はじめに 札幌市は面積の約6割が森林で、そこにはたくさんの動植物が暮らしています。 エゾリス、エゾユキウサギ、エゾヤチネズミ、エゾシカ、もちろんエゾヒグマもいます。 札幌市は約196万人が住む日本で5番目に大きい都市ですが、札幌の周りにはまだ動物が暮らせる豊かな自然があります。 エゾヒグマのお話を通して野生動物との共存について考えてみましょう。 ページ内各章へのリンク エゾヒグマの特徴(どんな動物?、形態的特徴と能力) エゾヒグマの生態(食べ物、繁殖、冬眠、冬に出歩くクマ) 実は身近なクマたち(札幌にもクマが?、クマに出会わないために、痕跡) クマの研究と保全(遺伝子) 人とクマの関係(アイヌの話、現在起きていることとその原因、行われている対策) 終わりに 参考資料・参考図書 資料作成にあたっての監修・協力 エゾヒグマの特徴 エゾヒグマってどんな動物? メスの成獣は体長約1.5m、体重10