4日午前2時ごろ、つくば市上大島の運輸会社「昇運輸」の事務所で、同じ敷地内の別の建物にいた男性社員から「人の声や車のドアの開け閉め、発進音がする」と110番通報があった。つくば北署で調べたところ、数カ所に分けて保管していた会社の運転資金約1億2千万円が無くなっていた。事務所内が荒らされていることから、署は多額窃盗事件として調べている。 署によると、事務所は3日午後5時から無人だったが、1階の勝手口や窓が無施錠だったという。
4日午前2時ごろ、つくば市上大島の運輸会社「昇運輸」の事務所で、同じ敷地内の別の建物にいた男性社員から「人の声や車のドアの開け閉め、発進音がする」と110番通報があった。つくば北署で調べたところ、数カ所に分けて保管していた会社の運転資金約1億2千万円が無くなっていた。事務所内が荒らされていることから、署は多額窃盗事件として調べている。 署によると、事務所は3日午後5時から無人だったが、1階の勝手口や窓が無施錠だったという。
経営再建中のシャープは、富裕層の多い中東地域で植物工場をつくる事業に乗り出す。日本のイチゴを育てるコンテナ型の植物工場を開発した。10月にも、中東の飲食業者らをターゲットに販売を始め、鴻海(ホンハイ)精密工業傘下で新たな収益源にする考え。 無農薬でイチゴ栽培 輸送などに使われるコンテナを植物工場に改造。内部にイチゴの苗を植えた栽培棚を並べ、密閉空間にして、温度や湿度を空調装置で管理する。シャープ製の発光ダイオード(LED)照明で人工光を作り、同社独自の除菌技術「プラズマクラスター」を使って苗の病気を防ぎ、無農薬で育てる。 気温の高い中東では、農耕に適した土地も乏しく、果実や野菜のほとんどを輸入に頼っているところは多い。現地栽培の生鮮品に対する人気は高いとみている。 植物工場は広さ約30平方メートルのコンテナ7つと、従業員の体を消毒する装置などを備えたクリーンルームのコンテナ1つをあわせて、
こんにちは!肥後庵の黒坂です。 9月1日の東京新聞に衝撃的な記事が載っていました。それは「日本のイチゴ品種が韓国に流出した」というものです。 私たち日本人としては「日本のイチゴ品種で韓国が稼いでいる」と聞くと感情的にはムカムカしてしまいますよね?実際、ネットでは結構韓国叩きの発言が見られます。しかし、ムカムカする感情を抑え、冷静に考えると記事の中にある「5年間で220億円損失」という農林水産省の試算については疑問を感じます。今回は記事の引用をしながらお話をしていきますね! 引用元:イチゴ品種流出 損失220億円 とちおとめなど韓国で無断栽培(東京新聞) 日本のフルーツは世界一の品質 まず、はじめに確認したいことは、「日本のフルーツは間違いなく品質は世界最高峰」ということです。日本の高品質フルーツはガラパゴス化になっていて、言うなれば「ガラパゴスフルーツ」です。果物に限らず、世界で他の国には
“切り札”に効果あり-。イノシシなどの有害鳥獣による農作物被害を食い止めるため実証実験を行っていたオオカミ型ロボット「スーパーモンスターウルフ」について、木更津市農協(梅沢千加夫組合長)は水田とクリ畑でイノシシの食害が減ったとして、装置の実用化を決めた。4月からリースの取り扱いを始める。 野生動物の天敵とされるオオカミを模した同装置(長さ65センチ、高さ50センチ)は、赤外線センサーで動物を感知すると、目から赤色のLEDライトを放ち、大音響の威嚇音(最大90デシベル)を鳴らす。動物を追い払う忌避装置の開発を手がける「太田精器」(北海道奈井江町)が開発した。 同農協によると、木更津市内での実証実験は、イノシシの食害に悩む同市矢那の水田で7月から2カ月間、クリ畑で9月から1カ月間、実施した。水田では、装置を置いた反対側で多少の被害があったが、いずれも食害は減少。クリ畑の園主は「(イノシシに)食
川崎重工製の新幹線台車に亀裂が入っていたインシデント、ショッキングな破損画像と「安全神話」が謳われる新幹線の問題ということで、大きく取り上げられています。 川重、事故招きかねず悪質 新幹線の台車亀裂 :日本経済新聞 この件で川崎重工が報告書を公開しています。破損部の構造や製造工程、具体的な数値まで載せてあり設計者として読んでいて楽しい報告書なんですが、 問題個所が製造的な観点からしてあまりに厳しい設計に見えたので、ちょいと反応したくなりました。 問題の箇所 プレス加工とは 製造をおろそかにしてはいけない 強度は板厚の3乗で効いてくる 問題の箇所 (引用元:川崎重工説明資料) 問題個所の模式図です。問題の部品はコの字のプレス板材を抱き合わせて、曲げ先端同士で溶接しています。凸部は平面が欲しかったらしく、コの字部品がプレス加工だけで平面を出せなかったところを、削ってつじつま合わせをしたというこ
髪の毛を二つのお団子に結んだ少女が、大きなメガネのように顔の前に手錠を広げている。背景には、「痴漢は犯罪です 私たちは泣き寝入りしません」の文字。こんなバッジが、首都圏や関西の駅などで売られている。 この「痴漢抑止バッジ」は一人の女子高校生が声を上げたことから生まれた。 3年前。関東地方に住む女性(19)は高校に入学した翌日から毎日のように、電車で痴漢に遭っていた。怖くて何も言えず、自宅で「やめてください」と伝える練習を繰り返した。ようやく言えるようになっても、逃げられたり逆切れされたり。「体を触られる度に、自分の価値を下げられたような気がした」 2年生になった春、初老の男性の手を捕まえた。「この人痴漢です。誰か助けてください」。ホームで叫んだが、みんな見ぬふり。相手から示談を持ちかけられたが、断った。 「痴漢に遭ってから声を上げ…
西アフリカにある世界で最も貧しい国の一つ、ニジェールの砂漠にごみをまき続けている日本人がいる。都市で出た生ごみやサンダル、鉄鍋まで。目的は一体――。 その人物は京都大大学院アジア・アフリカ地域研究研究科の大山修一准教授(46)。サハラ砂漠南縁のサヘル地域で各民族の生活様式や食糧問題などを研究する地理学者だ。 大山さんは2000年から、首都ニアメー近郊にある農耕民ハウサの小さな村を拠点にフィールドワークを続けている。周囲には砂漠が広がり、硬い地面がむき出しになっていた。 ある時、村人が自宅の生ごみや家畜のふんを砂漠に放置した。雨期を経て、ごみから草木が茂りだした。大山さんが調べると、ごみに住み着いたシロアリが砂漠を栄養のある土壌に変え、ごみに混じった植物の種子が発芽したとみられるという。 一方、同国では人口増加によ…
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