2014年9月18~21日から幕張メッセで開催される世界最大級のゲーム業界の展示会「東京ゲームショウ 2014」では、VRゲームが注目を集めそうだ。米Oculus VR社の「Oculus Rift」とソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)「Project Morpheus(プロジェクトモーフィアス)」が出展されるからである。
Gear VR は一般的な HMD と違ってディスプレイを搭載しておらず、取り付けた Galaxy Note 4 の画面を内蔵レンズ越しに見せることで VR 効果を与える。ユーザーの目前には、横方向96°の映像が広がる。Gear VR は加速度センサー、角速度センサー、磁気センサー、近接センサーを備えており、センサーから得られる情報を活用することで 360°全方向に映像が存在する仮想空間が構築できる。 表示する映像は Galaxy Note 4 が生成するため、電源や通信用にケーブルをつなぐ必要がなく、装着したまま自由に歩き回ったりすることも可能。こうした機能により、まるで映像世界のなかに入っているかのような、強い没入感が得られるとしている。 サイズは198×116× 90mm。ボディカラーは「Frost White」の1色。
ソニーの新しいバーチャルリアリティー・ヘッドセット「Project Morpheus」は、最近一世を風靡した「Oculus Rift」に良く似ている。 Kickstarter で話題をさらい一躍有名になった Oculus Rift は、まだシステムが一般向けにリリースされていない状態(※)にもかかわらず、既にバーチャルリアリティー(VR)ゲームの代名詞になっている。間違いなくバーチャルリアリティーは没入型のゲーム体験に革命をもたらし、これまで明確な成功例が存在しなかった 3D ゲームの未来を変えてくれそうだ。 ※ Oculus VR 社は 2 世代目となる開発キットの公開を発表したため、近いうちに状況は変わるかもしれない PlayStation 4 は次世代のゲーム・コンソールのリーダー格になりつつある。そしてソニーが新しく発表した「Project Morpheus」も、消費者向け VR
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