なにこの記事 重み付きランダム復元抽出アルゴリズムである、Walker's Alias Methodについて 重み付きランダム復元抽出 要素ごとに抽選される確率が異なり、(重み付き) 選んだ要素を都度母集団に戻す抽出方法(復元抽出) のこと。 素直に実装すると 重みをつけてランダムに何か出したいや 重み付きランダム のようになります。 線形探索で実装すれば、計算量は抽選1回毎にO(n) バイナリサーチなら準備にO(n)、抽選1回毎にO(log n) Walker's Alias Method 準備にO(n)で、抽選1回毎になんとO(1)というアルゴリズム。 同じ大きい集団に対して何度も抽選しないといけない用途向け。 (GAとか粒子フィルタとか。) ググればわかりやすい説明が出てきます。 図の上のような重みリストでは、 乱数が3~4の時にどの要素を抽出するかを最高で2回判定する必要があります

