We are sorry, but the site you are looking for no longer exists Wikispaces was founded in 2005 and has since been used by educators, companies and individuals across the globe. Unfortunately, the time has come where we have had to make the difficult business decision to end the Wikispaces service. We first announced the site closure in January 2018, through a site-wide banner that appeared to all
なんぞ? AlphaBeta探索では、ゲーム木を木構造とみなして探索しているけど、現実的には合流があったりするので、それを効率的に処理するため(だけではないけど)に置換表があったりして、しかしゲームによっては辿った経路によって発動したりしなかったりするルールがあったりなんかもして、色々めんどくさいわけです。 そんなわけで、AlphaBeta探索をしていて、その時の評価値が経路に依存したものなのか否かを判定したくなったりすることもあるわけですが、割と頭がこんがらかるので、実装方法をまとめてみました。 どうやるの? ↓こんな感じ。 末端では、それが経路依存な性質を持つか否かでフラグを設定する。 αを超えた場合(βカットを含む)は、αを超えた子ノードがtrueなときだけtrueにする。 αを超えなかった場合は、子ノードがどれか一つでもtrueならtrueにする。 β以上の子ノードがあった場合、そ
紙媒体のほうの拙著『解析魔法少女美咲ちゃん マジカル・オープン!』は一度絶版になったんだ。自分で言うのも何だが、リバースアセンブルの名著であり、教科書的な存在であるから、アマゾンのマーケットプレイスでは長らく定価の数倍というプレミア価格となっていた。 プレミア価格になってからも「再販しないんですか?」とブログの読者の方などから問い合わせを数多くいただき、これは再販すべきだよなぁと思って出版社のほうに増刷するか、無料でPDFか何かを公開させてもらえないかと何度か出版社の編集担当に交渉したのだが、これがどうもうまくいかなかった。 まず、本文の著作権自体は著者(私)にある。だから絶版になったあと本文だけを公開することは出来る。しかし図は、下書きは私が書いたものではあるが、出版社の編集側で手直ししたものが本には使われているし、組版をしたのは出版社である。これらに関する権利が出版社にある。また、表紙
この用語集の内容は無保証です。この用語集を信じて開発した将棋ソフトが 選手権で大敗しても、私は責任はもちませんし関知しません。あしからず コードや数式は極力書かず、読み物に徹しています。 ドーピング 自動学習でうまく行かない所や、データがないところを手動で補ってやる行為。語源は棚瀬さん? FutilityCut 探索中に残り1手の場合に、評価関数の値よりある程度alphaを下回っていれば、あと1手さらに指してもalphaを下回るだろうという予測の元にalphaカットとみなす。逆にある程度betaを上回っていると、あと1手指してもbetaを超えるだろうと予測してbetaカットする、といった後ろ向き枝狩り手法。評価関数の値の代わりに静止探索の値を用い、上回る定数幅をやや広げることで、残り2手の場合にも適用される。 KillerMove 探索中にベータを超えた良い手などを深さに応じて保持しておき
20:54先ほどドワンゴ様の方に第3回電王戦出場用Ponanzaを提出しました。評価関数などに乱数を加えた実装です。純粋なPonanza vs. 乱数を加えたPonanzaの試合結果は522-430乱数を加えたPonanzaがわずかに弱くなっていますが、対人戦で研究にはまらないために仕方のない経費という認識です。 実はPonanzaとBlunderを交互に指すという案もあり、実際にドワンゴ様の方からも許可を頂いていたのですが、やはり屋敷九段はとんでもなく強いという予想をしてやめました。 ちなみに、今回提出したPonanzaの強さは、クラスタが使えないことを差し引いても第二回電王戦で佐藤慎一四段と戦ったPonanzaより強いです。つまり(第三回電王戦Ponanza+PC一台 > 第二回電王戦Poannza+PC10台)ということです。ソフトウェアによるコンピュータの強さの上昇も結構なものなん
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