ホストOSにUSBで接続しているHDDをゲストOSでマウントするまで。 参考サイト: KVMで仮想マシンに物理ハードディスクを直接接続させる | yoshida_eth0の日記 ディスクのUUIDを調べる方法 | かみぽわーる 環境 ホストOS Ubuntu 16.04 LTS ゲストOS Ubuntu 16.04 LTS qemu-kvmで仮想化環境を作成 HDD(2TB, ext4でフォーマット済み) やりかた ホストOS側でマウントしたいHDDのuuidを調べる。 例: マウントしたいhdd /dev/sdb1 sudo blkid /dev/sdb1 /dev/sdb1: UUID="abcde123-1234-1abc-a123-abcdefghijkl" TYPE="ext4" uuidを用いる理由として、複数のHDDを接続した際などにホストOSでの認識先が変わらないようにHD
VPSって便利なサービスですよね。 ネットワークやLinuxについて、基本からもう一歩だけ踏み込んで理解したくなったので、DigitalOceanのDroplet上にKVMで仮想マシンを作ってみました。 なぜわざわざ仮想マシンを使うのか 今回メインでやりたかったことは大きく下記の2つです。 ネットワーク周り、特にブリッジやNATへの理解を深める KVMで立てたサーバ群の管理をできるようになる 最終的には複数のDockerコンテナをVM上で動かし、ホストマシン以外から各コンテナにアクセスできるような環境を構築するのが目的です。 また、今回KVMを使うのは、個人的にKVMを使う機会がある かつ VPSのサービサーが使っていることも多く、クラウドのサービスを使う上で理解を深めておいたほうが今後のためになると思ったからです。 (AWSのEC2はXenですが、GCEや今回使うDigitalOcean
前回の続きです。 前回はネットワーク周りの設定を何もせずにKVM仮想マシンを作成しました。 この状態だと、ゲストOSはネットワーク的に孤立した状態となっていて外部と通信できません。 そこで今回はこのマシンからホストOSを通して外部に通信できるようにしていきます。 現在の設定内容の確認 まずはホストマシン、ゲストマシンそれぞれ現在どのようになっているかを確認しておきましょう。 ほぼろの環境では下記のようになっていました。 $ ip a 1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00 inet 127.0.0.1/8 scope host lo valid_lft forever preferred_
KVM超便利だな〜,と使っていたけど時計がずれまくってしまって,どうもおかしい. ntpで同期させても再起動すると元に戻ってしまう. これはどういうことだ,とググったら,設定変えなきゃダメじゃんの巻. ntpdate ntpdateを叩くとこんな感じになります. ntpdate ntp1.jst.mfeed.ad.jp ... ntpdate[2605]: step time server 210.173.160.27 offset 32402.867984 sec ずれるにも程があるだろ... 解決方法 VMNameを仮想マシン名とすると, vi /etc/libvirt/qemu/VMName.xml <clock offset='utc'/> を <clock offset='localtime'/> に変更. その後,virshで反映. virsh define VMname.xm
_1 Intel CPUマシンでSR-IOVでNICをKVMゲストに使わせる SR-IOVの設定をしててトラブったのでメモ. 今回igbを使ったので/etc/modprobe.d/igb.confに option igb max_vfs=7 と書いたのだが,そうするとネットワークが切れる.起動時のコンソール画面を確認するとネットワークサービスの起動に失敗している.うーむ,なんだろうとしばらく悩んだ末,そもそもBIOSでSR-IOVを有効にしていなかったという凡ミス. ようやくVFがホスト側で認識できるようになったので,KVMゲストにVFをつけて起動しようとするも # virsh start GUEST error: Failed to start domain GUEST error: Requested operation is not valid: PCI device 0000:06
KVM の virsh console コマンドを使って、(極端な話、ネットワークが有効になっていなくても)ホストOSからゲストOSにコンソールログインすることができる、ことになっています。 が、何も考えずに virsh console (ドメイン名) を実行すると ドメイン XXXX に接続しました エスケープ文字は ^] です と表示され、ここで Enter キーを押すとログインプロンプトが表示される・・・はずなのですが、なぜか固まってしまいます。 どうもゲストOS側でコンソールログインをするための設定が必要な模様。結論としては次の2点: (1) /etc/grub.conf にカーネルオプションを追加設定 kernel /vmlinuz-2.6.18-238.el6 ro root=/dev/*** console=tty0 console=ttyS0,115200n8 (ker
KVMのストレージメモ sparceでないrawイメージを作る qemu-imgでrawイメージを作成すると、サイズの大きなイメージでも一瞬で作ることができます。 # time qemu create -f raw test.raw 100G Formatting 'test.raw', fmt=raw size=107374182400 real 0m0.011s ls -sで実際のファイルサイズを確認すると、サイズが0であることが分かります。 # ls -s 0 test.raw これは、qemu-imgでイメージを作成するとsparseファイルとして作成されるためです。sparseファイルは初回書き込み時のアクセス性能が落ちます。sparseでないファイルイメージを作成するには、ddを使います。 # dd if=/dev/zero of=test.raw bs=1G count=10
KVMのdefaultネットワークが作るvirbr0を削除します。 UbuntuにKVMをインストールすると、漏れなくvirbr0が作成されます。このインタフェースを使えばKVMゲストは、DHCHサーバの機能でIPアドレスが自動で割り振られ、外部ともNATを通して通信できます。 しかし外部からゲストに接続するには、このインタフェースよりも新たにブリッジインタフェースを作成した方が簡単でパフォーマンスも良くなります。そこで使わないインタフェースを残しておいても無駄なので、virbr0を削除します。 ネットワークの状態を確認する KVMが管理しているネットワークの情報は、次のコマンドで調べられます。 % virsh net-list Name State Autostart ----------------------------------------- default active yes
KVMでXenによる準仮想化不可のOS(Xen対応kernelがリリースされていないOSやWindows等)を動作させる。 ※ホストマシンのCPUは完全仮想化対応の64ビットであること 【KVMによる仮想マシン動作イメージ】 [root@host ~]# grep -E 'svm|vmx' /proc/cpuinfo > /dev/null && echo OK ← CPUの完全仮想化対応確認 OK ← OKと表示されれば完全仮想化対応CPU [root@host ~]# grep flags /proc/cpuinfo|grep lm > /dev/null && echo OK ← CPUの64ビット確認 OK ← OKと表示されれば64ビットCPU ホストマシンにWindowsがインストールされている場合 VirtualCheckerをダウンロード&解凍後、VirtualChecke
Loading… Flash Player 9 (or above) is needed to view presentations. We have detected that you do not have it on your computer. To install it, go here. Xen環境とKVM環境の管理上の違い - Presentation Transcript Xen環境とKVM環境の管理上の違い レッドハット株式会社 森若和雄 <kmoriwak@redhat.com> copyright 2010 Red Hat K.K. Xen環境とKVM環境の登場人物 Xen環境 KVM環境 virt-manager virsh virt-manager virsh libvirtd libvirtd xm VM VM xend xenstored VM VM qemu
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