ブックマーク / diary.aquarium.co.jp (2)

  • ダイオウグソクムシ№1の解剖(画像注意) | 鳥羽水族館 飼育日記

    大雪の2月14日、長年の絶で話題になっていたダイオウグソクムシNO.1が死亡しました。 絶6年目に突入した矢先のことでした。 2007年9月の入 館 時の体重1040gに対して、死亡時の体重が1060g…べていないのに何故か体重は減少していません。 …? (画像注意) 死亡確認直後に解剖したところ、固形の未消化物は全く確認できず胃の内部は淡褐色の液体で満たされていました。 腹腔内の多くのスペースを占めているのが消化管(胃)です。 胃を含めた消化管全体に炎症、変色部位は認められず、これまで解剖したどの個体よりも状態が良いように見えました。 また、これまでの個体と比較しても特に軟組織の削痩(痩せ)は認められませんでした(餓死ではない?)。 歯がゆいですが、直接の死因は現在のところ不明です。 胃内部を満たしていた液体の量は約130㏄, PH7.2, 海水に比べるとそれほど塩辛くありませんが

    ダイオウグソクムシ№1の解剖(画像注意) | 鳥羽水族館 飼育日記
    agrisearch
    agrisearch 2014/02/19
    「(胃内部の)液体を顕微鏡で確認したところ、長さ約10μmの酵母様真菌が見つかりました。」
  • ダイオウグソクムシがエサを食べました | 鳥羽水族館 飼育日記

    当館で飼育しているダイオウグソクムシは2匹。4年前と2年前に入館した№1と№4。 月に一回餌を与えているのですが、いつも無反応で 全くべようとしません… №1は入館して1年以上もの間、全く何もべず、482日目にやっとアジを1匹… でも、そのあとはスイッチが切れたようになってパッタリ。 何もべないまま、いつのまにか3年以上経ちました。 いつになったら再びスイッチオン!になるのでしょう。 同じように、№4も入館して9ヶ月は何もべず、ある日いきなりアジを1匹べました。 ところが、こいつはそのあともすぐ(と言っても1.2ヶ月後ですが…)に餌をべたので、どうやら№1より欲旺盛な様子。 それでも、最近の1年間は何もべていませんでした。 それが、昨日の朝! いつものように、月に一度のアジを与えていたら… おっ!№4の様子が明らかに違う。 触覚を動かしながら、餌の様子を伺っているではありま

    ダイオウグソクムシがエサを食べました | 鳥羽水族館 飼育日記
    agrisearch
    agrisearch 2012/02/13
    「これで、あと2年ぐらいは何も食べないかも知れません。」
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