NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第14週「女房百日 馬二十日?」(第66~70話)の第69話が4日、放送される。 日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。語りを「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が担当する。 これまでの全週全話あらすじ・相関図など 「虎に翼」第14週「女房百日 馬二十日?」振り返り昭和25(1950)年の春、寅子は家庭裁判所の広報活動の影響ですっかり有名人になり、家裁の窓口には寅子目当ての相談者が殺到。一層仕事に追われるようになり、家庭のことは義姉の猪爪花江(森田望智)に任せきりになっていた。帰宅は毎晩、娘の優未(竹澤咲子)が寝た後。親子の時間が、朝