木の家をつくる建築家。国産材と自然素材で平和な家を作ります。戦争と放射能は人間と共存できません。地上から無くすためにはどうしたらいいのか、毎日考えています。 10月4日に、勾留されていた植草一秀さんが帰還された。 すでに、ご存じの方も多いとは思うが、マスコミは一切報じないので、拙ブログでも取り上げておく。 植草氏のすごいところは、実に革命を展望しているということ。 このたびの政権交代は、55年体制成立以来60余年、大日本帝国憲法発布以来120年、明治政府樹立以来140年にわたって持続した「この国のかたち」を刷新する意味を伴っていると考えます。さらにさかのぼれば、江戸時代に確立した日本の階層構造=1600年体制の刷新の意味さえ含むものと思います。 (植草一秀の『知られざる真実』より 以下の茶色の引用はすべて同じ) 政権交代で、少しは良くなるだろうとか、自民党にお灸を据えてやろう、と思って投票