「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング
スティーヴン・キング原作の地味なホラー(と言うか動物パニック?)、「クジョー」です(原作小説のタイトルは「クージョ」)。これはキングの小説の中でもリアルな物語で、超自然的要素は全くありません。デカいセントバーナードが狂犬病に感染し、それに襲われるという話です。しかも次々と人を襲うというようなイケイケなホラーではなく、確か飼い主と、後はたまたまガソリンスタンドに来た母子を襲うだけです。その母子がずっと車に隠れ、執拗に襲い来るクジョーの襲撃に耐えるというただ一点のみに集中した映画となっています。 とは言え、延々そのシーンが続くかと言うとそうではなく、前半はその母子の平和な日常から映画は始まります。ちゃんとお父さんもいます。本当にたまたま母一人子一人で出かけた時に災難に出くわしただけなのです。セントバーナードのクジョーの方もどこかの穴に顔を突っ込んで、コウモリに引っ掻かれて狂犬病に感染する様子か
20年五輪の開催を目指す東京五輪招致委員会が16日に公表した申請ファイルに示された競技会場の計画は、臨海部を中心とする16年五輪招致立候補時の計画を土台に、一部を見直した内容となった。全部で35カ所ある会場のうち28カ所を、晴海地区の選手村から半径8キロ以内に配置。招致委は「東京の都市力を生かしたコンパクトな配置」と強調した。 大きな変更点はメーンスタジアム。16年五輪招致時は、中央区晴海地区に新設する計画だったが、20年に向けては国立競技場を8万人規模収容(現在は5万4000人収容)に改築し、64年東京五輪の遺産活用としてアピールする。また、会場群は国立競技場などを含む「ヘリテッジ(遺産)ゾーン」と、湾岸地区の「東京ベイゾーン」に分かれる。 会場のうち15カ所は国立競技場、日本武道館などの既存施設を活用する。新設は、現在地近くに新たに造る東京辰巳国際水泳場など11カ所。9カ所は仮設で対応
「世界の流れを人工的に変えるのは無理。流れを読み、それに合わせて策を講じるのが政治だと思う」=9日、大阪、筋野健太撮影 気になって仕方がない政治家が久々に現れた。既存の「権威」やタブーに切り込み、そして人々に問いかける。リアルな肉体感覚を伴った言動が喝采を浴びる。一方、独断的な手法には怖さも感じずにはいられない。橋下徹さん、あなたはいま、何を考え、何を目指しているのですか? ■競争に勝たないと生活維持できない。とことん努力を ――まず、政治家として実現したい「日本社会」の姿を聞きたい。あくまでも経済成長を追いかけるのか、身の丈に合った暮らしがいいのか。どちらですか。 「今の日本人の生活レベルは世界でみたら、五つ星ホテル級のラグジュアリー(贅沢〈ぜいたく〉)なものです。蛇口をひねればきれいな水が出る。教育も医療もレベルは高い。失業保険、年金もあり、最後は生活保護がある。これを享受するには、す
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