東京都の石原慎太郎知事は17日、都議会定例会の所信表明演説で、「被災地をはじめ、広く日本全体とスクラムを組んで東京にオリンピック・パラリンピックを再び招致することを、考えていただきたい」と述べ、2020年夏季五輪招致に再挑戦する意向を表明した。
原発を推進してきた自民党のエネルギー政策見直しに向けた党有志の議員連盟が14日、党本部で初会合を開き、原発の新規立地を見合わせる方向で議論し、新たなエネルギー政策を提言する方針を確認した。 共同代表に、核燃料サイクル見直しを訴える河野太郎氏が就任。福島第1原発事故に関連し「自民党政権が作った体制が事故を起こした反省に立ち、今後のエネルギー政策案を出したい」とあいさつした。一方、原発の安全性確保に重点を置く西村康稔氏、世耕弘成幹事長代理らも共同代表に就いた。 今後、太陽光などの再生可能エネルギーの比率を高める方策のほか、電力事業の「発送電分離」も検討。既存の原発の存続についても議論する。(共同) [2011年6月14日21時26分]
こんな情けない茶番をみるために政治家になったのかと思った。6月2日、内閣不信任案の否決を確実にした民主党代議士会の模様を、衆院の自民党幹事長室のテレビでみていての素朴な感想だ。 何よりも理解できなかったのは辞めると言明した人を信任したこと、さらにいえば、辞めると言明したから信任したことである。本会議の結果をみれば、確かに内閣不信任案は「大差で否決」されたのだが、その内容は菅直人首相が首相にふさわしいからではなく、首相を辞めるといったから否決されたのである。矛盾というほかないし、自浄能力のない民主党が野党の内閣不信任案を利用して菅降ろしをしたということである。降りる時期をめぐっても、前首相が同じ党の現首相を、「ペテン師」呼ばわりする混乱ぶりである。 ≪「反自民」でのみ結束の民主≫ 茶番劇を通じて露呈したのは、民主党が、第1に民主党を壊さないこと、第2に自民党を復権させないことを優先し、災害復
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