この記事では、小学校時代に親しんだ学習まんが『少年少女日本の歴史』で、日本史で一番難しいだろうと思われる「南北朝時代」を読んでみました。 小学生でも読める『日本の歴史』は本気で読むと意外にハイレベルで、中学なら教科書がわりとして十分機能しますし、高校レベルでも入門書として優秀だと実感できました。 日本史で一番難しく、地味な南北朝時代をマンガで読む日本史で人気があるのは戦国時代と幕末でしょう! これが大好物で何時間も話せる人なら結構見たことがあります。 しかし、一番地味かつ難解なのは南北朝時代です。 実は…と白状するとあの時代だけは今でもよく分らない。 なぜかというと、構図が複雑怪奇でよく人が裏切るし、勝ったか負けたかもよく分からず、長い期間わちゃわちゃした挙句何となくうやむやな感じで決着して爽快感がないから。 で、何となくブックオフにいったら、児童書のコーナーで少年少女日本の歴史を発見。
![複雑怪奇な南北朝時代をマンガで攻略してみた | 読んで学んで、考えて](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/47c778e30bae0a9fec47a3233fcc973461dcc364/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Fidliketostudy.me%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F03%2Fhachikousen.png%3Ffit%3D1419%252C743%26ssl%3D1)