JUnit + Mockitoでテストする際のMockitoの記述方法が紹介するページによりマチマチなので自分なりに整理した。 環境 Mockito v2.23.9 JUnit v4.12(JUnit5にしたい) Mockitoの機能 対象インスタンスのメソッドをすべてモック化して置き換えたい場合に使用する。 デフォルト状態では、オブジェクトの場合、戻り値があるメソッドはnullを返すようになる。(Collectionでは空のCollectionだったり、プリミティブな値では0とかfalseとか...) @Mockのアノテーションを付与することでモック化できる。 また、テスト対象となるクラスのインスタンスに@InjectMocksを付与することで、 インスタンス内の@Injectされたメンバーのインスタンスに@Mockのモックインスタンスを差し込むことができる。 Spy 対象のインスタンス