昆虫食関係企業のカオスマップの2024年バージョンを作成しました。 上場している企業もいくつか参入しており、昆虫食参入の幅が広くなっていることがわかります。 一方で、2021年に急激に増えたときから比べると、その波は緩や...
カミキリムシの幼虫は、昆虫食業界では最もおいしい昆虫と言われています。味も昆虫界のマグロのトロと言われるほど。 昔はおいしい虫として親しまれていましたが、現在では入手も難しくなっています。なぜ食べられなくなっていったのでしょうか? この記事ではその理由について迫ってみたいと思います。 カミキリムシの幼虫が食べられていた時代と地域は?1919年の食用及薬用昆虫に関する調査によると、カミキリムシは13県で食べられていたと言います。 1986年の調査では、8県となっているが、そのうち4県は1919年の報告書にはなかったものだと言います。 また、そのほかの文献も合わせると、青森から沖縄まで幅広い地域で食べられていたことがわかっています。 なぜ食べられなくなったのか?しっかりした調査は行われていないところですが、カミキリムシの幼虫を食べている人というのはほとんどいないのではないかと思います。 この原
近年注目されている昆虫食の業界図鑑(カオスマップ)を作成しました!(2022年2月現在) 2020年から比べると大きく増えたことがわかります。 日本の国産の昆虫食が買えるところまとめ(令和ver) 最新版!昆虫食関係企業大図鑑! (2022年2月現在) 投資を受けた企業はこちらでまとめました。 昆虫食業界で投資を受けることに成功した企業一覧(調達時期順) 大図鑑企業・団体一覧(順不同)養殖 TAKEO 養殖から製造、販売まで幅広く手掛けています。自社の昆虫農業「むし畑」も運営しています。 BugMo コオロギを使った養殖システムの設計開発、エコシステムの提案、商品の研究開発などを行っています。 フエゴインターナショナル株式会社 食品ロスの解消、コオロギ養殖を通じてのサーキュラーエコノミーの実現を目標としているベンチャー企業です。 Chu‘s コオロギパウダーを作る過程で生まれるクリケットオ
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