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  • 失敗事例 > 長崎のタービンロータの破裂

    組立完了した大形タービンの安全および性能確認のため試運転していたところ、直径(最大)1,778mm、胴部長さ3,590mm、重さ50トンのロータが突然破裂し、破片が飛散した。死者4名、重軽傷者61名の犠牲者を出した。 タービンの大形化・大出力化のなかで、それまで高圧1軸・中圧1軸・低圧2軸だったものを、図1に示すように高圧と中圧を併せて1軸・低圧2軸として軸数を減らし、さらに最終段ブレード(翼)の取付け部のリング部材を一体化して大径化することになった。タービンロータは外周にブレードを植え付けた高速回転体である。               組立完了したタービンを、安全と性能の確認のために、定格速度(3,000rpm)の20%増しの速度(3,600rpm)まで回転数を上げる120%過速度試験を行なおうとした。 ところが、速度を上昇させている途中、3,540rpm(定格の118%)で突然ロータ

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    agrisearch 2018/01/24
    1970年10月24日「この事故で、死者4名、重軽傷者61名を出した」
  • 今、福島で何が起きている?何故起きたのか? これからどうなる? -失敗学会 失敗学会 は 事故 不祥事 など過去の 失敗 や 事例に学び、解決を考える 失敗学 を実践する

    3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震により被害を受け られました皆様に心よりお見舞い申し上げます。 一人でも多くの方の命が救われるよう、併せて被災に遭われた 方々の一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。 (中略) 日、失敗学会会員の吉岡律夫さんが、フジTVの「知りたがり」 に出演され、福島第一原子力発電所の事故に関して、冷静に、かつ 正確に事故を解説されていました。 吉岡さんの情報解説を、内部メールリストであらかじめ共有して いた失敗体験ネットワークメンバーの多くは、放送を視聴できまし たが、失敗学会でも近々に吉岡さんの解説を聴く機会をアレンジ したいと考えています。 (後略) その吉岡律夫さんが快く、資料の公開を御提案くださいました。 ここに挙げた一連のメモは、失敗学会の公式見解ではありません 。 また、福島第一原子力発電所では、24時間体勢で緊急対応がなされています。 現場

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    agrisearch 2011/03/29
    吉岡律夫氏の解説
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