Philippines Inside News によりますと、フィリピンでは『教育』は成長産業、ビジネスと捉えられているため私学の大学が多いのですが、大学の専攻学科で一番人気は『看護師』養成コースなのです。 その人気に応えて多くの大学では看護学科が作られ、既に看護学科を持つ大学は定員を大幅に増やしているようなのです。 このため毎年たくさんの看護師が生まれ、慢性的看護師不足に悩む日本とは違う状況かと思うのですが、フィリピン国内も深刻な看護師不足に陥っているのです。 看護師を目指す多くのフィリピン人は海外で働くために看護師を選んでいるのです。フィリピンで看護師として働くつもりはほとんどのフィリピン人はいないでしょう。 以前セブ市の病院で働いていた時も、多くの看護師はアメリカやヨーロッパ等の病院に応募をして朗報を待ってました。(採用されればやめて、欧米の病院に行きます) 海外の中でも、アメリカで
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