★つい先週、官房副長官・坂井学が新型コロナウイルスのワクチン接種のスケジュールについて「本年6月までに接種対象となるすべての国民に必要な数量の確保は見込んでいる」とすれば、ワクチン担当相・河野太郎が「政府内の情報の齟齬(そご)があり、あのスケジュールに関する発言は修正させていただく」と反発。坂井も発言の修正などせず、2人は閣内不一致として突っ張り合った。結局、自民党幹事長・二階俊博があきれて割って入り「発信に対して片方が取り消すなんて、そんな面倒くさいことをね。よく調整しておやりいただければいいと思います」とたしなめたが政権内の混乱を露呈させた結果となった。 ★今度は自民党国対委員長代理・松本純が国会開会日の18日に銀座のクラブを深夜まではしご。それぞれの店で陳情を受けていたと説明。食事後に酒は飲んでいないという。22日には、公明党幹事長代理・遠山清彦も会食後、クラブに連れていかれ相談を受