮らしていれば、自宅の屋根上に太陽光パネルを載せていた