グローバルで拡大し続けるベンチャーマーケットにおいて、今やユニコーン企業(未上場で時価総額が10億ドル(約1100億円)以上の企業のこと)は珍しくない。フィンテック、フードデリバリー、コマース──さまざまな領域でベンチャー企業が急成長を遂げ、今や世界中には900社以上のユニコーン企業が存在するとも言われている。 その一方でHRテック、特に“人材採用”というカテゴリは、新しいビジネスモデルが長らく生まれてこなかった。 ここ数年、大企業やベンチャー企業など、あらゆる企業の間で人材の取り合いが激化。「なかなか採用ができない」「採用の工数管理が大変」といった大きな課題が生まれている。
