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ブックマーク / www.cinra.net (9)

  • 堀込高樹が振り返る、20年の歩みと変遷。キリンジとKIRINJIの違い

    メジャーデビュー20周年を飾る、通算13枚目のアルバム『愛をあるだけ、すべて』を6月13日にリリースしたKIRINJI。そのメインボーカリストであり、ほぼすべての作詞作曲を務めるのが、堀込高樹さんです。 1998年に弟・泰行さんとの兄弟ユニット「キリンジ」でメジャーデビューを果たし、1960~70年代のポップミュージックをベースに様々な音楽的要素を取り込みながら、アルバムごとに変化を生み続けてきた高樹さん。2013年に泰行さんが抜け「KIRINJI」として再スタートを切ってからは、より「開かれた」活動を続けています。 そんな高樹さんの類い稀なるソングライティング能力は、どのようにして培われてきたのでしょうか。今回は、KIRINJIが愛用する都内のスタジオ「Bigfish Sounds」で話を伺いました。 「兄弟ユニット」としてデビューすることになったきっかけ 1969年に埼玉県で生まれた堀

    堀込高樹が振り返る、20年の歩みと変遷。キリンジとKIRINJIの違い
  • Corneliusが突然変異したとき 音楽家として迎えた転換点を語る | CINRA

    ―今回『Mellow Waves』の映像作品とともに、『The First Question Award』と『POINT』がリイシューされることになったのは、どういった経緯だったのでしょうか? 小山田:もともとこの2作はポリスターから出してたんですけど、何年か前にワーナーミュージックが権利を買ってくれてたんです。「アメリカで『POINT』をリイシューしないか?」という話があったので、「じゃあ、1stアルバムも一緒に出そう」と。2ndアルバム(1995年リリースの『69/96』)はサンプリングとかの事情でまだポリスターが権利を持っているので、この2枚が出るっていう経緯です。 Cornelius(こーねりあす) 1969年東京都生まれ。1989年、フリッパーズギターのメンバーとしてデビュー。バンド解散後、1993年、Corneliusとして活動開始。現在まで6枚のオリジナルアルバムをリリース。

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    agw 2019/08/01
  • スーパーカーの20年史を、アートワークを作った木村豊が振り返る | CINRA

    2018.04.27 Fri Sponsored by スーパーカー『SUPERCAR 20th Anniversary Best「PERMAFROST」』 スーパーカーのデビュー20周年を記念して、ベストアルバム『PERMAFROST』が4月25日に発売された。当時まだ青森に住んでいた4人が鳴らした瑞々しいデビューアルバム『スリーアウトチェンジ』、1990年代後半の海外におけるダンスミュージックの盛り上がりをバンドスタイルで消化した『Futurama』など、今もたくさんの人に愛され続ける作品を数多く残したバンドの歩みを、貴重な資料が詰まったブックレットとともに楽しむことができる。 そんなベスト盤の印象的な「鉱石ジャケット」を手掛けたのが、Central67の木村豊。スピッツ、椎名林檎、ASIAN KUNG-FU GENERATION、ぼくのりりっくのぼうよみなど、幅広いアーティストの作品

    スーパーカーの20年史を、アートワークを作った木村豊が振り返る | CINRA
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    agw 2018/05/03
  • 『交響詩篇エウレカセブン』が3部作で映画化 Hardfloorが新曲を書き下ろし | CINRA

    アニメ『交響詩篇エウレカセブン』が3部作で映画化され、2017年に公開されることがわかった。 映画版のタイトルは『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』。テレビアニメ版『交響詩篇エウレカセブン』内で言及されていた事件「ファースト・サマー・オブ・ラブ」を映像化するほか、全てのセリフを再構築し、新作映像と再撮影された新たな映像で構成される。ストーリーもテレビアニメ版とは異なる結末になるという。今回の発表にあわせて特報映像とティザービジュアルも公開された。ビジュアルには1作目が2017年公開、2作目が2018年公開、3作目が2019年に公開されることが記されている。 総監督を京田知己が務めるほか、脚の佐藤大、キャラクターデザインの吉田健一といった『交響詩篇エウレカセブン』のスタッフ陣が集結。アニメーション制作はボンズが担当する。またドイツのテクノユニットHardfloorが新曲“Acp

    『交響詩篇エウレカセブン』が3部作で映画化 Hardfloorが新曲を書き下ろし | CINRA
  • 来日中のビョークが語る本音「今の時代の変化を歓迎しているの」 | CINRA

    6月29日から日科学未来館で開催されるVR(バーチャルリアリティー)音楽体験展示プロジェクト『Björk Digital―音楽VR・18日間の実験』のために来日しているビョークに、対面で直接話を訊く貴重な機会を得ることができた。 真っ赤なボディースーツに真っ赤なフワフワした飾りのついた普段着(!)に身を包み、筆者が座っていたソファーの端にちょんと腰掛けた、相変わらず妖精のような容姿と仕草のビョーク。その周囲には、非現実的な空気が漂っていたが、いざ話を始めると極めて現実的で具体的。恐ろしいほどの頭の回転の速さと率直さで、筆者の質問にすべて答えてくれた。その会話の内容は、今回の展示『Björk Digital』と、そのベースとなった昨年のアルバム『Vulnicura』の話にとどまらず、自身のキャリアを総括するような音楽論から、2016年の音楽シーンの話まで多岐にわたった。 アーティストとい

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  • 人気クリエイターたちが愛す18歳女子ラッパーDAOKOの謎を探る | CINRA

    先日高校を卒業したばかりの18歳女子ラッパーDAOKOが、メジャーデビューアルバム『DAOKO』を発表した。中3の時にニコニコ動画へラップの投稿を始め、高1でインディーレーベルから作品を発表すると、その儚くも美しい楽曲の世界観が話題となり、m-floやRHYMESTERのMummy-Dといった大物アーティストとのコラボレーションを経験。さらには中島哲也監督の映画作品に楽曲が起用されたり、庵野秀明率いるスタジオカラーによる短編映像シリーズ『日アニメ(ーター)見市』の楽曲に抜擢されたりと、現在破格の注目を集めている女性アーティストの1人である。これまではアーティスト写真で顔を出すこともなく、その素顔がベールに包まれていた彼女だが、メジャーデビューというタイミングに伴い、その半生を振り返るインタビューを実施。リアルな言葉の数々から、DAOKOの「今」を感じてほしい。 小さい頃から抱えていた承

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  • 坂本龍一トリオのツアー10公演が無料生中継、Ustreamのおひねり機能を活用 | CINRA

    12月から開催される坂龍一のトリオ編成ツアー『坂龍一 Trio Tour Japan & Korea』が、Ustreamを通じて中継される。 同ツアーは、坂龍一(Pf)、ジャケス・モレレンバウム(Vc)、ジュディ・カン(Vl)の3人編成で全13公演を行うもの。坂龍一のソーシャルメディア実験プロジェクト「skmts」による今回の生中継では、東京の3公演を除く10公演の番をはじめ、各会場の設営や調律、撤収風景まで無料放送する。 また、視聴者が任意の金額をチップとして支払うことができる「おひねり機能」ことUstreamチップを採用し、チップを支払った視聴者には非公開リハーサル風景を収めた特典映像や、当日のアーカイブ録画の提供、新設されるメールマガジンの購読といった特典が贈られる。 なお、12月12日に岩手・陸前高田で行われるチャリティーライブのUstreamチップは、手数料を除いた全額

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    agw 2012/11/30
  • 曇りなき心構え ブライアン・イーノ インタビュー | CINRA

    エクスペリメンタル(実験的)な音楽シーンにおいて、「巨匠」と呼ぶにふさわしい地位を築くブライアン・イーノ。「アンビエントミュージック」のパイオニア的存在であり、デヴィッド・ボウイ、U2などのアルバムプロデュースや、近年ではデヴィッド・バーンとのコラボーレションアルバムなど様々なアーティストとの盛んな交流でも知られる彼が、ニューアルバムを発表した。詩人のリック・ホランドとコラボレーションを行い、「声(ボイス)の可能性」という自身の長年の疑問に対して、ぐっと近づくことができたと語る作。曇りなき言葉の数々からは、デジタルレコーディングの進化を喜び(もちろん、アナログ文化への称賛も忘れることなく)、時には道端で偶然出会った人に朗読を依頼するなどユニークな行動へも屈託なく取り組む、己の好奇心へひたすらに突き進む音楽家の姿を垣間見ることができるだろう。 「くそくらえ…デジタルに突き進もうぜ」と言いた

    曇りなき心構え ブライアン・イーノ インタビュー | CINRA
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    agw 2012/01/01
  • 福島フェス開催目指す『プロジェクトFUKUSHIMA!』、支援配信に坂本龍一が楽曲提供 | CINRA

    プロジェクトFUKUSHIMA!』を支援する楽曲配信プロジェクトDIY FUKUSHIMA!』に、坂龍一らが楽曲を提供している。 『DIY FUKUSHIMA!』は、福島支援の目的で立ち上げられた『プロジェクトFUKUSHIMA!』のウェブサイト上で展開。主旨に賛同したミュージシャンや詩人、アーティストたちが、『プロジェクトFUKUSHIMA!』への参加を通して生み出した作品の発表の場として機能している。作品は、最低価格が設定された投げ銭方式で購入可能となっており、収益は入場無料で開催される『プロジェクトFUKUSHIMA!』のフェスティバルを中心とする、同プロジェクトの活動への支援金として利用されるという。 今回配信がスタートした坂龍一の楽曲“静かな夜”は、穏やかで優しさに満ちた壮大なアンビエント作品。遥か彼方に息づくように聴こえるビート、サブリミナル的に配置されたノイジーな高周

    福島フェス開催目指す『プロジェクトFUKUSHIMA!』、支援配信に坂本龍一が楽曲提供 | CINRA
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    agw 2011/07/02
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