ドイツのゲームデベロッパーCrytekは本日、同社が手がけるゲームエンジンの最新版となる“CRYENGINE”を発表しました。「CryENGINE 3が2009年にローンチして以来、私達は非常に多くの主要な新機能でエンジンを劇的に変化させました。これはもはや同じエンジンではありません」と事業開発ディレクターのCarl Jones氏が語るように、エンジンは常に進化を続けているという事実を考慮して今後はバージョンの表記が取り払われるのだそうです。加えてJones氏は次のようにも話しています。 「全てのライティングシステムのオーバーホール、映画品質のキャラクターレンダリング及びアニメーションソリューションの構築、サンドボックスエディターの速度及び有効性の大幅な改善、テッセレーション・PADM・物理ベースなどによるレンダリングの変化など、私達はエンジンの多くの部品を革新させました。これらは製作する