画像処理したらやっぱりそれを保存したいですよね。ということで、今回はJPEG圧縮して保存というのを説明したいと思います。 推奨環境 この解説は、以下の環境を前提に作成し、動作確認等を行っています。ご確認ください。 Mac OS X 10.2.6 Project Builder 2.1, Interface Builder 2.3.2 改版履歴 1 : 2001.05.22 : 新規作成 2 : 2003.08.15 : フォーマット変更
保存すべき画像がNSImageクラスのインスタンスオブジェクトとして保持されているものとします。この画像をファイルとして保存する方法について説明します。 TIFFで保存する場合 NSImageは以下のメソッドを持っているため、TIFF形式のデータを得る事は簡単にできます。 - (NSData *)TIFFRepresentation NSDataのwriteToFile:atomically:メソッドを使えば、データを指定したパスにファイルとして書き込む事ができます。atomicallyをYESにしておくと、まず別の名前でファイルに書き込み、エラーが発生しなかった事を確認して指定されたファイル名に書き換えるという二つのステップを踏みます。こうすると書き込み中に何らかのエラーが起こった時に元のファイルを壊さずに済みます。 - (BOOL)writeToFile:(NSString *)pat
ちょっと期間があきました。 iOS向け Xcode開発Tips入門編 -とりあえず最初にやってること- iOS向け Xcode開発Tips入門編その2 -ちょっと便利なショートカットキー8つ- 【iOS】 Xcode開発Tips入門編その3 -NSLogあれこれ3つほど- 【iOS】 Xcode開発Tips初級編 -ブレークポイント(BreakPoint)あれこれ8つほど- で今回は、 自前プロジェクトテンプレートを作ってみたので、 初級編その2ということでご紹介させていただければ。 Custom Application というのが、Single View Applicationをベースにした自前テンプレート 0-1 その前に。 以下参考にさせていただきました。 http://blog.boreal-kiss.net/2011/03/11/a-minimal-project-templat
2013-03-10 NSNotificationの実践的な使い方 Tips Notificationの使い方に関してはググればいくらでも出てくると思いますが、ここでは実戦向けに少しだけ掘り下げて説明出来ればと思います。 アプリケーション独自のNotification関連を定義するファイル アプリケーションのプレフィックス(大文字2文字)+Notificationという名前のファイルにNotification関連の定義をまとめておくと良いでしょう。 今回はSTNotification.hとSTNotification.mというファイルにまとめることにします。 Notification名の定義 SDKや他のライブラリの名前と重複しないようにNotification名をつける必要があります。アプリケーションのプレフィックス+Notification名+Notificationという命名規則にす
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NSCacheというキャッシュモジュールについて第43回Cocoa関西で発表してきました。 NSCacheの特徴 スレッドセーフ NSDictionaryのように手動でロックする必要がない 格納オブジェクトの上限を決められる 溢れたら自動破棄 iOSのようなメモリ制約の厳しい環境に最適 NSDictionaryに似たインターフェイス Mac OS 10.6 / iOS 4.0以上で使える 具体例としては、ダウンロードした画像をオンメモリにキャッシュする際等にとても有用だと思います。同じような機能を提供してくれるOSSのモジュールは見たことがあるのですが(例えばnimbusに含まれているNIMemoryCache)こちらはOS組み込みなので手軽に使えます。 発表資料 サンプルコード Twitter及びInstagramの画像をロードしてデモするサンプルコードは以下です。それぞれの機能を動かす
年末のお忙しいところ失礼いたします。トーストを床に落とすと必ずマーマレードを塗った方が下になる、iPhoneアプリ開発担当の七尾です。いつも仕事でObjective-Cばかり書いておりますが、そういえばMac用のアプリもObjective-Cで書けるんだっけ?じゃ、おれでも書ける?という、いつも通り頭の中がお花畑な発想で、ただでさえこの忙しい時期に初Cocoaアプリを作ってみたので、お知らせしたく記事を書いております。 punchdrunker/Opener – GitHub 何を作ろうかな? 幸いにも(?) 以前からずっと困っていた事があったので、その問題を解決するツールを作ることにしました。 その問題がどのくらいの人に関係するのかはハッキリ申し上げて、あんまいないだろうなと正直思うのですが(笑)、それはファイルサーバ上のファイルパスの共有です。 自分はMacをメインの作業端末にしている
MacOSXプログラミング。毎日更新。 話題: Cocoa, Objective-C, Snow Leopard 画像を拡大縮小できるようにしてみる。 ソースコード:sp4-12.zip 拡大縮小はよくある四方に□をつけて行うやつではなく、ウィンドウのように右下だけで行うようにする。 <=このアイコンを画像の右下に表示する。この画像は OSについていた resize.gifを拝借している。 リサイズアイコンは画像が選択された時だけ表示して機能するようにする。こんな感じ。 機能実装のポイントは次のとおり。 (1) リサイズアイコンの表示 (2) リサイズアイコンドラッグ時の処理(拡大縮小) (1) リサイズアイコンの表示 以前、導入した ItemIcon クラスを改良して使うことにする。初期化時に画像の4角(左上、右上、左下、右下)のどこへ表示するか指定し、位置決めの為に以前の setOri
0x1dac <foo>: mflr r0 0x1db0 <foo+4>: bcl 20,4*cr7+so,0x1db4 <foo+8> 0x1db4 <foo+8>: mflr r12 0x1db8 <foo+12>: mtlr r0 0x1dbc <foo+16>: addis r9,r12,0 0x1dc0 <foo+20>: addi r9,r9,568 0x1dc4 <foo+24>: lfd f0,0(r9) 0x1dc8 <foo+28>: fmul f1,f1,f0 0x1dcc <foo+32>: blr 0x1dd0 <call_test>: mflr r0 0x1dd4 <call_test+4>: stfd f31,-8(r1) 0x1dd8 <call_test+8>: stw r31,-12(r1) 0x1ddc <call_test+12>:
Cocoaプログラミングの話題 ■はじめに ■Cocoaのメモリ管理(1) ■Cocoaのメモリ管理(2) ■Cocoaのメモリ管理(3) ■Cocoaのメモリ管理(4) ■Cocoaの例外処理 フリーウェア、サンプル等 ■MyShelf Cocoa関連ドキュメント ■AppleのCocoa関連ドキュメント ■Foundationリファレンス(Objective-C) ■Foundationリファレンス(Java) ■Application Kitリファレンス(Objective-C) ■Application Kitリファレンス(Java) ■オブジェクト指向プログラミングとObjective-C言語(PDF) ■Stepwise articles Cocoaなページ ■MacOS X/OPENSTEP用IRCクライアント IRCStep(J) kFujiwaraさんのMacOS X/O
メソッドをクラス間で共有する プロトコルという用語は、比較的ネットワーク用語として利用されていますが、Objective-C に限っては、複数のクラスで実装される同一の名前のメソッドを共有するための、メソッドの宣言のことを指します。 Java 言語や C# 言語ではインタフェースと呼ばれる概念に近い存在です。 プロトコルが利用されるのは、プログラムの設計上の問題で、クラスが特定のメソッドを実装していることを保障するための手段として使われます。 例えば、特定のライブラリ仕様に基づいたクラスは指定したプロトコルに準拠させなければならない、といった関係を築くことができます。 プロトコルが提供するのは宣言されたメソッドだけで、メソッドの実装がどのような処理を実行するかは自由です。 プロトコルを宣言するには @protocol コンパイラディレクティブを用います。 この中で、プロトコルが規約として指
メソッドを関数として呼び出す 実は、Objective-C のメソッドの実態は C 言語の関数と同じです。 普段は隠蔽されていますが、メソッドとは最初の引数に自分のクラスを参照するオブジェクトを受け取る関数なのです。 メソッドの実体が関数であるという事実は、C 言語との親和性が極めて高いことを意味してます。 ピュアな C 言語で記述されたライブラリから Objective-C のメソッドを呼び出したり、オブジェクトを利用することも無理な話ではないのです。 Objective-C のメソッドは、常に IMP 型であると定義されます。 IMP 型は、ヘッダファイルで次のように定義されています。 typedef id (*IMP)(id, SEL, ...); この定義からも分かるように、Objective-C で宣言されたすべてのメソッドは、暗黙的に id 型と SEL 型の引数を持ちます。
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