そんなもの貰っても困るんだよ。 せいぜい記念撮影や花を渡す儀式の見栄えがいいくらいでさ。 まあそういう場ならともかく誕生日にマンツーマンで花貰ってどう反応しろと。 私のために何かを選んでくれるのは確かにありがたい気持ちもあるけど、貰ったあとを考えて欲しい。 簡単に捨てられるからそれはいいところか。 まあ消費することを考えるなら食べ物だし、気持ちを伝えるならモノより言葉・手紙だよなと思う。 花を見ること自体は好きだけど、それを渡されるのは違う。 やっぱり、花もらってもしょうがないんだよ。
そんなもの貰っても困るんだよ。 せいぜい記念撮影や花を渡す儀式の見栄えがいいくらいでさ。 まあそういう場ならともかく誕生日にマンツーマンで花貰ってどう反応しろと。 私のために何かを選んでくれるのは確かにありがたい気持ちもあるけど、貰ったあとを考えて欲しい。 簡単に捨てられるからそれはいいところか。 まあ消費することを考えるなら食べ物だし、気持ちを伝えるならモノより言葉・手紙だよなと思う。 花を見ること自体は好きだけど、それを渡されるのは違う。 やっぱり、花もらってもしょうがないんだよ。
長らく一人暮らしの父が死んだ。 アパートの隣人が、数日間顔を見せない父を不審に思い、 住み込みの大家さんにドアを開けてもらったところ、 風呂場で倒れている父を見つけたそうだ。 連絡を受け急ぎかけつけたが、父は遺体保管場所にいた。 なんでも腹部に多数の切り傷があったため、検死を行うらしい。 確認のために写真を見せられたが、確かに腹部に切り傷があり リストカットを繰り返した手首のように傷が盛り上がっていた。 まだあたらしい傷もあった。原因は思い当たらなかった。 検死は1週間もかかったが、わかったことといえば 死因は腹部の傷とは関係なく、心臓発作ということだった。 結局、おびただしい傷の原因はわからなかった。 そんな父の遺品整理を先週末にしていたところ、 机の引き出しに入っていたデジカメに生前の父が写っていた。 写真の父は軍服を着て腹にはサラシをまき正座をしていた。 そして短刀で腹を切っていた。
言っちゃなんだが俺はそこそこ優秀だった。 24年、よくやったと思う。 一番は一度もとれなかったし、体も良くないから常にどこか痛いし、劣等感と拒絶の恐怖で言いたいことも言えなかったし、恋人はおろか親友すらできなかったし、遊びにも誘われないし、中学の頃は面と向かってブサイクと言われたし、美術の大学へ行ったものの絵は全然上手くならないから自己嫌悪が増幅して、でそのまま社会人になったけど、でも優秀だったと思う。 真面目だったし、何度かちょっとしたことをやり遂げて「すごいね」「よかったよ」「ありがとう」と言われた。 もう充分だろ。 ていうかなんでみんな生きてるんだよ。 俺はオタクだから高校時代は「〇〇のアニメが見られるまで死ねない」「この漫画が完結するまでは生きよう」みたいなことをモチベーションに生きていた。 でもさ、もうそういうのもなくなっちまったわけ。どうでもいいわけよ。 春に夏の着物をもらって
「ねぇ、居酒屋行ったとき、ビール欲しいときビールください!って、ちゃんと店員さんに言うでしょ?」 「だったら、私のこともちゃんと好きだって言わなきゃだめだよ!はい、カンパーイ!」 そう言って憧れてた彼女は、別の男と結婚して会社を辞めていってしまった。 それが、好きだった人と最後に行った居酒屋の思い出。
表題の通り、私は付き合って早々に彼氏に生理の周期を把握された。「機嫌が悪くなったね。そろそろ生理が来るんじゃない?」「今回の生理ははやめだね」等。ルナルナ(女性の生理周期等を管理する携帯アプリ)よりも正確だ。最初、それに気付いた時「ウゲー」と思ったのも事実だし、親友に打ち明けたら「何それ、ちょっと気持ち悪い…」と言われた。総じて不評な彼の特技だけれど、妊娠とか云々のためではなく(彼は排卵日のメカニズムとかを一切知らないようだ)、純粋に私のホルモンバランスで微妙に機嫌が変わったり、食べたくなるものや、彼から言って欲しい言葉が変わってくるため、把握しているそうだ。女性の身体って面倒だなぁと言いながら、それでも彼は私のホルモンバランスを把握して、戦略的かつ適切に言葉をかけてくれる。生理の1週間後は、私の機嫌がいい(らしい)ので、きっちりデートの予定をいれてくる。 最初は、嫌だな、と思った。打算的
中学(田舎の公立)の同級生の50人の女の子のうち、なんと10人弱が高校もしくは短大で妊娠したのだ。 おいおい、おいおい。バカか。まあ、頭悪かったもんな。ってバカにしてた。 さて、月日は流れ、わたしは32才。 彼氏にはのらりくらりと結婚をかわされ、いまだ独身。 このまま結婚できないのかなと思い始めてる。 結婚というより、子供がほしい、子供がほしいのだ。 わたしが大学行って、バイトして、適当に就職し、 海外旅行して、コンサート行って、舞台観て、映画見て、ゲームして、マンガ読んで、小説読んで、遊んでる10年の間に、 あのコ達は子供を産んで、育てて、人によっちゃ離婚して、たぶん早い子だともう子供は中学生なんじゃないかな。 10代で出来婚なんかでできた子供なんて、言っちゃなんだが、育ち悪くて頭悪い子になりそうだし、 旦那さんだってきっとそんなに稼ぎもよくないだろうし、パートしないといけないかもしれな
彼女はいつも遠まわしにツイッターに書く。 「はあ、またゲームばかり」 ウイニングイレブンをプレイしながら合間に携帯でツイッターを覗いた僕の手は止まった。またこれか。 彼女は言いたいことを直接言わない。なぜか遠まわしにツイッターを経由して言うのだ。 ゲームばかりで私に構ってくれない、どうして?そう言いたいのだろう。けれども、直接は言ってこない。 「いつも返事が遅いのは私のことなんてどうでもいいから?」 そんな言葉が彼女のツイッターに投稿される。 こういった発言の一番卑怯なところは、どうにも返答しようがないという点だ。 「返事が遅くてごめんね。やっぱ会議中とか携帯見れないからね」 と返答すれば済む話だが、それも変な話なのだ。彼女のツイッターの発言に返信したり、あるいは直接返答をしてはいけないのだ。 この種の彼女の発言は、あくまで僕が見ていない、見れていない、という前提で成り立っているのだ。見て
ご縁があって来年結婚します。25歳。 そいで、最近お父ちゃんめっちゃ冷たい。どうしたのってくらい冷たい。 まず、彼氏の名前を呼ばない。彼氏の名前を横山ってすると「横なんちゃら君」って呼ぶ。もしくは「なんちゃら山君」。「彼の名前ちゃんと覚えてるんでしょ!いい加減にして!」って怒ったら「嫌にきまってるだろうが!」って逆ギレ。何がそんなに嫌なの?極めつけに「彼氏」という言葉は意地でも使わない。「その…あの男はどうなんだ」って感じで。容疑者っぽい。 この前「結婚の挨拶に行くよ。その後、隣県の友達の結婚式に行くよ」って父に話したら「結婚の挨拶は、友達の結婚式のついでか!」って静かに怒ってる。面倒くさい…生理中の女の子よりめんどくさい。怒るポイントがつかめない感じ。すごい気を遣わざるを得ない。 で、結婚の挨拶行くでしょ。そしたら、妙によそよそしい。連れてきたフィアンセが非の打ちどころのない好青年だから
ここでしかかけないから吐き出す。 あまり細かいことは特定につながるからかけないし、フェイクも入れる。 30超えての妊娠だったので、心配だったこともあり検査を受けた。 その時点ですでに「障害児は産みたくない」と思っていたんだ。 毎日仕事では障害児の教育なんかをしてる自分が、自分だけは障害児はいらないと思っていた。 それでも「まさか私が当たるだろう」なんて思ってなかった。 毎日仕事で障害児の親から障害児を預かり、障害児にモノを教えて、ご飯を食べさせて、職業訓練もして…職場生活の殆どを障害児と過ごしている私が、 結局障害児の母親になることを拒否した。 診断結果を聞いた時、何も迷うことなく 「おろします、すぐにおろします」 と返事をしていた。隣にいた、旦那に何も相談することもなく反射的に答えていた。 頭の中で毎日接している障害児のことを考える余裕はなかった。 ただ考えたのは、その障害児の母親たちだ
女は褒めたら綺麗になるって話します。身ばれこわいから、若干フェイクをいれてるけど、嘘のような本当の話。 メキシコ人の彼氏がいたんだけど、すごい勢いでふられた。寮の前でボインの若い女の子とキスしてるのを見てしまったから、逆上した私は、彼を殴った。普通、女は恋人が浮気をすると浮気している女の子を殴るというけど、私は彼を殴った。本当にどうしようもない奴だったので、彼が悪いと判断した。彼は情けない声で「君がそんなに暴力的な人だとは思わなかった」といったふうなことを言われた。それから嫌いだ、別れよう、という話をして、別れた。 20歳だった。地味でモテなかった私は、渡米して初めて恋人ができた。そのメキシコ人ね。私は本当に大好きになった。初めてした夜遊びや、デート、男の人の厚い胸に抱かれて、セックスをして、人生が終わるまで、この人と一緒に居るんだとばっかり、そういうことを、頭の中で考えていた。 彼にふら
「しゃびしゃび」という言葉がある。 私が知っている用例は 「カレーがしゃびしゃびだ。」 以外にない。 これが名古屋弁ということに自分が気づいたのは、数週間くらい前だ。 というか、この言葉を思い出したのがもう十年ぶりくらいじゃないだろうか。 たしかに今は名古屋に住んではいないけれど、五年くらい前までは名古屋に住んでた。 それでも「うわー、なつかしいな」という響き。 でも、名古屋弁だと知らなかった。全国的に使われている言葉だと思っていた。 思えばそもそも、この言葉が使われる頻度が非常に少ない。 先日名古屋の友人にも聞いてみたが、みなが 「カレー以外に使わない」 というのである。 気になってネットで調べてみたところ 「カルピスがしゃびしゃび」「コーヒーがしゃびしゃび」という用例もあるらしい。 しかし、私にはそれは「しゃびしゃび」という言葉が正しく使われているとは思えない。 「しゃびしゃび」はカレ
先日、大学時代に片思いしていた相手から連絡が来た。 懐かしいなと思って、2人で会うことになった。 休日の朝から待ち合わせて、2人で映画を観て、バッティングセンターに行って、イタリアンレストランで食事して、なかなか楽しい時間を過ごした。 彼女は同じサークルの先輩で、僕から告白したが断られたのだった。 それでも彼女の事はずっと好きだった。 食事中、彼女は不意に婚活の話をした。 30を回って、そろそろ落ち着きたいと。 別れ際、彼女は 「告白を断ったのは私が間違ってた。今からでいいなら、つきあってくれない?」 覆水盆に返らずって言うのは、こういうことかと思った。 彼女の物言いからは、”老い”が感じられた。 とたんに悲しくなって、僕は何も言えずに彼女の前から逃げ出した。 「私と釣り合う男になったね。今だったら、つきあってあげてもいいよ?」 と言ってくれたら、きっと僕は、もう一度恋に落ちていたのに。
批判してる奴って全て感情論だろ。 よくあるマナーって奴? アホか 人の価値観なんてそれぞれなんだから曖昧すぎるわ。 臭い? いやいや、お前らメタボの中年のおっさんの加齢臭の方がよっぽど臭いわ。 お前がべっとり付けてる整髪料の方が100倍臭い。 そもそもそんな臭いせんわ。 見てて不愉快だから辞めろ? それが成立するならお前らみたいなハゲ散らかした不細工なおっさんと同じ空気を吸う事が不愉快だからお前は電車に乗るなって事が成立するわな。 な?無茶苦茶だろ? そもそも不特定がいる電車に乗ってなんでそんな人の事が気になるんだよ。 自意識過剰かよ。 効率よく時間使ってるだけだわ。 お前ら若い女ってだけで見下してるだけだろ。 法律で定められてる訳じゃないんだから赤の他人に注意する事自体がお門違いなんだよ。 お前がイヤだって思うならお前がしなければ言いだけだし他人にお前の価値観を強要する権利は無い。 もう
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